「カリフォルニアロール」二日目^^;
朝ご飯に変化を…『クレープ状』の薄焼き玉子の処理に困って、「偽カリフォルニアロール」作りに挑戦して二日目。朝から「酢飯」なんぞ作っていられないから、「ポン酢」「やさしい酢」と混ぜて「酢飯」の代用!「アボガド」なんて物を知らないから、オッカーの食べ残しの「バナナ」を使い、「タラバガニ」は冷蔵庫にたまたまあった「カニカマ」をこっそり頂戴した。「薄焼き玉子」の発展形で「厚焼き玉子」を作り、緑を演出するために畑の「花菜」を…収穫に行くのが面倒くさいから、昨夜の残り物の「シシトウ」を合わせて巻き込んだ。あ"っ!…海苔を内側に入れるのを忘れた! 長女『有季菜先生』に「何でバナナなんか入れるのよ。」とありがたい「ご提言」を受け、「アボガドないから同じような物で代用した。」と開き直る^^; 湿らせた包丁で切ったけれど、今ひとつ切れ味が落ちている。「オッカー! 包丁研いどくべぇ。こんな切れ味の悪い包丁で寝首を掻かれたら痛くてたまらない。やるときゃ~スパッと一気にお願いします。」などと、『八つぁん農場長』は朝からテンションが高いのでありますが、「おやじぃ!巻き方はこうするものだ。」と猫に身体を使って教えられ、「修行して、明日また出直します。」と応える『おやじぃ』であります(笑)
そんなドタバタの朝に「古賀稔彦さん」の訃報が流れた。比べるなどとんでもないことでありますが、道を究めた方の生き様に改めて感動している『おやじぃ』であります。
『ノロ社長』ご自慢のイルミ…
『お遊び』で「巻き物」を作ったり、イルミネーションで満足しているオヤジたちと違って、オリンピック出場を目指す選手たちは気が気ではないに違いない。「本気で開催するつもりなのかねぇ?」なんて、評論家ぶりながら解説しているオヤジたちとは次元が違うのである。しかしである、オリンピック選手のひたむきさに比べ、利権にまみれた政治色がやたら全面に出る昨今の状況を見ていると、オリンピック開催に否定的にならざるを得ないのでありますよ。入国者へのPCR検査は徹底するだろうけれど、「気の緩み」などという精神論でパンデミックに立ち向かおうとする姿は、いつぞやの戦争突入と同じような感情の香りがプンプンする。戦争もオリンピック開催も低迷する日本経済の打破…なんて考えれば、同じことかと考える。70年以上経っても、精神論だけで乗り越えようとする国民性は何も変わっていないのである。
1990年4月全日本選手権(無差別級)決勝で小川直也選手に敗れた古賀稔彦選手は、56㎏の体重差にあってもなお「戦場で体重差があったから死にましたとは言い訳出来ない。」と語ったとか…大健闘では済まない武道という世界があることは承知する。けれど、開催国「日本」が、新たなるパンデミックの起点となるようであれば、発生国といわれる厚顔な某国と同じ結果となるのではなかろうか…「アボガド」を「バナナ」で誤魔化すような『おやじぃ』の無責任論は世界に通用しないとも思えるのだけれどねぇ(笑えない)