さて、同じ筋肉量＝エンジンの大きさで 代謝の違いは エンジンの回転率
の違い！ ということが だんだんイメージできてきたと思います。
そして、これは他人とあなたとの比較じゃなく あなた自身の エンジンの回転
が高いときと 低いときとしてイメージすると、今までの体脂肪コントロールの疑問
が一気に晴れることも体験されたと思います。
もう少し事例を広げて いろいろと代謝についてのイメージを整理していきましょう～
まずは、やせてる方がまわりに何人かいると思いますが、なんで （わたしより）
たくさん食べてるのに 太らないのだろう？？
この疑問は解決できたでしょ？
そうです。 まずは そのやせてる方が 体重は軽いけど （わたしより）筋肉の
量が多い可能性が高いですね～ エンジンが大きいから代謝が高いので
（わたしより）たくさん食べても太らないんですね～
見た目の体重より 体脂肪率！ というのはこういう意味なんです。
次に、（わたしと比べて）筋肉の量がそんなに大差ないときは、代謝の循環
の差＝エンジンの回転の差ですよね？
こうやって、２段階で考えると ああ～なるほど！ と納得できると思います。
こういう例もありますよね？
（わたしは）あの人より食べてないのに、、なんで食べてない（わたし）方が
太りやすいの？？
これも 同じですね～
まずは、（わたしは）あの人より 筋肉の量が少ない＝エンジンが小さいから
代謝が低いので 同じものを食べても あるいは、人より少なく食べても
代謝が低いのから太りやすいんですね～
エンジンの大きさからみた 代謝の低さです
もう１つ、 筋肉の量が似たり寄ったりでも、 代謝の循環が悪いのと いいの
では エンジンの回転が違ってくるので 同じもの食べてても あるいは抑え目
に食べてても 太りやすくなるんですね～
こういうケースにはまってしまったら やることは 食事の量を抑えすぎることでは
なく、代謝の循環をよくするために どんなことが必要か？ を考えるんですね～
代謝の循環が悪いいと
□疲れやすい
□食欲が不安定
□むくみやすい
□お通じのサイクルが悪い
□食後すぐ甘いものが欲しくなる
□手足が冷たい
□腰が重い
□慢性肩こり
□寝つき・目覚めが悪い
□運動してもすぐ息が上がる
□いつもお腹が重い
、、、、、
の症状があるので すぐ分かります
これらの原因の多くは
□食事のリズムがバラバラ
□運動不足
□過剰運動
□栄養不足
□過剰栄養
□管理しすぎ
□野放しにしすぎ
□睡眠不足
□寝すぎ
□カラダの筋バランスが崩れてる
、、、、
です。
ってことは これらを 総合的に 大雑把に改善しながら 代謝の循環
がよく回るような 環境を生活の中で整備していけばいいだけです。
このように考えてみると 太ってる方（脂肪の多い方）が 食事の量を
抑えてるのに なんでやせないか？ あんなに抑えてるのになんで 太って
しまうのか？ がよく分かるでしょ？
そして、実はこれも 前回と同じで、、また 代謝が高い方と 低い方を
他人とあなたで比較しましたが、 自分の中で代謝が低く体脂肪が
多いときと 代謝が高く体脂肪が少ないときの差でもあるってことです
つまり、「今は この量食べると やっぱり太ってしまうからな～」 と嘆かない
でもいいってことです（これは朗報でしょう～）
しっかり 代謝を上げて 体脂肪を適性に持ってくれば、「やせてる方は
なんで あんなにたくさん食べてるのに太らないんだろう うらやましいな～」
って ラインに自分が行ける！ってことなんです
だからこそ 代謝の循環を上げることが 体脂肪コントロールの要になって
くるんです
こうやって考えてみると、代謝の循環を上げるためには いくつか課題が
見えてきたと思いますが、 思考停止に陥って、
「あの方は体質だからやせやすいの＝わたしは 体質だから太りやすいの！」
「あの方は遺伝だからやせやすいの＝わたしは 遺伝だから太りやすいの！」
なんていうのは 単に思い込みで、１歩踏み出せない自分への言い訳なん
だと 気付くでしょう？
遺伝や体質よりも 日々の習慣、つまり日々の無意識の選択の積み重ねの
リズムが あなたの体型、代謝を決めてるんですよ
この現実を受け止めた方だけが
食べても太らない！
普通の生活で体型が維持！
飲み会もウエルカム！
、、、、、
とハッピーな健康生活に入れるんですね～～～
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