マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

永田屋ドーヤン醤油ラーメン

2009年09月09日 07時30分19秒 | 食事が主な周辺をお散歩
昼食はラーメンにしよっと。

永田屋へ行くときは子どもたちが一緒だった。

独り立ちしてからは4人が揃うことが少なくなった。

久しぶりに食べたくなり、かーさんと二人だけで出かけた。

そういや4人で来たのは何時だったっけ。

スタンプカード見ればなんと1年半ぶり。

二人とも一番好きなのが超強火ソース焼きそば。

同じもんだったら芸がないので私は辛めのドーヤン醤油ラーメンにした。

豚骨でいくか醤油でいくか、悩ましき味選び。迷った結果、値段が50円安い醤油にした。

餃子を一人前注文して食べた。

今度来るときは何時になるんだろうか。

(H21. 8. 8 SB912SH撮影)

環境と行事の両立

2009年09月09日 07時28分31秒 | 民俗あれこれ
かつてお盆のオソナエは川の土手堤に置いていた。

環境問題が叫ばれたころからでしょうか、住民からのクレームで土手に置くことはもってのほかの時代となった。

地域の長老の話では土手に何十個もずらりと並んだオソナエにお盆の風情を感じたという。

私が少年時代のころ、遊び場だった大和川へ行ったら上流から流れてきたオソナエが目に入ったことを今でも覚えている。

そういえば七夕の笹を川に流すことをしなくなったのも同じ時代だった。

今の子どもたちはその様子を体験することもなく「ササノハ サーラサラ」と音楽や絵本の世界に閉じこめられた。

環境だ、環境だとの声にやむなく消えてしまったものにシンカン祭りの「川流し」がある。

流してはいけない、焼いてはいけないと行政がいうようになって更に拍車がかかったのであろうか。

オショウライサン送りも野焼きも消えていく。

環境と行事の両立は難しく、消えていく風習、行事は今後も増加していくことだろう。

(H21. 8.15 SB912SH撮影)