その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

いつまで続くんだ?

2021-03-21 06:58:27 | 転職

今は花に囲まれて眠っている。

昨年のお彼岸は、折からの強風に飛ばされそうになりながら帰っていった。治療しなければ半年、積極的治療をしても1年と余命宣告を受けた姉が、「1年間生きたぞ。」とカラ元気を見せたけれど、その2ヶ月後には家族に見守られながら息を引き取った。今年は、花の飾られた墓地で眠っております。
息抜きだからと盆正月、お彼岸には必ず我が家にやって来て、返礼に行くからと言うと「大変だから来なくて良い。」と言う…素直な弟は、真に受けて盆暮れの挨拶も失礼しておりましたけれど、今では嫁ぎ先よりもさらに遠い「山寺」まで墓参りに来なければいけない^^;(姉との年齢差を考えると、あの世行きは同じ頃と信じて疑わなかったのだけれど…。)オッカーには、実兄、従兄はいるけれど、姉は居なかったし、我が姉にも妹は居なかったから、いつの間にか仲良くなって連合軍を組むようになり、今ではオッカーとのおデートコースが「墓参り」というのも情けない。
花や線香を手向けたところで、会話できる訳でもないのだが、「1年でワクチン出来たんだよぉ。人類ってすごいねぇ!」なんてブツブツお墓に向かってオッカーが言葉を掛けている。仲が良かったのは、それぞれが医療従事者であり共通の話題があったということもあるのかも知れないなんて思いながら『おやじぃ』は眺めておりましたよ^^;


生きていればこそ…

「もう何も良いことが無いから早くあの世に行きたい。」とボソリと語る近所の婆さん…「死にたいと言っても、飯は食っているだろう!」と悪態をつく『おやじぃ』である。生きていれば苦しみ半分、楽しみ半分である。「死にたい。」なんて口走るのは、「苦しみの方が多い。」と感じているからに違いない。子どもの頃から叩き込まれた「家」の存続ということを考えると、はてさて今後どうなることやらと考えてしまう。しかしである。数十軒ある集落に「家」の後継者が居るのかと眺めてみると、家族が同居して安泰であるなどというご家庭の実に少ないことよ。我が代、次の代までがせいぜいであって、若い衆たちは結婚を機にアパート暮らし、そして別の場所に家を建てている。田舎においてもそんなライフスタイルが定着しつつあるように思えるのである。「バカバカしい。オラが死んだら後は勝手にせい!」と開き直るしかないようでありますなぁ…。
さて、今日は集落の「総会」の日であります。「士若連」に入ればもう一端の男と思っていた『おやじぃ』も、「ムラ長」の役割が近付いておりますよ。この役を終えたら、ホント、「棺箱」一直線の人生だわ^^; 会計監査をしていたら、また宮城県沖で震度5強の地震、そして、お隣の宮城県では新型コロナ新規感染者が125名ですと…一体いつまで続くのだろう?まぁ、生きていればこそである(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い込み

2021-03-20 08:50:42 | 転職

念ずれば「クレープ」に見えてくる^^;

「思い込み」をする人は、ある考え方に執着し、自分が正しいと言うために「常識」「前例」「慣習」etc.などを根拠にすることが多いと言われる。(モロ、自分だわねぇ^^; 世の中、往々にしてオヤジたちがこうして幅を利かせるのである!)
春彼岸となり、町内では唯一の親類宅に線香を手向けに出掛けました。90歳を超えて、まだカクシャクとしている叔父、叔母でありますけれど、衰えは隠せない。(まだまだ、自立した生活が出来ております。)
「あと、2~3年は生きたいと思っている。」と叔父が言えば、「今、死ぬと誰も見送りに来られない。」と続ける叔母…「誰にも迷惑をかけている訳でもないから、2~3年なんて年数を区切らなくても良い。」とエールを送る『おやじぃ』でありますが、お口も身体も回るから「2~3年」なんて思えないのも事実。むしろ、我が父方の叔父貴たち(70歳代)の方が、電話をすれば、病気と薬の数を自慢しているようで情けなや^^;
ご近所の独り暮らしのお婆さんからは、「生きている内は、何とか持たせたい。」と屋根の雨漏り補修のご依頼を受けている。「100歳まで生きられたら、この補修で持つかどうかは保障できません!」などと悪態をつきながら、アルミテープや充填剤で怪しげなところを補修しておりますが、中々止まらないのよねぇ…だって、屋根が所々錆び着いていますから。かといって、全面塗り直しをお勧めする訳にもいかないし…だって「生きている内は…」なんて、思い込みの期限付きですから。


何の思い付きか分かりませんが…

突然、国交省河川維持事務所が、河川敷の支障物除去(支障木伐採)を始めました。カヤ、ヨシで覆われていた場所ですから、「ヨシキリ」などの野鳥は間違いなく生息していたに違いない。見た目は美しくなりましたけれど、「自然保護愛好家」に目を付けられないか心配しております。河川の氾濫と環境対策…これまた、双方の思い込みで着地どころが探れないところが難しい。
雪が降ったと思ったら、いつの間にか一年の4分の1が過ぎようとしております。『おやじぃ』のアルバイト仕事で、3月までは何とか赤字を大幅に縮小できました。「今年は、〇×と△□の栽培面積を倍増して…。」栽培面積を倍にしたからと言って、売り上げが倍になるとも限らない。販売単価がどう変動するか…栽培面積が確実に増えてはいるけれど、果たして身体ひとつで管理し切れるのかどうか?
「波羅密」とは菩薩が仏になるための修行であり、悟りを得るために超えるべき迷いや煩悩を越えた先に「涅槃」がある。「彼岸」とは、向こう岸にあるという「涅槃」に渡ることを指すという。本来は、三宝に帰依し「涅槃」を目指すべきなのだけれど、「僧教」が無いのよね最近は…棚経のお布施ばかりに腐心しておりますから^^;
まぁ、お布施で「涅槃」に渡れるならばお安いですかねぇ?煩悩を振り払えたなんて勝手に考えるのも「思い込み」のひとつではある(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生産者特別支援金がいただける?

2021-03-19 08:32:21 | 転職

庭の福寿草がもうすぐ開きます^^;

畑の雪も「ヅカヅカと消えて」春めいて来ました。前の職場で正月用に買った「福寿草」を亡き親父が庭に地植えして、かれこれ30年経ちますが、絶えることもなく毎年咲き続けています。あとはお日さまが照らせば開花しますねぇ^^; 北帰行の途中のハクチョウの大群が、家の前の田んぼに飛来して『井戸端会議』…「コウコウコウ~!」数羽まとめて甲高い声で鳴くもんですから「父ちゃん!早く帰ろうよ。」なんてね。こちらまで急かされるような心持であります。
さて、長男『ポン太郎君』に『オラだの農協』から、ありがたいお手紙が入りました。題して「新型コロナウイルス感染症にかかる生産者特別支援について」…昨年の6月総代会で1億5千万円を積み立てたんですと?これを昨年1年間に『オラだの農協』に販売実績のあった生産者に全額取り崩し振り込むことを理事会で決定したとのこと。その額5,599円^^;
昨年は研修会も世相を反映して開催出来なかったから、売り上げから一律1%自動的に控除される「部会費」も返金。只々お金を配ればそれで良いと言うものでは無いはずなのだけれど…。昨年は、収量こそ上がらなかったものの、単価が好調でそれなりの収益を上げられました。山形県置賜地方ではメジャーではないけれど、花卉部会はどうだったのだろう?少なくとも、我が家はコロナの影響はさほど受けていない。(納品時にマスクを着用するという費用の増高は別にして^^;)そもそも目的を持たない基金というものは、往々にしてこういう結末を迎える。組合員に配当という本来の還元が一切ないのに、どのお金をどう積み立てたのか…「総代会」という会合で説明はあったのだろうけれどね^^;


まずは「カツとじ丼」と「カツ丼」の区別が必要^^;

はてさて、春めいてきたと言うのに、山形県では2ヶ月ぶりに新規コロナ感染者が10名を超え、お隣の宮城県では100名を超えた。(1都3県では緊急事態宣言解除だというのにねぇ…。)インフルエンザは冬に多発するようにも思えるけれど、意外と春先の乾燥した季節にもひとつのピークがくるはずなんだよなぁ?(関東は偏西風の影響で冬に乾燥した風が吹き、東北は雪の影響で、春先の方がむしろ乾燥する。)こんな時に解除しても良いものかと思うのだけれど、いつものように都合の良い時だけは「専門家のご意見を拝聴して、自ら決断する。」ようでありますなぁ^^;
感染者追跡調査の結果は、もっとも答えやすい「会食時」という1要素だけが取り上げられてしまったけれど、まだまだ不明な点が多いよね。感染者数の少ない山形県は、逆に疫学調査で感染経路を明らかに出来そうなものだけれど、県外からの持ち込みが多かった初期の頃と違って、感染を公表した某公職の長の場合は…?意外に無症状の潜在的感染者が多数存在しているのかも知れない。これからの動向も熟慮しないで、基金をさっさと配ってしまうのも如何かと思うけれど、自身も潜在的なベクター(媒介者)にならないように気を付けなければいけないなぁ。(笑えない)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嘘も追随も世渡り

2021-03-18 08:38:36 | 転職

まだまだ寒いけれど準備作業開始!

支柱も売っておりますが、定植したきゅうりがネットに届き安定するまでの「添え木」として「カヤ」を利用しております。わずかばかりの節約でありますが、小規模農家では仕方が無い。自然に在る物を自然のままに使わせていただいておりますよ(もっとお金につながる仕事をした方が良いのだけれど^^;)
動物行動学の先駆者である「コンラート・ローレンツ博士」は、その著書の中で『犬は嘘をつき、猫は嘘をつかない。』と述べ、猫が嘘をつかないのは犬に比べて知能が劣るからと分析されたとか…。冬場のアルバイトで会計事務などしながら、傍らで国会中継など観ていると、このところ総務省官僚の苦しい答弁が続いておりますなぁ。親分(組織)を守るために「嘘」を正当化するために「嘘」の上塗りをしなければならない…若い頃は純粋に国家、国民のためにと官僚を目指したのだろうけれど、今では国家のために「嘘」をつかなければいけない。自己保身のための「嘘」ならば、「嘘」そのものを自身の中で正当化することも可能だろうけれども、親分(組織)を守るためにつく「嘘」は苦しいに違いない。「嘘」をつけるのが知能レベルが高いからと分析すると、知能レベルの低いはずの国民が容易にその「嘘」に気付いているというのは如何なものか?博士の研究成果を根底から見直す必要があるかも知れない^^;


「ちらし」と「混ぜご飯」はどう違う?

江戸前のちらし寿司は、「賄い飯」として誕生したようである。家庭料理では、シイタケや干ぴょうなどの煮しめをベースに混ぜ込んだものであるけれど、「賄い飯」でも、具材は寿司ネタがのせられるのだから豪華だわ…貧乏農家の場合は、あり合わせ、残り物を混ぜ込んだものだから「混ぜご飯」だわねぇ^^;(場合によっては「猫まんま」と呼ぶのかも?)
「菅内閣」は2020年9月16日に成立し、発足と同時に「携帯料金は高い。」と強面で携帯三社を恫喝したけれど、11月11日にNTT社長と大臣が会食し、12月4日には新料金プランの発表と手打ち式が行われたと考えても、あながち下衆の勘繰りとも言えまい。料金が安くなることはありがたいのだけれど、結局のところ先行三社の寡占状態に拍車がかかるだけである。電波帯の許認可を盾に「自由競争」どころか「官製による電波帯の独占化」とも言えなくもない。やはり「庶民への耳に差し障りのない政策」の裏には、色々な利権が混ぜこぜにされて誤魔化されているに違いない。
結局のところ「猫まんま」を出されて、今日は豪華な「ちらし寿司」なんて気分にさせられて満足しているのが庶民の庶民たる所以である。「猫は嘘をつかない。」のではなくて「猫は嘘をつく能力がない。」のである。「嘘をつく能力のある人間」は、上手に「嘘」をつかなければならない。さもないと閻魔さまに舌を抜かれるから(笑) 閻魔さまの前でも、上手に「嘘」をつくだろうけれどね(大笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手柄は誰のためのもの?

2021-03-17 06:28:34 | 転職

米沢市芳泉町の旧家ですが…

段取り下手なアルバイトも二日目。今日も収納家具をトラックに積み上げる力仕事でありますが、昨日の段取りでは10時現場集合とのこと…怪しい! 今までの経験からすると9時半にはトラックは荷下ろしを終えて、現場に向かうのではなかろうか?案の定、15分前には現場に到着したものの、もうトラックへの荷積みは始まっておりましたよ^^;
昨日より物件は軽い…実労30分で作業終了?昨日の段取りではトラック2往復のはずが、運賃が嵩むから1往復だけですと…これで終わりじゃオマンマの食い上げでありますなぁ^^;(念のため親方に電話を入れてもらうと、大物の荷下ろしがあるから現場待機とのこと。)実に人配りの下手な会社である…ここまでが私たちの仕事、ここからは貴方たちの仕事ときれいに切り分けていらっしゃる。(それでお代を頂いているのだから、ありがたい限りであるのだけれど…短時間の力仕事だから、募集しようにも人が集まらないのだろう…都合よく使われている感じではある^^;)
お陰様で、待ち時間で米沢市芳泉町の街並みを見学させていただきました。由緒書きによれば、ヒメウコギの生垣で有名な街並みの石組みにも治水の役割があったのだとか。大変お勉強になりました^^;


オッカーには、午前午後の仕事と言った手前…

長男『ポン太郎君』には、昼飯を食わせるとエサで釣った仕事でありますから、約束は果たさなければならないけれど、飯代がバイト代を上回ったのでは経営者として如何なものか?実労4時間×2人工を想定していたのだけれど…アハハ、牛丼で勘弁していただきました^^;


やっぱり君は猫なんだぁ!

同居猫『シロ♀』の初手柄であります。メス猫で犬歯も小さいから、ネズミは取らないだろうと勝手に決めつけておりましたが、夜な夜な徘徊している『不良娘』は獲物を探していたようでありますなぁ…。(大変失礼いたしました^^;)
「おやじぃに疑念を抱かせるような夜遊びはしておりません!」…どっかで聞いたことのあるフレーズではある。つまり、「夜遊び」していることは否定はしていないんだよなぁ。(偽証になってしまうから^^;)『大人の世界』って実に大変である。「飯は食ったよ。ただし、それで許認可に手心を加えるようなチンケな人間ではありません。」くらい言ってみたらどうかなぁ。「一流ホテルでの前夜祭が5,000円で出来る。ホテル側の配慮である。」と言ってのけた首相が居るではないか…「ホテル側の配慮」も十分な利益供与であると思うけど^^;
いかんいかん!『シロちゃん♀』の初手柄を台無しにしてしまうコメントである。「ネズミを獲る猫は白くても黒くても良い猫である。」部下の手柄は寛大に褒めてやらないから、某大国に負けてしまうのだよ…しかし『シロ♀』がネズミを獲ったのは褒めて欲しいからじゃあ無いんだろうなぁ。タダ飯はしっかり補償されているのだから、後片付けさせられる『おやじぃ』の方が大変だぁ(笑) お手柄(お仕事)は、国民に還しましょうよ(大笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春よ来い早く来い

2021-03-16 04:59:51 | 転職

もう雪は降りそうにありませんなぁ^^;

『赤い鼻緒のじょじょ』を履いた『みいちゃん』だって、『おんもに出たいと待っている』春であります。勝手気ままな『おやじぃ』が事務所の中でウダウダ会計事務なんてやっていられる訳が無い。友人『ノロ社長』から依頼を受けた荷上げのアルバイトは、某市役所の収納家具でありました。「某市役所の…」なんて聞くと、家具の背板に「猫の絵」でもいたずら書きしてやろうかなんて考える。20年後(恐らく陳腐な収納家具は20年持たないような気もするが…)『おやじぃ』が他界する頃、『日本のバンクシー』と言われた男の絵とサインが「某市役所」の収納家具から見つかった!なんて記事になるだろう…他愛のない妄想であります^^;
終了後、完成したと連絡の入った用水路の仕上がり具合を確認に行きました。「水路は続くよどこまでも~♪」前任者の後を受けて工事発注したものの仕上がりはやや不満である。もう少し東側(右)に振れば良かった。以前から比べれば、軽トラック1台がようやく通れる農道にも余裕が出来たけれど、大型化する機械の通行には、水路をさらに右に振ることで、官地を利用して拡幅出来たのにと後になって気が付く。(まぁ、前任者の引継ぎだから、この場所だけ拡幅しても仕方ないのだけれど、今後の反省材料にはなるわなぁ^^;)


蕎麦も三日も続けば飽きも来る^^;

今朝は「出汁巻き玉子」でも作ってみますかねぇ。なんてザルを覗いて愕然とした!まだ、『ノロ社長』の蕎麦が一食分残っている。(彼は、一体何把茹でたのでありましょうか?)かつて、地元育成会の行事で「流しそうめん」でもやって、子どもたちを遊ばせようなんて企画したのだけれど、親たちは出て来なかった。親たちも出席するであろうと当て込んで買ったそうめんを全て、会長(女性)が茹でてくれたものだから、大鍋一つそうめんが余り、今は亡き親父とふたりで三日間ほど食べ続けた経験がある。まぁ、蕎麦の場合は、味変でバリエーションを変えることが出来るから、まだマシである…と言う事で、今朝は「蕎麦寿司風」…巻き寿司ならば、中に青菜や卵を巻き込むべきだったなんて、これまた反省する『おやじぃ』でありますよ。
通学する子どもたちの足元を見ると、長靴はスニーカーに変わっておりました。もう、長靴は必要ないだろうなぁなんて思いながら、今年はコロナ禍で単位数が足りたのだろうかなどと要らぬ心配をしている。(小学生に単位はないな!)しかし、夏休みや冬休みが短縮されて、詰め込みされたんだろうなぁなんて考える。明日は卒業式である。『おやじぃ』は資金稼ぎの荷積みである。マジックだけはポケットに入れないようにしておこう(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れたいこと伝えるべきこと

2021-03-15 08:34:54 | 転職

夜、朝、昼と蕎麦だった^^;

今週2度草津まで遠征しなければならない友人『ノロ社長』の体力維持のために、少々お高い「桜肉」を奢った。さすがに還暦ドライバーが、片道6時間往復の運転は体力が消耗するようである。返礼の〆に大盛りの「ざる蕎麦」を頂き、満腹で処分し切れない量は、お持ち帰りで朝「かき揚げ」を付けて「天ぷら蕎麦」としていただいた。それを見ていたオッカーが「お昼は、頂き物の生蕎麦にしようと思っていたのだけれど…。」とおっしゃった。「何ら問題はありません。」と応え、畑から春菊を収穫して、家族用の「かき揚げ」を4枚ほど揚げた。さすがに2食連続の「かき揚げ蕎麦」ではとお昼は出汁替わりの「鳥蕎麦」でいただいた。そして夜が来て、残ったかき揚げを「かき揚げ丼」としていただいた^^;
「オラって味覚障害なのか?はたまた記憶障害なのか?」…ちゃんと4食、食べた物を覚えているから記憶障害ではないとは思うけれど、お袋に「美味しい。」と言ったら、コロッケが一週間続いて出されて育った子どもであるから、少々同じ食べ物が続いてもがってしない(気にしない)大人になっただけである^^;
捨てるのはもったいない。「かき揚げ」の緑も、朝はネギの葉を使い、昼は春菊を使っている。創意工夫で、味変し、無駄を省こうと思っているだけである…そうそう今日は「ホワイトデー」オッカーへのお返しも忘れてはいなかった(笑)


あらら、きゅうりが過保護に育ってます^^;

東日本大震災から、あっと言う間に10年…テレビは連日、当時の模様を放映しております。どこかで観た光景だわなぁ…そうそう原爆慰霊の日、阪神淡路大震災、日航機墜落事故、そして東日本大震災と「不幸な記念日」だけが増えていく。悲惨な出来事は忘れてならないのではあるけれど、直接経験はしていなくても「津波」の映像は、今でもフラッシュバックのように蘇って来る時がある。「津波の映像が流れます。」などというテロップを流してはいるけれど、映像の効果を狙ったものとしか思えない。災害に対する備えや心構えは忘れてはならないけれど、10年も経てば、伝えるべきは悲惨な映像ではなく、そこから得られた教訓なのではなかろうかと思う『おやじぃ』であります。遺族の方々には申し訳ない気もしますが、悲惨な光景は忘れたい。それでなくとも復興増税、避難補償に伴う電気料の値上げは続いているのである。コロナ禍に伴う補償もまた「増税」といった手段で穴埋めされるのは間違いない。故郷に還れない人々や休業を要請されている方々に文句を言おうなどというつもりは毛頭ない。むしろ地震大国で、震災から何も学ぼうとせず、「原子力発電ありき」で不幸な過去を消し去ろうとする輩に文句が言いたいだけである。まぁねぇ…三食続けて蕎麦を食べても平気な『おやじぃ』が語る話題でもないか…喉元過ぎればただのエサだから(笑) けれど将来(子どもたち)に禍根を残すような政策だけは御免こうむりたいものだわ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地球にやさしい生き方^^;

2021-03-14 05:19:38 | 転職

春を演出する予定だったんだけれど…

友人『ノロ社長』の提案による「たこ焼きパーティ」を無難に乗り切ったものの、たこ焼き器を洗っていなかった。きれいに洗って、油を布いておかないと錆びが出てしまうし、折角だから「明石焼き」に挑戦してみよう…なんて、朝から台所でガサゴソやっていたら、「広島焼き」の残渣である中華麺ともやしが冷蔵庫に残っていた。「勿体ないから、焼きそばにして…。あれまぁ、お稲荷さんも残っている。」とトレイに乗せたら茶色一色!こんな場合は、明石焼きに菜花を添えたり、冷蔵庫のピーマンでも焼きそばに入れれば緑が映えるのだけれど…朝飯に使うにはもったいない^^; 生ごみとして捨てられるのは忍びない…「勿体ない、もったいない。」との思いが朝飯の量を嵩増しし、最近のお腹回りの肥大の原因であるということにようやく気付いた『おやじぃ』であります。
子どもの頃は、冷蔵庫なんて無い生活をしていたから、ニオイを嗅いで異臭さえしなければ、ほぼ大丈夫!(他人にはお勧めしませんよ^^;)少々、腹痛があっても「仁丹」でも飲んでおけば治る。こうして『おやじぃ』は、世界の食糧難にひとり貢献しているのであります、(エヘン!)


これも茶色だけれど…桜肉があるから良いか^^;

野菜を包装しながら考える…スナップエンドウは何g袋詰めすれば満足していただけるだろう?菜花をお浸しにするには、仕上げた場合でこの分量か?ほうれん草は、湯がくとヘタってしまうしねぇ…。当然、ご近所のスーパーの袋詰め分量を参考にはするのだけれど、お年寄り世帯で、そんなに分量が無くても十分なご家庭もあるわなぁ…。(しかし、農家感覚、自炊感覚からすると、お値段据え置きのまま、分量は多めに詰めているような気がする。)昔の八百屋さんならば、計り売りもしたろうに…。
天下の環境省小泉大臣が、レジ袋の有料化から始まって、コンビニのプラスプーン、フォークにも言及し始めました。環境庁が環境省に格上げされて20年ほど経過しているようでありますなぁ。化石燃料の無駄遣いを防止することは大賛成でありますが、海洋汚染まで持ち出して、なんかやってることがみみっちい。消費者の意識改革には確かに有効ではあろうけれど、お国の政策ならば、もう少し高所に立ったエネルギー政策に切り込まなければ…。「千里の道も一歩から」なんていう諺もありますが「千里の道を一歩一歩、歩いていたらいつたどり着けるかわからない。」なんてね。ごみ集積所までゴミ袋を運ぶにも車を使うご時世である。無駄を省く生き方って何なんだろうと考える『おやじぃ』ではありますが、常日頃から使わない脳みそを使うから「知恵熱」が出て、地球温暖化に弾みをつけてしまいそうですわ(笑)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふるさとの町は今も

2021-03-13 06:29:20 | 転職

グチをこぼしながら それでも…

この街に住んでます♪フォークデュオ「風」による「ふるさとの町は今も」という曲が懐かしくなりました^^;
さて、小腹が空いたときのダイエット食に買い込んだバナナが黒化してしまいました。熱帯性植物のバナナは、13℃以下にさらされると抗酸化物質が生成されて黒化するんですと…。『第2サティアン』はストーブを消すと朝方氷点下になりますから、黒化してしまうのは当たり前…中身に影響はないとは言え、やはり食指が動かんわねぇ^^;
捨てるのは勿体ないから、急遽「生バナナジュース」に変えて、オッカーに毒見させました。バナナは、ミネラル、消化酵素、繊維質を含む健康食品とか…マウスを使った実験で、白血球が活性化されることが確認されているんだそうですよ。さらに、黄色いバナナより、成熟して黒点(シュガースポット)が出たバナナの方がさらに効果が高まるらしい。
ちょっと待て!この広告どこかで見た事あるぞい!「天然水〇×のバナジウムは、ラットを使った実験で血糖値を下げる効果が確認されています。」…『△□大学発』驚異のダイエット効果!!! 人間の成人平均体重(60㎏)なら、トマトジュースで2ℓを毎日飲みましょう!マウスを使った実験結果は確かだけれども、すぐさま人間に置き換えるのは如何なものか…ならば『夢屋ラボ発』…生バナナジウムジュースに、美肌効果が…オッカーにはもう効果が出ております。とても70歳のお肌には見えませんねぇ…だって、まだ60歳ですから~!!!(誇大広告には注意しましょう^^;)


雪解けの田んぼで羽を休めるハクチョウたちが…

このところの陽気で、白い雪原だった田んぼも田面が出て来ました。今日は20羽…近くの最上川の餌付け場所には、こんなに飛来していないから、福島県以南の越冬場所から、ふるさとに帰るハクチョウに違いない。約5ヶ月間、彼らは家族と出稼ぎに来る訳だから、『旅芸人』とも言えるのだけれど、この場合「ふるさと=繁殖地」ということになるのだろうか?果たしてシベリアやオホーツク海沿岸が、住みやすい(子育てしやすい)環境なんでしょうかねぇ?こればかりはハクチョウに聞いてみないと分からない。(山形県の雪に埋もれる川で越冬するよりも、餌が豊富であろうもっと南の県がよろしかろうとも思える。)いずれにせよ、家族を養うには十分な稼ぎ(餌…給餌も含めて)があるに違いない。
そうそう、父ちゃんがIT関連企業の社長なら、出稼ぎをせずに高級マンション暮らしを始めたりしてねぇ^^; 「山形県は共稼ぎ率が高く、女性は働き者である。」「山形県の世帯あたりの所得は全国1位である。」…実に耳に優しい『誇大広告』である。裏返せば、「父ちゃんひとりの稼ぎだけではやっていけない。」「賃金が安いから、同居して生活していけるだけの収入を確保しなければいけない。」というのが本質である。まぁ、父ちゃんだけが出稼ぎに行く世の中ではなくなった。家族仲良く(本当に仲が良いのかぁ?)旅稼ぎするのも悪くはない…旅の途中のハクチョウを見ていたらそんなことを考えた『おやじぃ』でありますよ(笑)
ちなみに、山形県知事選挙で、「子ども一人目に30万円、二人目で50万円、三人目に100万円の子育て支援金を支給します。」と公約を掲げた候補者に申し上げたい。100万円で子育ては出来ません。むしろ、県民所得の向上策にご尽力くださいとね^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「でぶ」は道連れ、死出ひとり

2021-03-12 07:53:17 | 転職

朝の時間にゆとりの無い方には…

さすがに秋口から体重10㎏増の『第3次成長期』の到来はショックでありました。そんなに肉付きが良くなったとも思わないのだけれど、オッカーには「鏡を見てみなさい!」と言われてしまう。(そこには、オッカーには勿体ないようなイケメンのチョイ悪オヤジが映っているではないか^^;)確かに、目の回りの窪みは減ったような気がする。(そうか!オッカーは精悍で痩せた狼のような『おやじぃ』が好きなのかも知れない^^;)
体重の増加は、エネルギー消費量に対して、エネルギー供給量が多い結果だから、エネルギー消費量を増やせば解決できる。がしか~し、最近、とみに動くことが億劫になってしまった。これも重ねた年齢のせいか、太ったことによるものか、はたまた肉体労働に嫌気がさしたのか…ならば運動(肉体労働)をしないで体重を落とすには、エネルギー供給量を減らすしかないな!と朝食に気を使い始めました。「鶴は千年、亀は万年」…転じて、「つるつると良く食べると千年の寿命も、良く噛めば万年の寿命を授かる。」のだそうだ^^;
そうそう、ガツガツ食べずに、良く噛んで(とは言え噛みしめる奥歯が残り少ない^^;)満腹中枢にブドウ糖をゆっくり送り込めば自然と摂食量は減り、ダイエットは成功する。見栄えのために添えた「おかず」は、同居犬『さくらさん♀』に食べていただいて、「でぶの道連れ」を増やすのでありますよ(笑)


『ノロ社長』の自信作「梅酒」

お昼から『タロばぁちゃん』のお葬式のお手伝いをした。出棺のバスを見送る「ばぁさん」たちの顔ぶれも大きく変わった。(と言うより、『おやじぃ』から見た『ばぁさん』たちは、それぞれ死出の旅に出てしまい、その嫁たちが見送る番となり、)そう遠くない日に私も含め見送られる立場となるに違いない。社会勉強として、仕事が休みだった長女『有季菜先生』にも見送らせ、長男『ポン太郎君』には「お知らせ状」の使いを頼んだ。いつまでも『おやじぃ』が幅を利かせている訳にもいくまい…今では葬儀の帳場(会計)は、筆字でなくてもパソコンで打ち込めるから、帳場の仕事は若い衆に任せてもみた。「やらせても見ないで、出来ないと決めつけるのは如何なものか?」何事も経験させてみることが一番である。(葬式なんざぁ、そうそう経験したくないものではあるけれど。)
そして、夜。友人『ノロ社長』の蕎麦攻めを受けた^^; 折角、朝ご飯を「良く噛め噛め万年。」と決めたのに、今夜も「つるつる大盛り蕎麦千年。」である。(『ノロ社長』の分量は『おやじぃ』の半分量しかないのが気に掛かる^^;)
まだまだ、と思いつつも死出の旅は独り…『タロばあちゃん』は、閻魔さまへの付け届け用の「納豆餅」をちゃんと持っていったろうか?途中ひとりで全部食うんじゃないぞい(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする