12月30日金
朝食 なし
14時 アジの干物 ビール…
20時~ まぐろ刺身 大根おろし ビール…
完全に非日常モードの食事 熊野の魚と酒だけ
12月31日土
朝からまだ何も食べず…
27日から今日まで 完全に仕事から解放してた。(本当は山のように仕事
残ってるんだが… 笑) 27日は朝から相模原を出発 故郷の熊野へ
夜中についてからそのまま ずーと一人きりになって 読みたかった本を読ん
では寝て読んでは飲んで3日間過ごした。
読みたかった本(今読んでる本?)は 司馬遼太郎氏の「菜の花の沖」
最近 司馬さんのエッセイ読んでたら 「ぼくが書いてきた歴史の人物でいちばん
好きな人は 高田屋嘉兵衛 と 坂本竜馬 です」って書いてたから
がぜん 高田屋嘉兵衛に興味が出てきて 正月休みは 高田屋嘉兵衛の半生が
書かれた「菜の花の沖」一色にしたいなあ~ と 6巻買い込んだ。
外とまったく隔離して 酒飲みながら 寝たいときに寝ながら 江戸中期の商品経済
の世界の中にタイムスリップ
淡路の田舎に生まれた 嘉兵衛が船乗りになって 北海道で高田屋を営む話
若衆宿の風俗とそれにまつわる村の秩序
江戸時代の身分制度と封建の描写
幕末の維新は武士の革命だったが 町人はどんな意識でどんなくらしをしてたか?
市場経済の周辺で何が変わるのか?
いっぱい詰まった 司馬さんの問いかけは 現在の日本を改めて、しかも深く考え
させられる。
朝食 なし
14時 アジの干物 ビール…
20時~ まぐろ刺身 大根おろし ビール…
完全に非日常モードの食事 熊野の魚と酒だけ
12月31日土
朝からまだ何も食べず…
27日から今日まで 完全に仕事から解放してた。(本当は山のように仕事
残ってるんだが… 笑) 27日は朝から相模原を出発 故郷の熊野へ
夜中についてからそのまま ずーと一人きりになって 読みたかった本を読ん
では寝て読んでは飲んで3日間過ごした。
読みたかった本(今読んでる本?)は 司馬遼太郎氏の「菜の花の沖」
最近 司馬さんのエッセイ読んでたら 「ぼくが書いてきた歴史の人物でいちばん
好きな人は 高田屋嘉兵衛 と 坂本竜馬 です」って書いてたから
がぜん 高田屋嘉兵衛に興味が出てきて 正月休みは 高田屋嘉兵衛の半生が
書かれた「菜の花の沖」一色にしたいなあ~ と 6巻買い込んだ。
外とまったく隔離して 酒飲みながら 寝たいときに寝ながら 江戸中期の商品経済
の世界の中にタイムスリップ
淡路の田舎に生まれた 嘉兵衛が船乗りになって 北海道で高田屋を営む話
若衆宿の風俗とそれにまつわる村の秩序
江戸時代の身分制度と封建の描写
幕末の維新は武士の革命だったが 町人はどんな意識でどんなくらしをしてたか?
市場経済の周辺で何が変わるのか?
いっぱい詰まった 司馬さんの問いかけは 現在の日本を改めて、しかも深く考え
させられる。