「あなたのための体脂肪コントロール講座」&「トップ1%講座」

佐々木豊プレゼンツ:トップ1%を目指すあなたへ「体脂肪コントロール講座」&「稼げるトレーナー・コーチ養成講座」ブログ

それぞれの格闘家たち

2005年07月31日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」
    30日  土曜日


   体重    54.5kg      体脂肪率 6.6%
除脂肪体重  50.9kg       体脂肪量 3.6kg


なんと ボクサーの西垣さん この1週間で4kg脂肪をカット
してきた。 4kg体重を落とすのはボクサーにとってかなり簡単
なことだけど 脂肪だけを4kg落とすのは至難の技!

1週間の有酸素運動はのべ800分! それ以外に筋トレや
コンディショニングエクササイズ  ボクシングの練習(ジムワーク)
も行った。

すばらしい!

大まかな流れはこの前 「競技者のFATOFF」で書いた通り。
画面左側 最新の投稿からジャンプしてください






修斗の試合は  孫選手は僅差の判定負け
久保山選手は ドロー
大石選手は レフリーストップによる一本勝ち


孫は勝った負けたじゃなく試合の組み立て方をほんの少しだけ
工夫すれば簡単に勝てる。 孫がんばれ! 
全体的には試合の組み立て方の工夫  最後の30秒は 相手が
額を切って流血したあの傷口を狙って ガンガン殴ればよかった。


久保山はこれまたいぶし銀のような渋い戦い方だった 性格が
丸写しの試合だった。 



大石選手は ぼくがどうのこうの言うまでもなく 完璧な戦い方
自分がリスクを全く負わず 淡々と試合を組み立てて 完璧に
料理した。 すばらし過ぎる!!

詳細はここ↓↓
http://www.x-shooto.jp/topics/report/2005/050730.html

 


言うまでもなく ぼくは孫の試合の前からビール飲んでた(笑)
その後の試合はセコンド付かなかったが ずーとビール飲みながら
酔っぱらいオヤジになって やじりまくりながら試合を見てた。


かわいそうにぼくのまわりのお客さんが引いて静まり返ってた(笑)


やじってるのあまりにも目立ったのだろう~ 反対側のスタンドで
見てたKZ町田支部格闘スクールの 
 オヤジファイター 浅野さんがビールの差し入れを本人が直接
ウエーターになって持って来てくれた (笑)

ごちそうさまでした。 ありがとうございます。


その後 2時までビール飲んでた(笑)




ビール うまい!!

2005年07月30日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」
    29日  金曜日


   体重    54kg       体脂肪率 5.7%
除脂肪体重  50.9kg       体脂肪量 3.1kg


ひ~ また体重が減ってる~~~
まあ~ 筋肉が減らなく 脂肪が減ってるから よしとするのか…


 8時 トースト コーヒー
13時 豚しゃぶ サラダ きゅうりのキムチ ごはん
17時 きゅうりのキムチ ビール500ml
   (あまりにも暑いから ビール飲んじゃった )
 0時 ざるそば 冷奴 納豆卵  ビール1000ml
    酎ハイ500ml

有酸素運動 20分
筋トレ  腕立て  300回    腹筋 200回




今日は久々に 原稿の追い込みでかなり緊張した1日を過ごした
来月号のフルコン空手 楽しみにしてて下さい かなりの力作です。


さてさて 明日は FATOFFのかなりのお客さまにムリ言って レッスン
時間を変更してもらって プロ修斗の試合を セコンド&応援に行く
かなり楽しみだなあ~~



ぼくからみでは 孫 久保山 大石 そして大石と対戦する秋本も
古くからの付き合いだ


みんながんばって欲しいな~~~



ちなみに今日は1日酔っ払って仕事してた~~ 笑
休みないから 多めにみてもらう~~ ひぃ~~




明日は ビール飲みながらセコンド付くぞ~  



あれ!! オレって アル中?? ヤバイかな…



この文章を読み返してみると かなり って言葉がそこらじゅうで
出てくる  かなりが3回以上出てきたら 今日は飲みすぎてるな
って自制するようにこころがけよ~と

スタンス

2005年07月29日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」
    28日  木曜日


  体重    54.5kg      体脂肪率 6.7%
除脂肪体重  50.9kg       体脂肪量 3.6kg



 7時  トースト コーヒー
10時  鶏肉と野菜の回鍋肉味
13時  蒸しパン
20時  菓子パン
23時  ごはん  納豆卵 キノコとワカメの味噌汁
      レタスサラダ  ビール500ml


有酸素運動 30分
柔術スパーリング 5分×2本





FATOFFのレッスンは 【食習慣の組み立て方と 運動習慣の組み
立て方をコーチングの中で 自分にとってちょうどいい(ストライクゾーン)
のカラダを見つけていく ~ そのカラダのコンディショニングを
身に付けていく】

こんなレッスンです。
 

そのためには 身体感覚を引き出せないと何も始まらない 





「今動きたいのか?」  「今は疲労で動きたくないのか?」 
「今はカラダが動きたいと盛り上がってるのか?」

「カラダがこの料理を欲しがってるのか? カラダが欲しがってないか?」
等…

この問いかけを 自分のカラダに聴いてみる。





そのためには カラダと対話することを目的としたエクササイズを 
レッスンで多様する。

単に締まったカラダを目指すためのエクササイズじゃなく カラダとの対話、
カラダの声を聴くことをくり返すことで 身体感覚の感受性が高くなってくる。




そして その身体感覚はどのような裏付けがあるのか? そこは数値や
科学的根拠や平均的な数値を後から 説明する。


つまり、カラダで感じてから その後に根拠を説明するのだ!
一般的には やり方とその理論や根拠を説明して 頭で理解してから
実行する。

FATOFFは逆だ!



先に実行して カラダで感じてから  後から理論的背景を説明して カラダの
感覚に厚みをつける。



当然 レッスン受ける会員さまは 小さな失敗を多く経験する。 実は人間の
習性として 失敗するから身に付く! とういう 当たり前の法則があるが 
世のノウハウやプラグラムはなるべく ミスしないように ミスしないように進める。

FATOFFのレッスンは わざと小さい失敗を多く経験してもらってから
次のレッスンで その小さい失敗はどうしたら防ぐことが出来たか?
を 会員さまと一緒に考える。 




大きい失敗は もちろんしないような方向にコーチングするが 小さい失敗
は むしろ積極的にしてもらう=FATOFFの特長である。

こうすることで 自分で自分のカラダがコンディショニングできる
スキルが身に付いていく。


FATOFFが会員さまのカラダをコンディショニングできてもしょうがない。
会員さまが自分で自分のカラダの体調コントロール出来ることを
目指す。 そのために「身に付く」ことを目的とする。




さてさて ぼくはどっちが正しいなんてことは言いません(笑)
みなさんが好きな方を選んで下さい。

あるいは自分に合ってる方を選択してください。




こんなスタンスです。



数値の管理

2005年07月28日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」
     27日  水曜日

  体重    54.5kg      体脂肪率 6.7%
除脂肪体重  50.9kg       体脂肪量 3.6kg


 7時  トースト コーヒー
11時  トマトソースパスタ グリーンサラダ
19時  ごはん2杯 納豆卵 冷奴 メンチカツ
      海藻サラダ ビール1000ml
22時  ビール500ml


ぼくの食習慣を見てて 揚げ物が極端に少ないことに
気付いた方は 合格~~(ゴォ~~カクウ~~~)です。

食習慣のポイントは 脂質のコントロールをカラダの感覚
で捉えれてるところかな  管理しながら数値追っかけて
コントロールすると失敗しやすいです。




有酸素運動 0分 (暑すぎて外歩けない~~)
筋トレ  腕立て 200回  腹筋200回  けんすい100回
      ダンベルカール 片方8kg×100回





ここ最近のブログの内容はあえて 数値を多用してみた。
ここで出てきた数値を見て その数値が実感として感じれる
方はプロだ!(笑) だから 体脂肪コントロールのプロ以外
の方は この数値を見てストレスを感じてたか? 実感として
共感しにくいが それでも読んでいただいてたか?だろう~


FATOFFは基本的には 数値の管理から外れたレッスンだ
会員さまにも 毎回毎回 数値を追うな! 数値を追うな!と
口酸っぱく言う。(笑)


数値を追い始めると カラダが本来持ってる 身体感覚を抑え
込んでしまいやすい傾向があるからだ。


数値はカラダの外の情報=管理傾向になりやすい
カラダの中の情報=身体感覚は能力を引き出しやすい




そして 数値の特長は自分の数値データ-をどう処理するか?
の部分にある。

出てきた数値はそれだけではなんのことかわからないから
その数値を 平均値としての情報に照らし合わせて自分の
位置を考えるのが一般的だ。(ここまでは間違ってない)

体脂肪率、標準体重、血液検査の数値…などはその代表的な
もの
 
これらの平均値としての情報を自分の答え(目指すべき目標)
として捉えてしまう方が多いのが 数値を追って管理するデメリットだ。


答えじゃなく 参考情報なのに…


平均値と自分の数値のギャップを見ながら 自分の個別性を探し
て行く作業が必要なのに…


だから 自分の個性を押さえ込んで 平均数値や理論に自分の
カラダを当てはめようとすると 生理的なギャップが生じる。



管理で押さえ込むか? カラダの能力を引き出して解放するか?
の違いである。


FATOFFはあえて 今までにない体脂肪コントロール 「心身の解放」
を選んだ。



じゃあ 数値や管理は拒否なのか?


   否!!


あまりにも 数値崇拝主義 科学崇拝主義のように 偏ってしまった 
つけが今のみなさん方にきてると考えるからです。

あまりにも 数値的根拠 数値が答えって傾向になってるから 
逆=カウンターの方向に振るエネルギーも必要だと考えるからです。
カラダと対話することにもう一度 回帰してください~って提案なのだ。


逆に言えば 数値的な根拠がなしに 身体感覚だ!なんてやってる
と思い込みだけで論理展開することになるので 自分よがりの落とし穴
に陥りやすい。


どっちも極端は×!


「極端になると どんなことでも歪みが生じる!」 って考えは
FATOFFの軸思想でもあります。 
どっちもいい面を取って デメリットは極力抑える それで中庸
を求める=FATOFFでは ストライクゾーンと呼んでます。


だから FATOFFは数値や管理を否定してるんじゃなく 裏付けや
根拠は常に数値であらわせます。 ここは基本の理論ですから 
「人類の知の財産」はしっかり享受して理論的土台として使ってます。


ただ その数値を自分のカラダに置き換えてみると実感としてピンと
来ないから 身体感覚を引き出しながら 
「どうですか? どう感じますか?」
とレッスンでは実感してもらってるわけです。



数値は外の情報=参考資料として考える(答えではない)=論理
身体感覚はカラダの中の情報=本質情報=あいまいなもの

あいまいなものってところが曲者で だからこそ感覚に耳をすまし
=カラダの声を聴き=生身のカラダと対話し=本質の情報を引き出す。

でもその情報は がせネタ(笑) じゃないか?を 数値や理論に当て
はめてみて常に裏付けと根拠を考えるクセが必要である。
感覚は がせネタを発信しやすいて特長もあるので 注意を(笑)
でも間違いなく本質情報がかくれています。




とちらも大事(数値と感覚)




自分だけの 自分のストライクゾーン意識してみましょう~





お詫びと修正

2005年07月27日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」
 26日  火曜日



  体重    55.2kg      体脂肪率 7.8%
除脂肪体重  50.8kg       体脂肪量 4.4kg


 7時  トースト コーヒー
12時  おにぎり2個
16時  サラダ オレンジジュース
21時  焼肉モリモリ(笑) 生ビール2杯 焼酎1杯

S さん本当にいつもありがとうございます。 焼肉最高に おい
しかったです。 ごちそう様です。

いつも懇意にしていただいて ぼくは最高に幸せです。
今後ともよろしくお願い致します。

ところで 新しくなったメールアドレスを送ってください。




有酸素運動 0分
筋トレ  腕立て 100回  腹筋 100回  スクワット100回





~~~~ フルコンタクトKARATE 9月号 ~~~~~~~~

表現が間違ってる部分があったので このブログで修正させて
頂きます。 
もちろん 来月号でも この件について お詫びと修正は行います。


今回の9月号は 階級別格闘競技の減量 第二弾!
試合直前の減量 についての内容です。


表現違いは 塩分に関する記述の部分で  94ページの最上段
の10行目~ (9月号の記述をそのまま掲載します)



目安として塩分は1日に10gに抑える。 一食につき、およそ3g。
逆に言えば一食につき3gは確保しないと 栄養不足で防衛反応
が働き脂肪がつきやすくなるが、10g以上摂取しても体重がすぐ
増えると自覚して欲しい。 極端にならないように、多過ぎず、少な
過ぎずが重要である。
 3gから10gという摂取量は日本に住んでる限り、かなり困難な
ことである。




この文章ですが、1日に10gに抑える塩分が 一食の目標が3g
まで   ここまでは正解だが その後 一食で3g~10gを目標に
と誤解されやすい記述になってる。 一食では3gが目標 1日では
10gが目標です。
 


もう少し詳しく 説明すると 8月号では 1日四食の提案をしてるが
1日四食なら 1日トータルの塩分目標値が8g~10gで 一食あたり
の目標値が2g~2.5gにする。

1日三食なら 1日トータルの塩分目標値は 8g~10gに設定
一食あたりは 2.7g~3.3gを目標とする。 平均値として一食あたり
の目標値を 3g と考えると進めやすい。




まぎらわしい表現になったことをお詫び致します。

塩分の目標値は間違えないようにお願いします。
一食の上限が10gだと すぐに血圧が上がリ過ぎて倒れます。
そこまで行かなくても 毎日慢性的に過剰塩分状態なので カラダが
浮腫みまくって大変な事態になります。






今回の内容は食材や料理を選ぶ際の 栄養素の目標値を具体的
に表現しています。 もちろん一般の方にも直接な情報です。

ぜひ 読んで感想をください。








競技者のFATOFF

2005年07月26日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」
    25日  月曜日


  体重    55kg      体脂肪率 7.6%
除脂肪体重  50.8kg     体脂肪量 4.2kg



 8時 トースト コーヒー
13時 【シズラーのバイキング】 
     炭水化物プレート ⇒ カレーライス
     野菜プレート ⇒ 緑黄色野菜と淡色野菜たっぷり
     たんぱく質プレート ⇒ 豆腐(50g)と枝豆(100g)
17時 菓子パン2個
23時 カレーライス サラダ ビール500ml



有酸素運動 20分
FATOFFコンディショニングエクササイズ のべ30分くらい?





今日は お盆までに 体脂肪コントロールしたい 女子バスケット
選手の 体脂肪コントロール公開アドバイスです。




基本的に (運動量が)一般の方とアスリート(競技者)では体脂肪
コントロールの方法が違います。 (運動量が)一般の方のFATOFF
では基本的にカロリー計算はしません。

でも 緊急に体調を整えなければいけない 競技者はやはりカロリー
計算は必須です。


勝つためにモチベーションが高いのと 運動をこなせるカラダなので
食事の組み立て方と 運動の組み立て方が 全然違います。



競技者のFATOFF(体脂肪コントロール)は圧倒的に 運動量が
多いし、 強烈に食事の質を高めます。




ここを 理解いただいた上で 競技者がお盆までにどうやって
体脂肪コントロールして 当然のようにコンディションをレベルアップ
することができるか? の提案内容です。





この方の 現地点での 数値は 体重 60kg  体脂肪率 24.7%
除脂肪体重 45.2kg  体脂肪量 14.8kg です



目標は 体重 57kg  体脂肪率 24%  除脂肪体重 44kg
体脂肪量 13kg



コントロールは   体重  60kg → 57kg = -3kg
        除脂肪体重 45.2kg → 44kg =-1.2kg
          体脂肪量 14.8kg → 13kg = 1.8kg


筋量を1.2kg減らすのは なかなか難しいと思うが
仮に 3kg 脂肪を落とすとしよう


1gの脂肪を燃やすのに 7Kcalのエネルギー消費が必要となる。
よって 3000gの脂肪を燃やすには 21000Kcal を 8月15日
までなら 3週間で減らすことになる。

ってことは 1週間7000Kcalのマイナス 1日1000Kcalのカロリー
収支をつけなければいけない



仮に 1日1400Kcalに抑えた食べ方をしてるとして 1日2400Kcal
の活動量が必要になる。 運動なしの一日の活動量は 1600Kcal
くらいだろうから 1日に800Kcal消費しないといけない。



1時間の有酸素運動が200Kcalなので 毎日2時間行う 残りの
400Kcalは筋トレとストレッチをそれぞれ1時間ずつ行えば 1日
800Kcalマイナスすることが出来 3週間で3kg減らすことが可能だ


つまり 1週間のべ28時間(1680分)の運動時間が必要になる。



でも かなりハードな生活だなあ~ 油 塩分 砂糖 添加物は一切
カットだし 運動が1日4時間って出来るのか?



まあ 数値的な目標は 脂肪を1.8kg減らすとなってるので それに
沿ったアドバイスに変更すると 食事は同じ 味付けを相当厳しくして 
運動は毎日2時間は必須 これで 1.8kgは脂肪が減る計算になるが 
目標数値とおりに 筋量が落ちていくのか? ここが課題でもある。


まあ 運動はこなせるとして 食事は厳しいだろうなあ~
最低限必要な栄養素は確保しながら 余分な栄養素は一切摂らない
方向だから…


1日トータル1400Kcalを目指すが 出来るだけ小刻みに食事の
回数を分割する 4回~6回に分けて食事をとる。

4分割だと 1食あたり 350Kcalになるし 
6分割だと 1食当たり 230Kcalになる。


その中で 筋量=除脂肪体重を維持するなら 一日のたんぱく質
摂取量は50gを目標にし  1日トータルの脂質の摂取量は30g
を越えないこと。

筋量=除脂肪体重を計画とおりに1.2Kg減らすなら 一日のたんぱく質
摂取量を30gまで落し 1日トータルの脂質の摂取量はやはり30g
以下に抑える。


この食事で3週間過ごすのは本当にハードだなあ~~ 想像しただけで
ストレスでイライラが爆発しそうだ(笑) 試合に勝つために あえて厳しい
生活に入っていくのだろう 競技者は大変だ 


 

やっぱり 競技者の体脂肪コントロールと 競技者以外の方のFATOFF
は あまりにも違いすぎる(笑) 糖尿病患者の食事療法なみの 食生活
に ハードな運動が付いてまわる。

ここまでハードに生理的な欲求を抑えこんだ分 コントロールが終ったら 
リバウンドすることが間違いないだろう(笑)

コントロール後の リバウンドへの対処までのフォローが必要だろう
ここでのリバウンドの対処を確実にこなせば その後 また普通の
自分のベストのカラダに戻っていけるのだが ここでのリバウンドの
対処を怠れば リバウンドの堂々めぐりに突入することが 見えている。 


ボクサー西垣さんの食事と運動の計画よりも かなりハードだ(笑)
西垣さんの 減量計画が楽園のように見えるだろう(笑)


勝ち(価値)を得るために 犠牲を払う! うう~
がんばって下さい 応援してます。









目標値

2005年07月25日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」
    24日  日曜日


  体重    54.5kg   体脂肪率 7.3%
除脂肪体重  50.5kg     体脂肪量 4kg



体重が減ってるけど 筋量が減ってる。
本来ぼくの理想は 56kgで 体脂肪8%~8.5%かな?


現実的には 55.5kgくらいで 体脂肪8%くらいが 心身が安定
してるのだが 見た目があまりにも細いので あと 500gは筋肉
が欲しい。 今の54.5kgから考えたら あと1kg足りない!
脱いだらそこそこ ボリューム が あると思うんだが (笑) 
服着てると極端に線が細いからなあ~~ … 


56kgで体脂肪8%なら 56×0.08=4.5
つまり、4.5kgの脂肪がカラダに付いてる計算

一方 筋量=除脂肪体重は  56-4.5=51.5
つまり、体脂肪4.5kを外した カラダの組織が 51.5kg
って計算になる。 これを除脂肪体重と呼ぶ。 


ってことは 今のカラダは 筋肉が目標より 1kgも少なく。
脂肪が0.5kg少ないって計算になる。


あと 筋肉で1kg  脂肪を500gふやさないと 目標の数値が
クリアできない計算 


「がんばって増やそう」
と思って 筋トレに力を入れ出した。 



筋量=除脂肪体重を増やすには 筋トレで筋肉を壊して 
その筋トレに耐えれる筋肉を作り直させるようにカラダに
新たなストレスをかけることで可能になる。

筋トレでストレスをかけるだけなら 筋肉が壊れるだけなので
たんぱく質やビタミンの摂取が必要になる。


案の定 今日は筋肉痛~~~ カラダが痛い~



ちなみに 筋肉1kg増やすのはわかるが…  脂肪を500gなんで?
わざわざ増やすの? と考える方も多いんじゃないかな




例えば 今の体脂肪量は4kgなので 単に1kg筋肉が増えただけなら
体重⇒55.5kg   体脂肪量⇒4kg   体脂肪率⇒7.2% 
除脂肪体重⇒51.5kg  となる。


単に56kgの体重にこだわって筋肉を増やし 体脂肪が今のままなら
筋肉が1.5kg増えることになるから
体重⇒56kg     体脂肪量⇒4kg   体脂肪率⇒7.1% 
除脂肪体重⇒52kg  となる。


理想の目標は
体重⇒56kg     体脂肪量⇒4.5kg  体脂肪率⇒8%
除脂肪体重⇒51.5kg  である。



さてさて みなさんは どの数値がどう変化してるか? じっくり数値でも
眺めてみてください(笑)


体重が 今の体重より1.5kg増えたときに 脂肪がプラス500g増えてる
ほうが 日常のストレスに耐えやすいし 性格も穏やかにすごせる(笑)


ぼくの場合 体脂肪率が低くなっていくのと 動物的本能が解放されるの
はほぼ比例関係にある 闘争本能がドンドン表に現れてくるので 困る

本能で接したら 戦いモードになってしまうことも 一般的な社会生活の
中では笑って過ごして どうでもいいと思ったほうがいいこともたくさん
あるし その方が円満な社会生活に参加できる (笑)


必要な脂肪もあるってことも知ってて下さい。
脂肪が少なければ 少ないほどいいのか?と言えばそんなことはなく
多くもなく 少なくもなく 自分にとっての中庸ってどの辺なのか?
常に意識して見てください。



 



~~~ 24日 日曜日  の食事 ~~~

 9時  ツナサラダ ミニフレンチトースト(デニーズ)
13時  アラビアータパスタ サラダ
16時  エクレア コーヒー
20時  パエリア チキン&グリーンサラダ
22時  ビール500ml


~~~ 24日 日曜日  の運動 ~~~

有酸素運動 0分
筋トレ  腕立て 100回  腹筋 100回  スクワット 100回
(今日もがんばって 筋トレやりました~)







体質? 遺伝? 自分のせい?

2005年07月24日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」
    23日 土曜日


  体重    54.7kg   体脂肪率 7.3%
除脂肪体重  50.7kg     体脂肪量 4kg


 8時 トースト  コーヒー
15時 トマトソースパスタ サラダ
23時 ごはん 納豆卵 冷奴  キムチ
     キノコとワカメのサラダ  ビール500ml


今日の食べ方はかなり ダメな食べ方の典型的な例である。
一日トータルのカロリーと一日トータルの栄養素の過不足で
分析すれば そんなに大きな問題はないのだが…

食事と食事のタイミングが最悪である。

朝から昼までが7時間
昼から夜までの食事の間隔が 8時間空いてる。


昼は12時過ぎに血糖値が下がってる事に気付いたが 仕事
のタイミングで食事を摂り損ね ちょっとした間食で 血糖値を
上げるテクニックも怠った

遅い昼食から次の仕事の切れ間までもかなり時間が空いて
しまって 23時に食事する時は フラフラで低血糖状態だった。

こういう時は 精神的にもキャパが狭くなってるので チョットした
ことで 怒りやすくなってる。

心理的な部分と やせる太るはかなり親密な因果関係にある。
イライラは太りやすい。



低血糖状態=基礎代謝が下がる=脂肪が付きやすい!




この状態が慢性的になると 慢性的に基礎代謝が下がりぱなし
なので 知らず 知らずの間に脂肪が貯金されていく。


健康情報に敏感な自分は しっかり食事に気を使ってると思って
ても 結果的に思った体調や 思った体型になってない場合はこの
食事のタイミングが生理リズムとずれてるため 基礎代謝が下が
って 脂肪を溜め込みやすくなってるケースが以外と多い!


こんな時は 体質や遺伝のせいにして 自分の努力の非に目を
向けない方が多いが  体質や遺伝に逃げてはいけない。


全ての 答えは自分の中にある!
自分の外にはない!



食事の中で影響力が大きいのは カロリーでも バランスでもなく
タイミングなのだ

だから カロリーコントロールしてても バランスに気を使ってても
結果が出ない方が多いのはこんな理由で説明出来たりする


いつ食べてるか? ここのマネジメントが見えてる方は
人が見て グチャグチャな食習慣でも 余分な脂肪は付きにくい
のだ~~


今日のぼくの失敗から学んでください。





~~~今日の運動~~~

有酸素運動 15分
筋トレ  腹筋 300回  けんすい 100回   腕立て100回
      ダンベルカール 7kg 100回 







「身代金」

2005年07月23日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」
 22日 金曜日


  体重    55kg   体脂肪率 7.8%
除脂肪体重  50.7kg     体脂肪量 4.3kg



 8時  トースト コーヒー
12時  ごはん かけうどん
16時  スナック菓子少々 コーヒー
20時  日清焼きそば(知ってますか? 関西人の
      炭水化物源 笑)  かますの干物 餃子
      キャベツのコールスロー(200g)
      ビール500ml  焼酎ロック
22時  焼酎ロック アイス



こんな食習慣をしてたら 西垣さんに怒られるだろうな(笑)



アスリートとして 体脂肪10%以上は 治療レベル!
体脂肪10%以下は 予防レベル! で全然対処法が違います。
体脂肪10%以下は 惰性で十分体脂肪が維持出来ます。

ぼくのカラダでも体脂肪10%になってしまったら かなり食に気を
使って食習慣の組み立てをして しっかり有酸素運動こなさないと 
元のカラダには戻りません。

でも 体脂肪10%以下なら チョットポイントを押さえるだけで
余分な脂肪が付いてしまう危険性を 十分回避できるんです。


これが ぼくの食習慣の秘密です 笑


有酸素運動  20分
筋トレ  腕立て伏せ  100回





昨日のブログの続き…


昨日のブログは 自分の土俵だけで戦う戦術が 必勝パターン
という内容だった。

戦術の攻防を 蜘蛛の巣に例えて  自分の蜘蛛の巣で戦うか?
相手の蜘蛛の巣で戦うか?の差として紹介した。


全く同じケースを映画で発見した。


メルギブソンの「身代金」って映画知ってますか?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001LNN8E/250-5578390-5976245
この映画は 子供を人質にとられ 身代金を要求されたメルギブソン
が 犯人のペースでかき回されてることに気付き

自分の土俵(ペース)に犯人を引き吊り込む。 結果 この事件の
問題解決の勝者となる。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以下 アマゾンドットコムから引用

リスクを伴う危険な取引など日常茶飯事の実業家
トム・ミューレン(メル・ギブソン)。
しかし9歳になる一人息子が誘拐され、FBIの救出作戦
が失敗に終わったとき、彼は人生で最も危険な賭けに出る。
この映画でギブソンが演じるミューレンは、いわゆる
成り上がり者の実業家として描かれており、決して
クリーンなだけの男ではない。
周囲から疑惑や嫉妬の視線を受けることも多い彼に、
観客はストレートに感情移入することは出来ない。
しかし誘拐事件に巻き込まれた彼の立場には同情を
禁じ得ない。それが“目には目を”のルールよろしく、
身代金を懸賞金に転嫁してしまうあたりは、あっけに
とられると同時に「周囲を押しのけて来たこの男だったら、
そのくらいはやりかねないだろう」と納得してしまう。
そんな二重構造の説得力を持つ作品である。(斉藤守彦)
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

ロン・ハワードが手掛けた、メル・ギブソン主演のサスペンス。

誘拐された最愛の息子の身代金の受け渡しに失敗したFBIに

見切りをつけた父親が、大胆な決断を決行する。

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特に格闘家のみなさんは レンタルでもいいので 是非勉強してください。

どの瞬間 相手の土俵から 自分の土俵に引き込んだのか? またそれは

なにがきっかけだったのか? そこをテーマに見てください。



試合に必要な駆け引きが この映画で学ぶことが出来ます。






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さらに 23日土曜日は フルコンタクト空手 9月号の発売日です

ぼくの連載「サンボ佐々木の勝つためのコンディショニング講座」は

試合に向けての減量2 -減量成功への道- です。

試合直前の減量をどうコントロールするか? 最後の最後の

コンディショニングでどう勝ち(価値)を手に入れるか? の実践方法です。

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勝つための戦術チェック

2005年07月22日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」
 21日 木曜日


  体重    55.3kg   体脂肪率 7.8%
除脂肪体重  51kg     体脂肪量 4.3kg


10時 たくあん巻 1本
14時 菓子パン コーヒー
18時 うな丼(和歌山県古座川のうなぎ) ワカメの味噌汁
     冷奴
 2時 ビール500ml 焼酎ロック


おおお~ 今日は完全に野菜不足の食事メニュー アカン! アカン!


有酸素運動 0分
FATOFFエクササイズ 40分くらい





30日後楽園ホール 修斗の公式戦の 戦術チェック


プロ格闘家たちと 試合の戦術最終チェック

自分の戦術パターンはどの程度完成したか?
減量は順調か?
対戦相手の対策はどこまで出来上がったか?




そして 相手選手の対策を立てることと 自分の戦術を貫き通す
事は全然別の事! ここをしっかり押さえた。





試合に対しての課題は 



①自分の戦術パターンを条件反射出来るレベルまで ドリル練習を
  こなすこと

②そのために不足する体力をしっかり組み立てること

③体力をロスしないどころか逆に体力を高めながら 減量を成功さ
  せること

④対戦相手の得意戦術に対する対応策をしっかり準備すること


ここまでの4つが昨日のブログで書いた 前提条件だ 実際に
試合を運転するには その次の次元のスキルが必要だが

前提条件は 絶対に必要なこと これが無いと試合には勝てない。


試合で勝つための前提条件が試合中どのくらいの影響力があるか?
約15%くらいだろう~

でも この15%が無いと試合には絶対に勝てない。 自信持って言える。
じゃあ 残りの85%は何か? 昨日のブログに書いた①~④のメンタル
操作で 前提条件で作り上げた 自分の必勝パターンの戦術を遂行する
こと。




特に注意することは 相手の対策で準備した展開を出来る限り 試合では
使わないこと。
準備は間違いなくするのだが 試合では使わないように 試合を進める。


逆に言えばそれが 自分の土俵だけで 戦う必勝パターンなのだ!

ここを間違う選手がすごく多い!

相手の戦術とは 相手の土俵のことであって 自分の必勝パターンとは
実は違うのだ。


自分は 蜘蛛の巣のように網を張りめぐらせて その網に相手をおびき寄
せる 網にかかってからじっくり料理する。

対戦相手の対策は 相手の蜘蛛の巣に引っかってしまった時の対策なの
で その地点で ほぼ負けいくさなのだ。 でも 引っかってしまった時の
ために 出来るだけ短い時間で脱出するスキルは身に付けて準備する。

実際の試合では ここでの攻防戦(相手の蜘蛛の巣内での攻防戦)は
20%以下の展開に押さえないと 試合では勝てない。

試合展開の80%以上は 自分の蜘蛛の巣で戦うこと=自分の必勝
パターンを貫き通すこと。



みんながんばってね 自分の土俵だけで戦うように
この一週間 寝ても覚めてもそのイメージトレーニングだけ行ってください。