今読んでる本は 津本陽 氏 の 直木賞受賞作品
「深重の海」
1978年の 直木賞作品です
http://www.amazon.co.jp/%E6%B7%B1%E9%87%8D%E3%81%AE%E6%B5%B7-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B4%A5%E6%9C%AC-%E9%99%BD/dp/4101280010/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1227315068&sr=1-1
ああ~ そういえば 78年のNHK大河ドラマ「黄金の日々」53回放送
も ここ3ヶ月くらいかけてみたなあ~~ 78年で共通してますね~
偶然なんだけど 何かあるのかなあ~~???
話しは戻って この「深重の海」を読むのは今回で4回目です
和歌山の太地町(当時は太地村)の 古式捕鯨が崩壊していく様を描い
た 哀歌です
(ぼくの故郷は隣町の古座です ここでも同じように古式捕鯨が行なわれてました)
かつて ここ太地の鯨方の棟梁は 井原西鶴の「日本永代蔵」に日本大分限者
のひとりとして書かれた 栄光の時代もあったのに、、、
まさに 盛者必衰! そのまんまです
時代背景は 明治11年です
そうです 明治維新を経て 文明開化真っ盛りの それこそ新しい時代
新しい日本への大変化に 人々が興奮しまくった時期です
この「深重の海」を読んで いちばん なるほど そういうことか~と思った
のは
ペリーが浦賀へ 何の目的でやってきたのか? ここがハッキリわかった
ことです
ご存知 江戸時代の崩壊は ペリーが浦賀へ 4隻の黒船でやって
きたことが きっかけで 幕末~維新へと進んでいきます
でも 歴史の教科書には ペリーがなぜ 日本に開国を求めたか?
あるいは 世界の流れが なんで ペリー来航へとつながるのか?
ここが あいまいです
ペリー事件の 連鎖反応の1つが 我故郷の 古式捕鯨業の 衰退
なんですね~~
私的に見れば ぼくの先祖も代々あの黒潮で ここに描かれてるような
魚獲りを営んでた素朴な世界の住民だったと思うから 天に運任せの
日々を想像すると 切り傷に塩を差し込まれるような感覚におちます
もちろん この物語も この部分を強烈に描写してます
でも、視点のフィルターを もう1段階大きく広げてみると、、
文化に固執して時代に呑まれていく者、全体的な流れを読みながら
時代に乗っていくもの を描いてるのが分かります
歴史は人間が作るので 人間の生理リズムが色濃く反映してます
我々 人間はこの母なる大地 地球で生活してるので 地球~宇宙
の生理リズムが色濃く反映します
つまり、常に 再生と破壊の生理リズムの流れの中で この運命から
逃げられない縛りの中で我々は日々を生きてるわけです
この循環の流れを読む感覚と この流れに流されず 流れに逆らわず
自然に乗っていく目と行動力がどの時代でも常に問われます
もちろん 今の我々も ここを強烈に問われてますよね~
金融危機
原油高騰
ネット環境の拡大
、、、、、
今は ビジネスを取り囲む環境が刻々と変わってる時期です よって
同時に社会の大きな節目、変革期であります
ぼくは 歴史を学ぶとは? 人間を知る=生理リズムを知ることだと考え
てます
歴史を学ぶことで 人の生理リズムの法則を学べると考えてます
そういう意味で この「深重の海」は 流れに呑みこまれていく人間、ただ
流されていくだけの人間、流れに乗れる人間が学べる一冊です
特に この物語は 流れに飲み込まれてて壊滅していく側の描写です
もっとハッキリいうと 成功法則と全く反対の人生とは何か? が描かれ
てるわけです
ぼくは 成功の是非は問いませんよ いいか? 悪いか? はご自分
で判断しましょう~
ここを押さえた上で この本を読むと きっと 今の時代を考える上で
すごく参考になる内容です
再生と破壊 この循環
まさに生理リズムです
今読んでる本、みたDVDについてのレポートでした~~
*****************************************************
★★ 佐々木 豊 のプロフィールはこちらをクリック ★★
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1、 自力で代謝の循環を上げる
(カラダを「ゼロポイント」にリセット!)
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(がんばり過ぎない!)
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(生理リズムにそった快適ライフ!)
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http://www.fatoff.jp/top.htm
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「深重の海」
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ああ~ そういえば 78年のNHK大河ドラマ「黄金の日々」53回放送
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た 哀歌です
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かつて ここ太地の鯨方の棟梁は 井原西鶴の「日本永代蔵」に日本大分限者
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時代背景は 明治11年です
そうです 明治維新を経て 文明開化真っ盛りの それこそ新しい時代
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この「深重の海」を読んで いちばん なるほど そういうことか~と思った
のは
ペリーが浦賀へ 何の目的でやってきたのか? ここがハッキリわかった
ことです
ご存知 江戸時代の崩壊は ペリーが浦賀へ 4隻の黒船でやって
きたことが きっかけで 幕末~維新へと進んでいきます
でも 歴史の教科書には ペリーがなぜ 日本に開国を求めたか?
あるいは 世界の流れが なんで ペリー来航へとつながるのか?
ここが あいまいです
ペリー事件の 連鎖反応の1つが 我故郷の 古式捕鯨業の 衰退
なんですね~~
私的に見れば ぼくの先祖も代々あの黒潮で ここに描かれてるような
魚獲りを営んでた素朴な世界の住民だったと思うから 天に運任せの
日々を想像すると 切り傷に塩を差し込まれるような感覚におちます
もちろん この物語も この部分を強烈に描写してます
でも、視点のフィルターを もう1段階大きく広げてみると、、
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我々 人間はこの母なる大地 地球で生活してるので 地球~宇宙
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つまり、常に 再生と破壊の生理リズムの流れの中で この運命から
逃げられない縛りの中で我々は日々を生きてるわけです
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もちろん 今の我々も ここを強烈に問われてますよね~
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、、、、、
今は ビジネスを取り囲む環境が刻々と変わってる時期です よって
同時に社会の大きな節目、変革期であります
ぼくは 歴史を学ぶとは? 人間を知る=生理リズムを知ることだと考え
てます
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そういう意味で この「深重の海」は 流れに呑みこまれていく人間、ただ
流されていくだけの人間、流れに乗れる人間が学べる一冊です
特に この物語は 流れに飲み込まれてて壊滅していく側の描写です
もっとハッキリいうと 成功法則と全く反対の人生とは何か? が描かれ
てるわけです
ぼくは 成功の是非は問いませんよ いいか? 悪いか? はご自分
で判断しましょう~
ここを押さえた上で この本を読むと きっと 今の時代を考える上で
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