その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

浅い川も深く渡れ

2021-03-08 06:38:32 | 転職

水加減を間違えましたが…合格!

雪原(田んぼ)を渡る風は冷たいけれど、実に良い天気の日曜日であります。日中溶けた雪の表面が、夜間の冷え込みで凍り、雪原を縦横無尽に歩き回れる『かた雪渡り』には打ってつけの日和であります^^;
がしか~し、先送りにして来た「確定申告書」の提出日も迫って来た。(コロナ禍で申告期限が1ヶ月延長されているようでありますけれど。)そろそろ減価償却費の端数調整をして、申告書を作成しないとなぁ…なんて、外のお天気とは裏腹に『第2サティアン』に籠ってパソコン操作をしております。どうせ机(コタツ)にしがみついているのだから、その間にご褒美の昼飯でも作りましょうと、昨日仕入れた鮭のハラスで「はらこ飯」に挑戦してみました。切り身もありましたけれど、「ハラス」の方が良い出汁が出るんじゃないかと。(鯛飯も候補作でしたが、うろこの処理など時間もかかるのでね^^;)
「役員報酬がバカ高いのに、何で税金払えないんだ!」…事業主貸という負債勘定があるということを知らない某税務課職員も居りましたけれど、経営は赤字体質ではありますが、潤沢とは言えないが何とか資金繰りはついている状態…「何をすき好んで『お百姓さん』なんかやっているのよ?」とも言われそうですが、コロナ禍で時短要請を渋々受け入れている首都圏の自営業者の皆さんは、何かと苦労も多いことだろうと、まだ他者を気遣う余裕がある。工夫次第で何とかなるものさと、経営規模の小ささが、かえって赤字幅を小さくしていると言う『逆転の発想』で3年目を乗り切ろうと算段しておりますよ。


「お父さんは、お仕事中です!」

「リモートワーク(経理)」している『おやじぃ』は、ヒマそうに見えるのだろうか?仕事中に必ずオマタかお腹に乗って来る同居猫『シロ♀』には、そう思えるに違いない。(何せ、傍らでお昼用の「はらこ飯」を炊いているのだから^^;)家でお仕事中の「お父さん」も、子どもたちからすれば、そう見えるに違いない。会社で鳴かず飛ばずであったとしても、お家のパパは『スーパーマン』でなければならない!(かなり疲れるけれど^^;)「ニャーニャーニャーって、何が言いたいニャー?」良い歳をした『おやじぃ』が、幼児言葉で『シロ♀』に声を掛けるけれど、弟猫『でぶ九郎♂』が行方不明になってからは人肌が恋しいだけで、決して『触って(撫でて)』欲しいようではなさそうである。「リモートワーク」も良いのだけれど、人間だってスキンシップが重要なのだ。(婦女子に触れたいという意味ではない^^;)合理的、効率的だけで、世の中は回らないと信じて疑わない『昭和の男』なのである。
さて、本日は月曜日…確定申告書の提出、除雪ボランティア報告書の提出、直売所会員総会の出席届と、年度末のお仕事で3月のカレンダーも徐々に埋まって来ましたよ。「あらら、給与所得控除額と基礎控除額が変更されていたのよねぇ?」会計ソフトで税法改正に改めて気付いた「リモートワーク」…「浅い川も深く渡れ」とは、ささいなことでも用心せよとの例えであります。専門であると高を括っていると足元をすくわれちゃうのよねぇ(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする