「あなたのための体脂肪コントロール講座」&「トップ1%講座」

佐々木豊プレゼンツ:トップ1%を目指すあなたへ「体脂肪コントロール講座」&「稼げるトレーナー・コーチ養成講座」ブログ

お通じが鈍いと お腹まわりに脂肪が付く??  

2012年09月30日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

 

▼▼

お通じが鈍い方の お腹まわりに脂肪が付きやすいのは

当たり前ことです!! 

 

 

だってね 便秘や便秘気味って 腸の機能不全でしょ?

機能しないところに脂肪が付くのは カラダの防衛本能ですから

DNAにプログラムされた自動作業です=当たり前のこと!

 

便秘を改善すればダイエットになる という風潮がありますが

便秘改善=ダイエットではなく

便秘改善=自分にとって本来の状態! です

 

 

FATOFFでも 代謝のチェック(9つあります)の中に お通じと

いう項目があるくらい 体調バロメーターの基本中の基本です

しかも お通じという局面だけみるんじゃなく いろんなカラダの

機能との関係性から体調を捉えないと お腹まわりの余分な

脂肪をカットできません

 

 

 

例えば 骨盤ダイエットというのがありますよね?

便秘ぎみの方が 骨盤を締めると さらに便秘がひどくなりますよ

 

反対にお通じのいい方は 腸が午前中に空っぽになりますよね?

腸が空っぽになるから 骨盤なんかわざわざ締めなくても 自然と

骨盤が締まるのです   骨盤は腸骨って言われるくらいだから 

腸が骨盤の中にあるのです  その腸に余分なものがないんだから 

その分体積が減るのは当たり前のことですよね 

だからこうやって お通じのいい方は 毎朝骨盤が締まるわけで 

骨盤が締まると 交感神経がON!になり 活動モードにスイッチが

切り替わるから 代謝が上がり日中に脂肪が燃えやすくなるのです

 

こんな連鎖=関係性です

別々の問題じゃないのです

 

 

 

お通じが順調じゃない方は 常に骨盤が開いたままなので 腹圧

が鈍く(FATOFFで言うところの)ハラが入りません

ハラが入らないと 体幹部が機能的に使えないから ハムや内転筋

が稼働しなく 体幹部と下半身の連動性が損なわれ 下半身に

脂肪が付きやすくなったり 下半身がごっついバランスの悪い体型

になります

 

これがマイナス連鎖=ノンファンクションです

全ては関連してるのです

 

この場合 ハムや内転筋が使えてないからと 筋トレしても根本的

な解決策にはなりません  カラダの全体性の機能不全=お通じの

鈍さが大きく足を引っ張ってるからです

まずは お通じを通常のリズムに戻して マイナス体調を ±ゼロの

状態に持ってこないと何も始まらないのです

 

 

 

そして 食事制限での栄養不足は 一発でお通じに影響しますし

特に 炭水化物カットダイエットは お通じリズムを著しく崩し

カラダの体内作業のマイナス連鎖を引き起こし 努力してるのに

結果が出ない悪循環に堕ちます

 

 

▼▼

このように お通じは単に 便秘改善とか ダイエットの

一コマじゃなく  すべての体内作業=代謝と密接に関連

していますので お腹まわりに脂肪が付いたからって 

腹筋や有酸素運動では根本解説が出来ないのです

 

 

もっと 全体的な視点で自分のカラダを捉え まずは体内自動

作業=代謝を好循環させるような流れを作ることです

 

この流れが土台で エクササイズや食習慣の組み立てで

お腹まわりの余分な脂肪がどんどんと燃え出すのです!

 

 




 

 


メールナビ9月17日スタートクラスの方(女性会員さま)のレビュー

2012年09月29日 | 体脂肪コントロール「メールナビ」体験談 集

 

Wさま

 

 

おはようございます。

 毎朝、メールナビが届くのを心待ちにしています。

 今日はどんな内容かなって。

 

 今日の飲み会後の処理の仕方も、なるほど(^.^)です。

 毎日自分の体と会話することが大切なんですね。

 

 昨日、久々にジーパンをはいたところ

 (9月17日以来お出かけ以外はリセットできる格好でいたので^^;)

 なんだかするっと入ってびっくり、本当にちょっとしたことなんですが、

 体重はまだ少ししか減ってないので、凝り固まったところが

少し抜けてきたのかなと。

 確かにふにゃふにゃになりつつあります。

 

 さあ、今日も元気に行きましょう!!

 

 

 

Tさま

 

今週の課題は疲労を残さず有酸素運動(40~50分/日)を

こなすこと。と、先週から引き続いてのお腹が空っぽになって

から次の食事をするですが、未だにこの課題はクリアできなく

て悪戦苦闘中。(地味に続いてます。)

 

先週のリセットエクササイズで体のフリーズがしっかりとれた

みたいで、(今週)初日のお散歩は体が確実に軽くなっている

ことが実感できてうれしい限りでした。

 

体って本当に不思議なもので、昨日同じ距離をを歩いたら

途中から腰が張ったり、ふくらはぎが張ったりして帰り道は

しんどかったとに、今日は同じ距離を歩いてもまだまだ

余裕だったりして、自分の体を注意深く観察してみると、

小さな反応が体中でたくさん起こっていてなかなか面白い

ものです。

 

 

 





 

 

 


減量中のよくある間違い

2012年09月27日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

 

目標体重に向かう過程での食事選択の間違いです

(一般の方も 格闘家も同じです)

 

 

一般的に トレーニング休養日は 運動量が少ないから食事の

量を減らして体重が増えないようにする傾向が強いですが  

この選択ではなかなか体重が落とせません

 

反対に トレーニング日は 運動量が多いからと 少し食事の量を

増やす方が多いですが この選択もエラーです

 

 

まず トレーニング日は 運動量を増やして 消費カロリーを上げて 

体重を落とす勝負日!!なので 食事の量を抑えないと せっかくの

運動量が体重減に反映してくれません

 

炭水化物は 60kg を目指す方で ご飯3杯程度のパターンです 

反対にたんぱく質の量は 通常より3割~5割増しに設定します

(もちろん脂質はカットです)

 

この日に 運動量が増えてるから 少しくらい食事の量が増えても

大丈夫だろう という判断をすると 一発で減量の流れが止まります

 

 

 

 

反対に 休養日は 疲労回復に エネルギーを回したいので 

炭水化物の量をトレーニング日の2割~4割増しにします

でも 休養日の たんぱく質の量は 炭水化物を増やした分

減らします トレーニング日の4割~6割減が目安です

 

休養日に 炭水化物が少ないから 疲労が回復しないまま

(代謝が下がったまま)トレーニング日を迎えてしまい 

運動量を上げてるのに 体重減に反映しない悪循環に陥る

ケースが多いです

 

このように選択が全く反対になってるから 体重をうまく

落とせない方が多いです

 

上記の方向で トライしてみてください

 

 

 

▼▼

大きな傾向はこういう方向として 

 

さらに 計画通りに進んでる場合と 計画通りに進んでない場合に 

選択が分かれていきます(プラス 野菜の選択肢も変化します)

 

炭水化物系 たんぱく質系 やさい系のそれぞれの比率や

目安は  FATOFF有料会員さま限定で情報発信しています

 

FATOFF会員さまは 詳細の情報をお問い合わせください

お答え致します

 

 

 

 

 

 

 

 

 


<レッグカール> 追記 

2012年09月27日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

 

「レッグカール」の落とし穴を紹介しました

http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/d9298a454e55f442d288219c2f902f7d

 

 

こう書くと ああ~ レッグカールはダメなんだ! と

これまた安易な論理に振られる方が多いですが 

どんな エクササイズや理論にも 必ず メリット とデメリット

が両存してます

 

よって 単純に捨てるんじゃなく 有効活用するのが頭のいい人

の選択です

 

 

 

FATOFFの ハム筋トレは ハム上部を鍛えたいので 

ヒザ支点じゃない 脚の後方スイング系のエクササイズが

メインですが

 

このエクササイズのデメリットは ハムに効かせる感覚が

分かりにくいという点です(メリットは ハムの上部を鍛える

ことから スリム脚をデザインできるし 坐骨の位置が高く

なるので 結果的にヒップアップにつながること)

 

よって 一時的に レッグカールを採用することで ハムの

意識化を促したり そもそもハムに効かせる感覚を養ったり

ハム筋力の底上げ だけを狙うこともあります

 

もちろんこの際 カラダの使い方 負荷 回数 頻度 など

には繊細になりますが、、

 

つまり レッグカールを安易捨てるんじゃなく 目的と

優先度、それから期間を決めて選択していく という

有効活用発想です

 

 

 

そして レッグカール自体がマイナスエクササイズじゃない

という理由は 欧米人に レッグカールをやってもらうと 

ほとんどの方が ハム上部に効かせることができます

坐骨の位置が高く維持されたまま レッグカールを操作

できるからです

 

欧米人は スクワットを行っても 太もも表じゃなく ハムと

内転筋に効いちゃうんですね~~

坐骨の位置が我々日本人より高いからです

 

 

そういえば 今年はロンドン五輪だったので トップアスリート

を観る機会が多かったと思います

 

トップアスリートの体型的な特徴は  ヒザから下のふくらはぎ

が細いこと 枯れ木のような細い脛(はぎ)でしょ?

それから 太もも表(特にヒザすぐ上)の筋肉が小さいこと

ハム上部がモリッとボリュームがあること

ヒップアップしてること  です

 

つまり ハム主導系のカラダの使い方の方は ふくらはぎが

細く ヒップアップしてるということです

トップアスリートを支える機能的なカラダの使い方は 

パフォーマンスを高め 結果的にキレイな脚を作って

ヒップアップしてしまうのです

 

この場合の下半身の軸は ハム・内転筋を通って ヒザ裏

からヒザした内側の骨(脛骨)を通って 内くるぶしに落ちる

軸です

 

これが 全身の筋肉が連動しやすい機能的な下半身軸で

あって スリム脚&ヒップアップの体型をデザインしてくれる

カラダなのです

 




 


<レッグカール> の落とし穴

2012年09月26日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

 

体型をデザインするための カラダの使い方 と 筋トレ について 

シリーズで紹介しています

http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/9deea96488c8b82e801cb9eb3228b1f2

 

 

前述のように 脚スリムの戦略視点として ハムの筋力アップが

課題の1つとなります

 

 

こう紹介すると 「ハムを鍛えたらいいんだ!」と安易な論理を立てる

風潮がありますが ハムだけ鍛えても何も解決しないどころかマイナス

の結果に至るケースが多いです 

 

 

ハムの筋トレといえば 決まって < レッグ カール > を採用する

方(トレーナー含む)が多いですが 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★レッグカールとは?

うつ伏せ ヒザを伸ばした状態から ヒザを巻き込む運動です

「レッグカール」と 検索エンジンに入力してください

どんなエクササイズか すぐにわかりますよ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

実は この レッグカールが 曲者なのです

 

レッグカールで鍛えた ハムは 代謝が下がる筋肉連鎖を誘発

しやすいからです

 

 

レッグカールは ヒザを支点にヒザを巻き込む(曲げる)ことで 

ハムを収縮させる筋トレです 

 

もちろんハムの筋力だけでみると この筋トレで確実にハムの

筋力は確実にアップします

 

しかし

 

カラダの使い方という視点まで 次元を上げてみると レッグ

カールで鍛えた ハムは スリム脚と反対のカラダの使い方に

なってしまうのです

 

 

スリム脚のカラダの使い方は ふくらはぎは脱力(ヒザから下は

脛骨=内側の太い骨に重心を乗せます) ハム上部と 内転筋

上部で立ち これに連動して体幹部が機能する動きでしたね

http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/9deea96488c8b82e801cb9eb3228b1f2

 

反対に 代謝が下がって 太もも~ふくらはぎが ごっつく

太脚になりやすい カラダの使い方は

ふくらはぎ→太もも表・外側→腰が反る=ハラが抜ける

カラダの使い方です

=筋肉が固まってるので代謝が下がります

(ほとんどの日本人はこのカラダの使い方が自動稼働しています)

 

これと レッグカールで作ったハムと どんな関係があるの

でしょうか?

 

 

レッグカールは ヒザ関節を支点に ハムを鍛える方法でしょ?

すると ハムはハムでも ハム下部が鍛えられるのです

この動きは 内転筋と連動する方向じゃなく ヒザを曲げて 

ハム下部が起動すると 連鎖して ふくらはぎが ON! 

となります  すると ふくらはぎ→太もも表・外側→腰が反る

=ハラが抜けるカラダの使い方側のスイッチが入ってしまうのです

代謝が下がる連鎖です

 

反対に スリム脚は 股関節が支点です ヒザが支点では

ありません もっと細かく言えば おへそ下=丹田が支点で

脚を後方へスイングする時に稼働する筋肉がハム上部なのです

もちろん条件として 坐骨が高く維持されることは捨てられ

ませんよ

 

いかがですか?

安易に キー筋肉を鍛えるという発想には 落とし穴が

潜んでることが理解できたかな?

 

 

 





 

 

 

 


「カーフレイズ」 追記

2012年09月24日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

 

代謝が下がってしかも ふくらはぎをスリムに出来ないエクササイズ

として 「カーフレイズ」を紹介しました

http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/4ec262e04b7348b215ad5f2ad9cb8bd7

 

 

歯磨きをしながら 踵の上下運動

電車内で立ってる状態で 踵の上下運動

・・・・

 

こうやって せっせと脚細くなれ~ 脚細くなれ~ とエクササイズに

励んでる方は要注意ですよ

 

やれば やるほど代謝が下がって 腰や肩が張ります

本末転倒です

 

脚をスリムにしたい時は もっと建設的な視点から エクササイズを

捉えましょう

 

 

 

この「カーフレイズ」には余談があります

 

米国のアスリートが 「これって カーフに効くの??」といって

ぼくの前で カーフレイズをやってくれました

 

圧巻でしたよ!!

 

彼は 踵の上下運動を 体幹部の動き(背骨と骨盤の動き)と 

股関節の伸び縮み運動が担ってしまうから ダイレクトに

ふくらはぎに効かすことが出来ないカラダの使い方なんですね~

 

だから トップアスリートなのです

 

このカーフレイズを日本人がやると やっぱり ふくらはぎ

にダイレクトに効きます

 

なぜか?

 

坐骨の位置が欧米人や印人より下がってるからです

坐骨の位置が下がったまま姿勢を正すと ヒザが伸びます

この状態で 踵の上下運動をすると 足首が支点になって

運動するので 当然のように ふくらはぎ 主導の運動に

なります 

だから ふくらはぎにピンポイントで効いてしまいます

(代謝が下がるカラダの使い方です)

 

ここで 意識してヒザを軽く曲げた状態から カーフレイズ

=踵の上下運動を行ってみたら 今度は ふくらはぎの

負荷が軽くなる分 太ももの表に負荷が分散します 

股関節の伸び縮み運動が加わるからです

(これも 代謝が下がるカラダの使い方です)

 

 

 

米国アスリートの場合 この状態での股関節の伸び縮みは

太ももの表じゃなく 太ももの裏=ハムストリング(ハム)が

担います

 

違いは何でしょうか?

 

坐骨の位置です

http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/7dc037fde9aee5f3780c6ffb8ff36454

 

 

なぜ 彼らは 我々と違って 坐骨の位置が高いのか?

 

ハムと内転筋の筋力が 太もも表や外側の筋肉より相対的

に強いこと 背筋力が我々と比べて強いこと

 

これによって ハム&内転筋と体幹部が常に連動して 

機能するから結果的に 坐骨の位置が高くなるのです

 

 

 

 

ハム と 内転筋 と ハラ(体幹部)  この筋力開発と 

この筋肉を連動されることが 脚スリムのキー戦略です

 

 





 

 

 

 


代謝が下がる筋トレ!!

2012年09月23日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

 

代謝が下がって やせにくい方は ある特定の筋肉が

互いに連鎖して固まっています

 

 

太もも表~外側の筋肉 → ふくらはぎの筋肉

  ↓

お尻の筋肉~腰 → 背中 → 肩甲骨内側の筋肉

                        ↓

                     肩~首まわりの筋肉

 

 

これらの筋肉が連鎖して固まると 結果的に股関節が詰まり、

肩関節が詰まります(FATOFFでは フリーズ連鎖と呼びます)

 

自覚症状としては 以下が多いです

 

肩コリ、腰の張り(腰痛)

お腹だけポッコリ出てる

ヒザ上の筋肉がもっこり

ふくらはぎはごっつく太い

 

このような自覚症状がある時は 上の筋肉が連鎖して固まって

筋肉の伸び縮みが弱くなってしまう=消費カロリーが下がり代謝

が低くなるのです

 

 

FATOFFでは まずこれらのフリーズ筋肉の連鎖を解除して

筋肉が十分伸び縮み出来るような状態を作ってから 具体的

な食事や運動に入っていきます

 

一見これらの フリーズ連鎖は 運動から起こるようにしか

イメージできないかもしれませんが

 

日常のストレスからカラダを守るための無意識の防衛本能と

しても 即フリーズ連鎖しますし

 

栄養不足、食べ過ぎ、呑み過ぎ の防衛反応としても 

即フリーズ連鎖します

 

さらに 疲労のキャパが越えても 防衛反応が起動して

即フリーズ連鎖ししてまいます

 

どれも 代謝を下げるきっかけになってるということです

 

 

 

▼▼

ここ数年のエクササイズのトレンドは 筋トレです

FATOFFでも 筋トレは当然採用していますし 筋トレの

効果が十分享受できるよう システムに組み込んでいます

 

一般的には筋トレのいい面ばかりみていて デメリットを

見ない方が多いです

 

筋トレのメリットは流通してる風潮そのままです

 

デメリットは実はたくさんありますが

今回は その中の1つを紹介します

 

 

ふくらはぎを細くするために 「カーフレイズ」 という筋トレ種目

を選択している方(トレーナー含む)が多いです

 

*  カーフレイズとは 踵を持ち上げるエクササイズです

検索エンジンに 「カーフレイズ」と入力して検索してみてください

エクササイズが すぐに分かるほど たくさん紹介されてます

 

このカーフレイズで ふくらはぎがスリムになった方って

いるのでしょうか??

もし スリムになった方がいたなら その方は よっぽど

ふくらはぎが太かったんじゃないでしょうか

 

このカーフレイズを レギュラーの筋トレに入れてる方は

常に腰が張ってるか(あるいは慢性腰痛) 慢性肩コリが

抜けないんじゃないでしょうか?

 

 

上記の通り ふくらはぎは 代謝を下げるマイナス連鎖の

フリーズ筋肉の一角を担ってます

 

よって 筋トレで ふくらはぎの筋肉を ON にしてしまうと

このふくらはぎに連鎖して 太もも表→お尻&腰→背→

→肩・首 と一発でフリーズ連鎖が起動します

 

つまり カーフレイズを採用すると 肩、腰が慢性的に

張ったまま代謝が下がって なかなか体重を減らすことが

出来ないマイナススパイラルに堕ちていくのです

 

 

 

▼  結論!

 

ふくらはぎを鍛える代表的な筋トレ=カーフレイズは

代謝を下げる筋トレです!

 

これを行うことで 代謝が下がるのでやせにくくなります!

 

 

 

 

 

 

▼  解決案! 

 

反対に 脚をスリムにする戦略は どこの筋肉を鍛える

という次元の捉え方じゃなく 全体的なカラダの使い方の

プログラミングの問題です(もっと上の次元の視点が必要です)

 

ふくらはぎをスリムにするにも ふくらはぎに注目するだけ

じゃなく 太もも内側上部(内転筋)~太もも裏側上部(ハム)

が使えること と ふくらはぎの筋肉は力まないように脱力

することが条件となります

 

 

もちろんこのためには まずはフリーズ連鎖を断ち切るため

のエクササイズが前提になります

 

その上で 相対的に弱くなってる 内転筋上部とハム上部

の強化がステップ1 

 

次にこれらの筋肉がカラダ全体の動きとして連動するような

ドリル練習がステップ2

 

ステップ3 は筋肉を意識しなくても ステップ2の動きが

日常になることで 普通にふくらはぎはスリムになるし 

ヒップアップしたスマートな脚が出来上がります

 

 




 

 

 


輸入されたエクササイズは そのまま使用できるか??

2012年09月20日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

 

今のトレンドのエクササイズは ほぼ諸外国から輸入されたものです

 

 

筋トレ しかり

ヨガ、ピラティスしかり

ストレッチも有酸素運動も ほとんどのエクササイズは 輸入品です

 

 

これらのエクササイズを そのまま使ってる方が多いです もちろん

トレーナーも含めてです

 

これって どうなの??

と ぼくは常々思うわけです

 

 

例えば

 

ピラティスは ドイツで生まれましたが ドイツ人のカラダと 日本人

のカラダは違います

 

骨格 筋バランス 重心の位置  大きなところだけでもこれだけ

違います

 

違う民族の方が作ったピラティスを 我々日本人がそのまま受ける

と 我々のカラダと違うカラダに仕上がります

 

ピラティスの場合は 重心の位置がみぞおちあたりにセッティングする

仕上げなので ピラティスを受けた後のカラダの違和感は否めません

 

じゃあ ピラティスはダメなのでしょうか?

 

そんなことはありません 素晴らしいエクササイズなのです

 

 

でも そのままだと 違和感は埋められません

目に見えないけど ピラティスは ドイツ語なので 日本語に翻訳

すれば 日本人にも素晴らしいエクササイズとして提供できるのです

 

 

 

あるいは ヨガは インド伝来です インド人は 東洋的な身体特徴

と西洋的な身体特徴が融合しています

 

よって ヨガをそのまま受けると 馴染みあるカラダに仕上がる部分

と 違和感があったり 本場の先生とかけ離れた部分が埋められな

かったりに分かれます

 

 

日本人がヨガのポーズをとると どうしても埋められない部分は

坐骨の位置です

 

これは インド人と 日本人の 脚 背筋 の筋力と筋バランスの

違いから出てしまう差です

 

こういうところも トレーナーは意識して 日本人向けに翻訳して

再編集できてるなら 受講する生徒さんにはこの上ない恩恵を

提供できるでしょう

 

が そのまま提供すると ピンとこない何か??を埋まられない

ままの中途半端なエクササイズになってしまいます

 

 

 

ぼくは 諸外国をサンボの試合で遠征した経験上 日本人と

他国人との違いを 身をもって体感してきました

 

実際に格闘して手合わせして カラダで違いを経験しました

そこで 感じたことを 誤解を恐れずにそのまま表現すると

 

我々日本人と 他国人の方とは 生き物として全然別物!

という実感です

 

伝わりにくいと思うので 動物に例えますが

 

犬とネコの違い

 

豹と鹿の違い

 

猿とリスの違い

 

こんな感じの違いです

 

普通の競技なら 外国人はカラダがでかく力が強い!で

終わってしまうかもしれませんが

 

幸い 我々サンボは 階級制で 同じ体重の選手との闘い

だったので 体格差という逃げ道はありませんでした

 

そこで 何度も観察していくうちに 骨格や重心の位置

筋バランス 筋出力の基点 などに大きな違いがある事

に気付けました

 

だから 諸外国の技や エクササイズを翻訳して日本人向け

に加工する作業を覚えたのです

 

 

 

▼▼

特に トレーナーは こういう視点で エクササイズを捉え

受ける人向けに翻訳し直してから 提供しないと本当のよさを

伝えることはできないでしょう~

 

筋トレ ストレッチなどもそうですよ

 

 

 




 

 

 


食欲の秋って???

2012年09月19日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

 

目標体重に向かってる方へ

 

「食欲の秋ですね~」というキーワードが出たら 

太とるよ~ という警報です!  注意しましょう~

 

太るよ~~ 

太るよ~~

 

まだ 連日30度の残暑続きなので 秋ってことはないです 笑

この暑さの中で 秋 を感じたのは 勘違いです

 

単に 起こってきた 食欲を普通に容認できないから

食欲の秋 だしなあ~ と この食欲を容認してるだけの

無意識の心理です

 

 

「食欲の秋」の裏に隠れる秘密の言葉は

 

食欲の秋

(だから 食べてもいい! あるいは 食べてもしょうがない!)

のキーワードです

 

 

目標体重を目指してる方は 「食欲の秋」という

フレーズが浮かんできたら 要注意ですよ

 

太るためのの呪文ですから

 

本当の秋でもないのに 食欲の秋 乱用を止めましょう 笑

 

 

もし 「食欲の秋」というキーワードが浮かんできたら

その後に

 

太るよ~~ 

太るよ~~

 

と 下の句を読めばいいのです 笑

 

 

 

本当の秋に 「食欲の秋」 として食欲が起こるのは 

冬に備えるというDNAのプログラムです

 

そうです

 

食べ物が少なくなる冬に備えてしっかり脂肪を蓄えておく

という 遺伝プログラム=本能です

 

何万年もかけて 書き込まれたDNAプログラムが 

今も消えずに自動稼働してるだけのことです

 

 

無意識に起こってくるこのような自動プログラムは 

余分な体重を落としていく時期には 不要なものです

 

だって 冬に備えるのは 冬に食糧が少なくなり痩せてしまう

から備えるわけでしょ?

 

そもそも 今の地点で 体内に十分すぎるほとの余分な蓄え

があるんだから 冬に備える必要なんかないじゃないですか?

 

冬の寒さに備えて 脂肪を厚くする という本能もありますが

冬の寒さと言っても 今は暖房の部屋に居る時間の方が長い

んだから さらに今から冬に向かって 脂肪を貯めこむ必要

なんかどこにもないじゃないですか 笑

 

そして 冬の寒さに備えて 脂肪を厚くするために 食欲の秋

の衝動が起こるのは 春から夏にかけて 冬までにため込んだ

脂肪のコートをすっきり脱ぎ捨てるからこその話しです

ということは 夏の地点で何年も前から積み重ねた脂肪を

たっぷりまとってるんだから わざわざ食欲の秋に太る必要

などありませんよね?

 

こういう 理由からも 食欲の秋に便乗する必要や理由など

どこにもないですよね 笑

 

 

我々は動物と違って 思考の出来る人間なので このような

プログラムが稼働してしまっても 普通に対処できます

 

 

そもそも 冬に食べ物が少なくないし 冬に寒さに脂肪の

コートで身を守る必要もないわけです 

 

食欲の秋に便乗して わざわざ脂肪を増やす必要も、

理由もない!

 

これを意識的に 脳みそに書き込むだけで こんな

笑ってしまうような本能を滅却することができます

 

 

食欲の秋に便乗する必要なし!!

 

 

 

▼▼

目標体重に向かう必要のない方は 食欲の秋に大いに便乗

して 食事を楽しみましょうよ

 

例えば ぼくは 体重を落とす必要もないし 食べ過ぎても

太ることはないので

 

年中 食欲の秋ですね~~ で 通せます 笑

 

 

代謝を高く安定できて 適正体脂肪が安定していると 好きな

ものを食べて 好きなお酒も毎日呑めるので 人生100倍です!

 



 


胃腸の調子が悪いと お腹まわりの脂肪が増える??

2012年09月18日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

 

今年の夏は 胃腸薬の売れ行きが非常によかったそうです

暑い日が続いて 胃腸が弱ってる方が多いということですね

 

 

さて、胃腸の調子が悪いと お腹まわりの脂肪が増えるか??

 

 

はい! 増えます

 

 

 

胃腸の調子が悪いということは 胃腸が正常に機能してない

ということです これはカラダにとって 緊急事態なので(あなた

にとっては 緊急事態じゃないかもしれないですが カラダに

とって緊急事態なのです) この防御策として 

カラダは 弱い部分を脂肪の厚みを増やして守ろうとします

(ローカロリーの食事でも関係ありません 脂肪が付きます)

 

防衛本能です

 

カラダは この防衛本能が起動してるときに 代謝が下がって

脂肪が付きやすくなるのです

 

 

胃腸の調子がいまいちの時は 胃腸を休めるための手を

打ちましょう

 

胃腸薬を飲むというのも 大事なカードになります

 

こういう時に だらだら食べたり 呑んだりするのは お腹の

脂肪増加促進行為です

通常の代謝時の飲食と違って 胃腸が弱い時は一発で

脂肪が増えますので要注意ですよ

 

 

腹筋なんかしてても関係ありません 事態は悪化の一途です

有酸素運動で脂肪を燃やそうとしても 悪化の一途です

代謝が下がってるときに運動すると さらに代謝が下がります

現状悪化なのです

 

 

夏で暑く 汗もよく出てるし 結構動いてるのに 

なぜか お腹の脂肪が付いたなあ~ と思う方

胃腸の機能が下がってるんですよ

 

 

思い当たる方は

まずは 胃腸の働きが通常モードに戻ることを優先させましょう