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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

クレーマー、クレーマー

2020-05-11 06:21:42 | 転職

クレーマー(Claimer)と化した『おやじぃ』の顔^^;

昨年末にORYMPUSのデジカメを購入しました。4月末にUSB端子の抜き差しをしていたらカメラ側の端子が脱落し、2日後に電源が入らなくなりました…というところは先日のブログで書いた下り。その後、家電販売店の仙台営業所から電話があり、やはり「外圧」によるハンダ固定部分の脱落ですから保証期間であっても有償対応となるとの連絡を受けたものであります。製品の不具合とは関係の無いカスタマーセンターのお嬢さんだとは分かっていても、正直頭にきました。「使ってたった4ヶ月だよ。それも付属のUSBケーブルを日々抜き差しする端子であり、異物や他社の端子を強引に差し込んだ訳ではない。メーカーは耐久試験もしているはずであり、外圧というのはおかしい!しかし、貴女には関係のない製品の不具合ではあるから有償修理には応じますが、次の製品開発の際は必ずこの不具合を改良して欲しいというお客様の声があったとメーカー側に伝えて欲しい。声を荒らげてしまいご免なさい。」と電話を切ったのでありますが…1週間後、彼女から再度電話があり、今回は無償対応しますとのこと。良かったよかった^^; 彼女には、再度、声を荒らげて気分を害してしまったであろうことを詫びましたけれど…私、クレーマーだったかしら?
物づくりの日本も経済のグローバル化とかで海外生産を行うようになり、価格競争もあって各部品がチャッチィ製品が多くなりました。20年前に購入したPCは、モデム端子が針金でショートしかけましたから(笑)


「ムクドリ」…トラクター音に反応するんだよ^^;

カメラ修理は一件落着!とは言え、少々後味が悪い結果となりました。私は世間一般に言われるクレーマーだったのではなかろうか?と自問自答する。何も言わなければ有償対応となった訳ですし…気分は複雑でありますよ。
ようやく「田起こし作業」が終了しました。次は田んぼに水を引き、「代掻き作業」でありますが、夏秋きゅうりや加工用ナスの圃場に畝立てもしなければならない。ハウスの中は収穫待ちの葉物が出荷を待っていますしねぇ。「薄利多売」の世界でありますが、販売高は順調に推移し、他の露地物の出荷はまだと言うこともあって、我が『夢屋農園』の野菜は毎日完売状態であります。調子に乗って、納品量を増やしてみると調整作業後の納品でお昼…仕事は溜まる一方であり、朝から働いても日銭が5,000円。これでは『長男ポン太郎君』の最低賃金を払うのがやっとでありますよ。田んぼを耕していると「ムクドリ」たちがトラクターの音に反応して集まってくる。土の中から出てくるミミズやケラを啄んでいるようであります。他力本願…上手な生き方ではあります。お隣りの畑で「大龍店」のオヤジが畑を手で耕しておりました。「軽油が残っている分だけな!」と余計なお節介で、畑耕耘をしてあげたら5,000円札をポケットにねじ込んでくれました。「貰えないよ!今度行ったら、ラーメン一杯奢ってちょうだい!」と言っても彼は耳が遠いので聞こえない。朝からパタパタ働いて5,000円、1時間お節介して5,000円…「大龍は儲かっているから、まぁいいかぁ^^;」と軽油代に充てさせていただくことにしました。(只のお節介なのにね^^;)
「クレーマー、クレーマー(原題:Cramer vs. Cramer)」は、1979年12月のアメリカ映画で1980年4月に日本で公開されております。仕事人間の親父が子育てに悪戦苦闘する姿が印象的でありましたが、女性の自立と離婚、親権問題という当時のアメリカの社会問題を描いた映画でありました。母の日のプレゼントも忘れてしまった『おやじぃ』でありますが、今さら離婚を切り出されないよなぁ…そう信じている自分が危なかったりしてね(笑)

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八重の桜

2020-05-10 06:10:39 | 転職

2013年NHK大河ドラマのタイトルですが^^;

新型コロナウイルス感染症の影響でテレビ番組も古いドラマが再放送されております。自主休業中の友人『ノロ社長』は、TBS系列のドラマ「JIN-仁」にハマっておりますが、もう衛生チャンネルで何度か見ている『夢屋農場長』は、見始めるとハマると承知しているので、忍び難きを忍んでガマンしております。この時期にハマってしまうと田畑の耕うん作業に影響が出てしまいますもの^^; 途中、荒唐無稽ではあるけれど「ペニシリン」を精製し、未知の感染症、「ころり(コレラ)」に立ち向かう南方先生であります。世界の英知が結集し、新型コロナウイルスのワクチン開発が進むことを期待するものであります。「JIN-仁」の完結編が放送されたのが2011年とのことでありますから、ヒロインの「咲さん(綾瀬はるかさん)」も続く「八重の桜」に抜擢され、ノリノリの頃であります。「神は乗り越えられる試練しか与えない。」という名言も生まれておりますが、東日本大震災、熊本地震、大阪府北部地震と災害が続き、さらに今回の新型コロナウイルスのパンデミックでありますから、踏んだり蹴ったりの令和2年目であります。


ほぼ時を同じく「ムナグロ」が飛来しました。

実は、野良仕事に追われ、画像は8年前のものでありますが、トラクターを移動中に『干潟』と化した田んぼにチドリ科の「ムナグロ(旅鳥)」が現れました。前回は5月7日で、今年は5月8日でした。仕事に追われながらも季節の移ろいに目を向けられるだけ、まだ余裕があるようです。初めて「ムナグロ」に出逢ったのは「JIN-仁」完結編(2011年)と「八重の桜」(2013年)の間、2012年の春であります。成鳥の夏羽が顔から腹にかけて黒くなり、命名者がシャレで『ガングロ』とか『ハラグロ』とか名付けなくて良かったねぇ…なんて下らないことを考えております。
そうそう、「八重の桜(NHK)」は、明治元年新政府軍の攻撃にさらされる会津若松城からスタートする。そうそう、我が米沢藩(上杉藩)は奥羽列藩同盟を結んでいたにも関わらず会津に援軍を送らず、結果的に藩士を守ることは出来たけれども、その子孫(大学教授)からは、米沢藩(何故か私は米沢藩の代理となってしまった。)は、我々を裏切ったと、酒を飲むたびに非難を受けた^^; 『腹黒く』時勢を眺めていた訳ではないと思うのでありますが、会津と米沢を分ける吾妻連峰は、援軍を送るにも急峻であり、福島第2原発の放射線被害も幸いにして防いでくれた。攻めるには不利ではあるが、守りには強い自然の要害。「ムナグロ」はシベリアやアラスカ西部のツンドラ地帯で繁殖し、遠くはオーストラリアやアフリカ東部で越冬するという。鳥たちにしてみれば、天下の要害もひとっ飛びでありますよ。ジッと辛抱しんぼうの令和の春であります。

 

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名刀「三九郎鎌」

2020-05-09 05:33:57 | 転職

二十年来使っても現役です^^;

山形県米沢市には「鍛冶町」という町並みがあり、かつては刀鍛冶が軒を並べていたことが名の由来のようであります。戦国時代から平穏な世の中になり、刀鍛冶は農具などの鍛冶屋として生き存えたと思いますが、「打刃物」の刃はやはり硬くて、切れ味が凄い。(上手に研げた場合ですけれどね^^;)親父たちは毎朝「田の草刈り」をして、牛馬(我が家の場合は、貴重な「乳」を提供してくれるヤギさんでありましたけれど。)たちの餌としたものであります。草を刈っては鎌を研ぎ、草を刈ってはまた研ぐから、刃先はカミソリのような切れ味であり、子どもの私がこっそり使って草を切って遊ぶと、必ず親父にバレて烈火の如く怒鳴られたものであります。(石を叩いた訳でもないのに何故バレたんだろう?)だから、親父の道具には手を触れることが出来ませんでした。今では遺品となってしまった「親父が愛用した三九郎鎌」は今でも現役であり、七年前に私が買った「三九郎鎌」と比較すると「研ぎ減り」を感じていただけると思います。今では、田の除草は機械か除草剤であり、草刈り鎌を使う農業後継者は居ない。私とて田んぼの水見の際に持ち歩いて、気になる場所を刈り込むだけであり、一生掛かっても「親父」が研いだ部分まで「研ぎ減る」ことはないだろうと思っております。(切れ味が良いので、草刈りをしていても疲れないんです。)


また独り残された『シロ♀』…お前は近眼かぁ?

六日振りに帰って来かと思ったら、『でぶ九郎♂』はまた、「男磨きの旅」に出掛けてしまいました。『子猫ちゃんず♂♀』と同居して変わったこと…ネズミの害が昨年と比べて極端に減りました。昨年は、折角発芽したスナップエンドウの苗が、目を離した30分間の間に荒らされる始末…何度、蒔き直しをしたことか。ネズミを獲ったところなど見てはおりませんが、専守防衛には役立っているようであります。(まぁ、無駄飯を食っている訳でもなさそうだ^^;)甘えることしきりの『シロ♀』でありますが、昨日は外に出る際に、低い姿勢で何物かを狙っておりました。時期的にアマガエルかなぁ?なんて思っておりますが、その姿勢はネコ科特有の狩りモードでありました。(実に頼もしい^^;)
さて、昨日は『夢屋本田』の田起こし作業を長男『ポン太郎君』に丸投げし、『おやじぃ』は鎌(ビール)を片手にハウス内の施肥や草むしりに精を出しました。4月の売上金が入金されました。順調な滑り出しではありますが、少々疲れが溜まってきたのも事実。危険回避のために色々な作物を作ってはいるものの、種類が多すぎて調整作業に時間が掛かり過ぎております。これもまた来年に向けた課題かなぁ…一生掛かっても使い減りしない名刀「三九郎鎌」を研ぎながら、一生掛かっても到達出来そうにない『百姓道』に思いを馳せておりますよ。

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新しい生活様式

2020-05-08 06:13:59 | 転職

6日ぶりに帰ってきた『でぶ九郎♂』…

心無しか痩せて見えた(笑) しかし、食うわ食うわ…6日分の食事を一気に摂るような勢いであります^^;
『男磨きの旅』に出掛けた『でぶ九郎♂』が6日ぶりに顔を見せ、どこも怪我は無さそうだと安堵する。オス猫は、家に居着かない…こうなるであろうと想定してはいたものの、単なる同居猫であっても毎日顔を合わせては甘えていた猫が家を空けると心配になってしまいます。しかし、外での活動は色々あったらしく、少々興奮気味であり、何かにつけて『シロ♀』に突っかかっているようであります。はてさて、何があったものやら?


長男『ポン太郎君』の成果…仕事は丁寧です^^;

『夢屋田』の「田起こし」に続き、今日は夏秋きゅうり畑の耕うんを任せてみました。農場長の手直しが必要かと思っていたら、仕上げは綺麗であり、調子づいた農場長は『夢屋本田』の「田起こし」も彼に任せようと考えました。やらせてみるもんですねぇ…意外なところで適正が発揮されるようです^^;
さて、5月4日に新型コロナウイルス感染症専門家会議の提言により、「新しい生活様式」のイメージが厚生労働省より公表されましたが、「働き方の新しいスタイル編」では、①テレワークやローテーション勤務 ②時差通勤でゆったりと ③オフィスは広々と ④会議、名刺交換はオンライン ⑤対面での打ち合わせはマスクと換気 なんですと…総て、ホワイトカラーの働き方であり、ブルーカラーには影響いたしませんなぁ。厚生労働書の本省自体が、充分な空間を保てるような事務スペースなんて無いんじゃないの?と疑問を感じてしまいますが、お上のお達しですからありがたく右の耳から入れて左の耳に抜くことにいたしましょう^^;
手洗いとうがいはするようになりましたが、文句は言わずに屋外で『お百姓さん』に徹することにいたします。今朝は、疲れが溜まって遅い朝になってしまったのでブログはここまで…収穫作業の始まりであります。

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鍬頭

2020-05-07 06:18:27 | 転職

何でもやらせて経験を積ませる^^;

「鍬頭(くわがしら)」とは、昔、大百姓の代人として、人力による農作業や新田開発を指揮した使用人の頭を言うらしい。我が在所では訛っているから「鍬頭(くわがっしゃ)」と言っていたようであり、小農では一家の家長を指していたようであります。80歳を超えてなお、「俺がくわがっしゃだ。」と胸を張っていたじぃさんも居たけれど、農業経営といったものには一向に無頓着で、米やぶどうを作っていれば『お天道さま(政府)』は裏切らないと信じきっておりました。『おらだの農協』が薦めるままに大型農業機械を購入し、借金保証の担保に多額の生命保険に入り、豊作の年には多額の「建更(損害保険)」に加入していた。「農協の通帳には何も残らない。」と語りながら生活は出来たのであるから、安泰な人生ではあったのだろうけれども^^;
そんな経験があるから『おらだの農協』口座には、まとまったお金は置かない。(今の体制は違うだろうけれど、金融部門が現代農協の生命線であることに違いはない。)経営診断と称して、「経営分析」なるものも行うのだが、基準人件費を参入した分析となっているので、「要求米価」は途轍もない額となる…この辺の要求行動は、某労働組合のベースアップ交渉手法とまったく同じで、昭和の良き時代を反映しているとも言える。


『第3ハウス』は、ホウレンソウ、スナップエンドウが実る。

「春先の端境期を何とか埋め合わせ、夏秋きゅうりにつなぐ…さらに、無加温のきゅうり抑制栽培を導入して、秋の収穫期間を延ばす。」今年の販売目標を対前年比の1.5倍と定め、空きの無い生産サイクルを模索することを研究課題としておりますが、無加温のハウスでも、元々蔬菜類の生産を主要作目としてこなかった土地柄ですから、ただ今、直売所では山菜類のオンパレードでありますけれど、その他の生鮮品は『夢屋農園』の独壇場であります。
けれども『夢屋農場長』の労働時間にも限界がある…正月から自主的?に一日6時間の裁量労働としていた長男『ポン太郎君』に8時30分の始業開始を命じました。収穫作業が追いつかないのでありますよ。(けれど、彼の作業は慎重(ノロイ)なんだよなぁ…これを丁寧と解釈している^^;
田んぼ作業は、農場長の役割としておりましたけれど、畑の耕うん練習のために、障害物の少ない『夢屋田』の田起こしをさせてみました。この作業は、低速で圃場を進むものだから、農場長がやっても、『ポン太郎君』がやってもほとんど所要時間に差が出ないのでありまして、むしろ丁寧な作業を心情とする『ポン太郎君』には合っているかも知れない。その間、ノロイ畑作業は、農場長が担った方が遥かに早い。発想の転換ではありますけれど、息子がトラクター耕うんをしているものだから、ご近所の皆さまも『ころましい』(好奇の目)とご覧になっております。

「ガッハッハ!後継者移譲じゃ~。あとは楽隠居!」とご近所様には布令れ回る。慣れない機械作業で、かなり疲れた様子でありますが、何でも経験を積ませる…そこから何かが見えたら成長でありますよ^^;

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「外圧」とは?

2020-05-06 06:05:15 | 転職

不要不急の外出自粛中…撮り貯めた画像です^^;

晴天の山形県、そして「こどもの日」であります。(何と皮肉なことよ。)「今日は、こどもの日であるから、○×を食べに行くぞぉ~!」などと、『おやじぃパパ』は大盤振る舞いしたものである。それが自粛、自粛ですからストレスも溜まる…『夢屋農園』の売上は絶好調でありますけれど^^;
10年来使い込んだ「SONY Cyber-shot」を、昨年末に「OLYMPUS OM-D」というデジカメに買い換えました。まだまだ現役ですが、焦点を合わせる際に中々苦労しているようで音が鳴る。(経年劣化かなぁ…。)交換レンズも購入したものの、マクロ撮影では、これまた焦点が合わず苦労しておりまして不満タラタラなのですが…4月末にUSB端子が取れた!
「何で?まぁ、写せるから良いかぁ。」くらいの感覚で、2日後…電源が入らなくなりました。(中で基盤がショートした?)仕方ないなぁ…保証期間内だから何とかなるかぁと思ったら、「サービスセンターに問い合せましたら、外圧が掛かったためのUSB端子の破損ですから、有償修理になります。」との冷たいご回答であります。
さすがに、これには頭に来ましたよ…「買って4ヶ月だよ。日常的に抜き差しするUSB端子に外圧が掛かったってどういうこと?付属のUSB端子の抜き差しだよ。異物を力技で突っ込んだわけじゃないんだから…。」外出自粛でイライラしているから、自然と声もデカくなる。一方で「オラはクレーマーかい?」と自問自答しながら…マニュアルに従った回答だから、電話口で吠えても女の子の気分を害するだけだよなぁ…。「修理費は払うけれど、メーカーさんは耐久試験もしているはずであり、これは欠陥の様相もある案件だから、改良してください。」との声があったとメーカーさんに必ず伝えてください。とだけお願いし、対応してくれた量販店の女の子には、「関係ない貴女の気分を害するような声を荒らげてしまいごめんね。」とだけは伝えましたが…それでも腹が立つ!!!


『でぶ九郎♂』はまだ「男磨きの旅」から戻りません^^;

山形県における新型コロナウイルスの感染例は、県外(千葉県、東京都)の帰省客がもたらした例、仙台市内のライブハウスで感染してしまった事例など、感染先が分かっている範囲の中での69名であるから、活動自粛と言われても少々緊張感に欠けております。(私の場合です。)それでも納品の際はマスクを着用し、お買い物先でもマスクだけは着けるようにはしております。確かに田舎よりは都市部では感染リスクが高いとは思います。こんな御時世にパチンコをしている大人もどうかとは思いますけれど、市長が横断幕を掲げて休業要請に出掛ける姿も如何なものかと思えてしまう。「パチンコ店で感染してしまいました。」という実例でも突きつければ説得力もあるかも知れませんが、クラブやライブハウスという場所の事例報告はあっても、「パチンコ店」という場所の事例報告が無いのはなぜなんだろう?よく「おバカは風邪をひかない。」と言いますが、「おバカにはコロナウイルスも寄り付かない。」などと言う仮説を立ててみたらどうだろう^^;
「おバカなオジSUN」たちは、昨日も「天ぷらパーティ」を開催しましたが、通気性の良いあばら屋の『第1サティアン』は大丈夫!『コロナ欝』に陥るよりは、まだマシかなぁ…結局のところ、自分の行動は正当化しちゃうんだよなぁ「おバカなオジさん」は(笑)

 

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目は口ほどに物を言う

2020-05-05 03:14:06 | 転職

今朝の『ケン太郎君』…婚姻色が鮮やかです^^;

いや~、朝の5時から元気だねぇ!『夢屋農園』周辺を縄張りにしているキジの『ケン太郎』は、朝から叫声をあげ、『ドラミング(求愛行動)』を繰り返しております。ドラミングの様子を撮ろうと思ったら、後ろに軽トラが詰まってしまって断念しました。(ということは、『ケン太郎』も早起きですが、『お百姓さん』も早起き元気なんだなぁ^^;)しかし、残念ながら『夢屋農場長』が知る限りでは、近辺に彼女♀は居ないんだなぁ…そう言えば、同居猫『でぶ九郎♂』も三日ほど『第2サティアン』に帰って来ません。三姉弟の中で、一番ドジ(慎重)で、ケンカに弱い『でぶ九郎♂』でありますが、慎重故に『ノラ猫タイプ』なのかも知れないと思い、いつかは『男磨きの旅』に出掛けてしまうだろうと思っておりました。春(恋の季節)は、安倍首相の外出自粛の要請さえも無視させる『男ほるもん』を刺激するらしい。結果、姉の『シロ』は、遊び相手不在で、『夢屋農場長』に擦り寄ってきます。「お父さんは、お仕事なんだよぉ。」と言いつつ、彼女を抱きかかえ撫でてはあげますけれど、肥料散布に、収穫作業と彼女の要求には付き合っていられない。小さい農園ながら、結構、作業が詰まってきましたよ^^;


晩餉は「山菜汁」で、また一杯(で終わる?)

そんな忙しさに加えて、昨日からの『バカ陽気』で、農園の「山菜エリア」では、わらび、こごみがニョキニョキと芽吹いております。いつもごちそうになっている『ノロ社長』に「今夜は山菜汁じゃ~!」と声掛けだけして、今年から始める委託事業の事務引き継ぎ、灌水作業とまあ、定番となったお昼寝の時間さえとれませんでしたよ^^;
さて、そんな夕刻の『おつまみ』は亡国日本の安倍総理大臣の談話?冒頭の『持続化給付金』の8月支給(結局、原稿の読み間違いでしたけれど^^;)に『ノロ社長』が噛み付いた。「8月までなんて、もつわけねぇべ!!!」
そんな時、農場長には疑問が湧いた…「世界のリーダーが、国民に対して心に響くメッセージを発するのに、ナニゲに、安倍首相の言葉は心に届かないのだろう?」と…彼が淡々と語った23分間の間、彼の目は泳いでいた。最も酷いと感じたのは、「新型コロナウイルスでお亡くなりになった方々にお悔やみを申し上げる。」と頭を垂れた次の瞬間には、目は記者を向いていた。どうしてテレビの前で凝視している国民(1カメ)に視線を向けられないのだろうかと。多数の聴衆の前で「演説」することに慣れ過ぎて、テレビというメディアで訴えているという意識が薄いんだよなぁ。(この辺のところは『小池のオバちゃま』の方がお上手である…言っていることに何の責任もとらないけれど^^;)『嫁乞い』で必死な『ケン太郎♂』の目力を見習って欲しいなぁ…説得力は無くても(笑)

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子育て

2020-05-04 03:47:42 | 転職

里山のエンレイソウ^^;(連休前の画像です。)

不要不急の外出自粛継続中! ブルブルと震えていたのはいつの日か?昨日は最高気温31.5℃、事務室兼隠れ家『第2サティアン』の室内も日中35℃となり、同居猫『シロ♀』もウダッテおります。(『デブ九郎♂』は夜中に帰っているようですが、夜遊びで2日間姿を見ておりません^^;)心優しき『夢屋農場長』は、今年初のエアコンを入れてあげましたよ。(外出自粛とは言え、連休ですからねぇ…自分へのご褒美のビールをひと缶やりましたが、暑くてお昼寝ができませんもの^^;) 連日のバカ陽気で、山菜(タラの芽)やアスパラガスが一気に伸びて、早朝から収穫納品…田んぼにも元肥を施用しなくてはならないのですが、午後は風が強くてねぇ…お昼寝して、様子を見ているとあっという間に夕方であります。カラカラに乾いたパイプハウスの作物に灌水していると、これもまたカラカラになってしまった『お喉』を潤す時間となってしまいます。毎日がこの調子ですから、田んぼ作業が一向に進みません。それでも今日は、大汗をかきながら、畦畔に除草剤を散布しましたけれど…限界です^^;


『お喉』を冷たい物が通ったら、とっぷり日が暮れて…

このペースだとハウスの中は草に負けそうでありますよ。3月初旬に種を蒔き、3月20日に霜害(低温障害)で瀕死の重傷を負った『きゅうりのQ三郎』でありますが、何とかここまで成長しました。追加蒔きした『ときわちゃん姉妹』の方が成長著しく、3週間も先輩なはずの『Q三郎』は背丈が追い越されそうであります。「もったいないなぁ。」と思いつつも、病気予防と成長促進のために、本葉2枚を摘葉し、脇芽を芽かきして次なる成長を期待しているところであります。本葉は下から7~8枚程度摘葉する…雌花を着花させるまで、もう少々時間が掛かりそうです。目標は5月末の収穫予定でしたが、6月初旬になるかなぁ?早朝から忙しなく働いておりますが、長男『ポン太郎君』には、日々訓示を垂れております。「植物(作物)は、手を掛けた分だけ必ず応えてくれる。」と^^;
仕事(勤め)の忙しさを理由に、子育てには手抜きしてきたくせに、偉そうなことを言っておりますけれどね。新型コロナウイルスの流行で、子どもさんたちも自宅待機…延々と続きそうな活動自粛に、お母さんたちは食事作りに疲れ、お父さんは遊ばせ方に疲れ…こうしてみると、保育園や学校ってぇのは、親たちが仕事を理由に、子育てから解放される絶好の場所なんだなぁなんて改めて考えてしまいます。世の中、活動自粛中とは言え、そろそろ休みたいなぁとか、手を抜きたいなぁなどと言う『悪魔のささやき』が聞こえて来るようになりましたが、夕方、カラカラになった土を見ながら「ここで休んだら、一遍に枯れてしまうよなぁ…。」と愛情を掛けるというよりは、イヤイヤながらも水掛けをしておりますよ。そうそう、ここで手を抜いちゃ、子ども(作物)は上手く育たないよ。と『お百姓さん教育論』をぶち上げるのでありますが…さすがに疲れてきた(笑)

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だいこんの花

2020-05-03 05:51:54 | 転職

人知れず 忘れ去られた茎に咲き
人知れず こぼれ散り
細かな白いだいこんの花 森繁久彌

1970年代にテレビ朝日で放送された「だいこんの花」…冒頭の森繁久彌さんの詩の朗読が印象的でありましたけれど、山形県では日曜日の午後に放送されていた記憶があり、お受験中の『夢屋農場長』は、ほとんど見ておりません。家庭菜園程の裏庭であっても、食材を供給する貴重な畑であり、大根が花を咲かせる頃まで放置するのは「駄農」の象徴のような景色でありますから、少年時代の農場長は、大根の花もキャベツも白菜の花も見たことがありませんでした。初めて花を見たのは、大学生時代に良い経験をさせていただいた埼玉県園芸試験場の農場でありました。そして、現在の『夢屋農園』を譲り受け、開墾3年目の春に、勤めながらの作業が追いつかず咲いた「赤大根」の花…「へぇ?色素が花にも移るんだねぇ。」なんて、妙な感激を持って眺めました。(駄農も決して悪いものでもないと自己弁護したものであります^^;)
今年は、全開バリバリ…不要不急の外出自粛中ではありますが、GW返上で(どうせやることもないし^^;)今年の作付場所を確保しております。導入3年目のトラクター『クワジマン』もエンジン一発始動!あとは、ローターにオイルを補給し、長男『ポン太郎君』の出番(連休中は休みです^^;)を待っております。


我が家の古老が愛した咲き分けの「木瓜(ぼけ)」

画像では赤・白混じっておりますが、枝変わりで真紅の花も咲かせます。親父はこれを盆栽にして、咲き分けの「木瓜」として楽しんでおりましたが、年を経るとともに赤と白が混ざるようになってしまいました。いつものように季節は巡って来ますが、少しずつ変化している。昨年は、出ないでないと思っていた(期待していた)アスパラガスでありますが、4月末には出荷しておりました。今年はさらに遅い…と思っていたら、昨日29.5℃という『バカ陽気』で、ニョキニョキと一気に出てまいりました。中々大きくならないと心配していたきゅうりの『Q三郎』も40℃超のハウス(さすがにビニールを開放し換気しましたけれど。)朝見た大きさから違いが分かるほど成長しておりました。やはり夏野菜は温度が必要なんですねぇ…一方、スナップエンドウは、一部『葉焼け』してしまいましたけれど。夏野菜と春先の野菜を混在させるからこんなことになる。分かっちゃいるんですけれどね…小規模多品目経営なもので致し方ありません。
さて、今日は何かお題がないかと探しておりましたら、「木瓜(ぼけ)」を織田信長の家紋との投稿を目にしました。「ん~そうだっけ?」…確認すると「織田木瓜紋(おだもっこうもん orきうりもん)」であり、瓜(うり)を輪切りにした絵柄なんですなぁ。「木瓜紋」を(ぼけもん)と読んでしまわれたようです^^;
勘違いは誰にでもあることですが、専門家のアドバイスを参考にしているという「新型コロナウイルス対策」も何かなぁ…国民の目くらましをしているようにしか思えない。1ヶ月自粛要請を延長しても、「感染症は終息しない。」という某厚生省技官の説を私は支持しますけれど。(私の勘違いであることを望むものではありますが…。)

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猫との会話

2020-05-02 05:28:31 | 転職

ギターの弾き語りは今も禁止です^^;

活動自粛の大型連休開始であります。農園の立派なタラの芽も最盛期でありますが、売れ行きが今ひとつ…例年ならば帰省客へのおもてなし料理のひとつとして、山菜料理など提供される頃でありましょうが、今年は帰省も叶わず、結果的に売上にも響いているのかと今さらながら気が付くのであります。(遅過ぎる!)
山菜の売上に期待していたところもあるから、これは痛手でありますけれど、葉物野菜の売上が好調なものですから、(対前年比500%^^;)この場合、個人事業主に対する給付金の対象にはならないんだろうなぁなんて考える。所詮、ひと袋100円のほうれん草が5袋売れたというレベルですから、中々生活費を稼ぎ出すというまでにはいたりませんけれどね。以前は納付して頂く立場だった者が、今では納める立場となり、必死こいて売り上げた現金が、春先の軽自動車税に消えてしまう。税金とは酷なものだと改めて感じ、だからこそ、有効に使っていただきたいと願うのであります。


畑の「螻蛄(ケラ)」に尋ねてみてもねぇ^^;

簡単に緊急事態宣言の1ヶ月延長なんて言わないで欲しいなぁ…議員歳費の20%返納。当人たちにしてみれば善行を行っている感覚でありましょうけれど、少なくても失業給付金並みの60%にまで議員歳費を縮減し、文書交通費は全額カットする。国民に対する給付には程遠い歳費の累計ではあるだろうけれど、「正常な議員活動が出来なくなる。」そう言わしめるまでカットしなければ、営業自粛と言われてしまっている自営業者の苦しみは伝わらないのではないだろうか?それでなくてもも政党交付金や政治資金が集まらなくなったなどと言う話は聞こえて来ないのだから^^;
新型コロナウイルスとは縁のない『子猫ちゃんず♂♀』は、今日もお昼寝で十分な休養を取り、『夢屋農場長』が立ち上がるたびに「ニャー!(猫缶くれ~!)」と鳴く。彼らとの会話が通じるのは「ご飯だよぉ~♪」という言葉だけ。この言葉さえ発すれば、少々遠くにいても『第2サティアン』に帰って来るのであります。それなら虫語はどうだ?畑の穴掘り名人である「螻蛄(けら)」に尋ねてみる。「新型コロナウイルスによる経済影響はこの先どうなるのだろうかねぇ?」「ケセラセラ♪なるようになる~♪先のことなど分からない~♪」ですと、猫ですらご飯を知らせる呼び声には気付くのである。『政治屋さん』の語学力は、猫以下でありますかねぇ?庶民のご飯をねだる声さえ聞き取れないのですから(笑)

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