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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

不浄洗浄

2017-10-11 07:06:44 | 新規就農

「破れた恋」の花言葉では…

10月10日は…確か我が夫婦の『結婚危険日』?キーボードを叩いていたら、記念日を危険日と打ち込んでしまいました。うるち米の調整作業に頭が一杯で、大切な記念日を忘れておりましたよ。これは大失態…記念日が危険日に、そのまま採用することにしました。そうそう、キーボードの電池切れ、突然制御、入力が出来なくなってしまうので焦ってしまいます。もうひとつ、トイレの電池切れ?ウォシュレットのリモコンが利かない。「電池切れのようだから単三の乾電池を買っておいて。」とオッカーに頼んでみたものの、少々物忘れが出て来たのか買って来てくれた様子が無いのでありまして、まったくもうとイライラ感が…不安材料を抱える我が身(お尻)には記念日よりも死活問題でありますよ^^;
数日振りに電池交換…がしか~し、水が出ない!「リモコン壊れたねぇ。」と問うと「私、出るよ。」との答え。はい~?つまり、水が出るから電池の買い替えが遅れた訳ぇ?「オラ、出ないよ。」「私、出るわよ。」ならば、朝からおパンツを下ろして、「ほら、出ないだろう。見ないから、お前やってみろよ。」トイレの扉の向こうでは、聞き慣れた「ウィ~~~ン」という音がする。「ね、出るでしょう!」ですと。
そうですか、そうですか、洗浄機まで人を選別するんですな、なんて悩まない。汚いお尻を洗うのがウォシュレット…私のお尻はきれいなのだ。今日からお尻は拭かなくても大丈夫!(ちゃんと拭いてますから、ご安心ください。)

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霊峰(天国?)

2017-10-10 06:32:52 | 新規就農

ねむの木…浅い眠りの中で

久し振りにオッカーと腕を組んで歩いてみました。(夢の中でありますけれど^^;)どうやら「六甲山」に登ろうということらしいのですが、歩くには結構な道のりであり、乗合バスで行くことに。オッカーはさっさと乗車券を買い求め乗車…私は自販機に手間取り乗り遅れてしまいましたよ。一時間に一本のバスに何故か乗り遅れたオヤジたちが「乗る人がまだ居ますと運転手さんに言ってくれれば良いのに。」と口々にぼやいている姿が妙に可笑しい。(あくまで夢の中の話です。)途中、見た六甲の山並み(山の姿は今まで見たことのない霊峰でしてね。)は、とても荘厳な霊峰とも言える山でした。
バスは山頂に向かわず麓の駐車場へ…果たしてオッカーは私を待っているのか既に登り始めているのか?というところで夢から覚めてしまいましたけれどね。
高校生時代に「レッドツェッペリン」の「天国への階段」という曲がありましたが、一瞬、霊峰への参道が天国への階段のように感じられましたけれど…アハハ、天国行きの階段前で下車出来ずに、駐車場に向かっていると信じ込んでいる『オヤジたち』のバスは、地獄前の駐車場に向かっているのかもね^^;
「三途の川の渡し舟」は聞いたことがありますが、現代は乗合バスで「天国と地獄」に向かうらしい…おバカな夢の説明はここまでにして、今朝も「Jアラート」を心配して早々にヒゲを剃っている自分が腹立たしい。何も無い一日でありますように。(合掌)

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収穫の日

2017-10-09 07:55:57 | 新規就農

凸凹コンビは今年も健在^^;

一週間ぶりの『夢屋本田』入り。あれまぁ!周囲の田んぼは刈り取りがすっかり終わっております。お盆以降、今年は田んぼに数える程しか通っておりませんよ^^;
今は亡き我が家の古老より、田んぼを引き継いで9年目、何故か意欲が半減しております。飽きっぽい性格だから、米作りにも飽きたのか、価格の低迷に意欲が萎えたのか…こうして『チャオちゃん』に刈り取り調整をお願いしているものの、あと何年続けられるのか?将来への不安や限界に悩んでいると言いますか、心が晴れませんねぇ。
9年間で一番手抜きをしてしまった年ですが、収量はほとんど変わらないような気もする。(まぁ、最低限の要所は押さえておりますから^^;)問題は、品質でありますが、お隣の『あかり君』によれば、「はえぬき」は今年、カメムシ(斑点米)の被害があったようであります。雨で防除適期に薬剤散布が出来ておりませんので、果たして結果は…明日の午後から調整すれば、今年の手抜き作業の『判決』が出ることではありますがね。稲刈りが終われば、山形は一気に冬へと加速する。毎年繰り返されることではありますが、今年の反省は来年に活かす…体力は年々落ちていきますけれどね。

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オジサン化?

2017-10-08 07:20:18 | 新規就農

この花の名前もまだ知らない…

私、当然オジサンです。年齢的にも肉体的にも、誰に憚ることなく間違いなく「オジサン」でありますが、高齢者の括りに追いやられるのは、まだ早い気がする^^;
立ち上がる時に「ヨイショ!」と声を出してしまう。出された「おしぼり」で思わず顔を拭いてしまう。「俺たちが若い頃は…。」と要らぬ経験談を始めてしまうetc.と若い衆に嘲笑され、嫌われる行為をやらかしているような気もする。(自覚はあるようだ。)問題解決のための体験談ならば役にも立つが、自慢話が織り込まれた経験談は嫌われることは間違いない。(立派!これも自覚はある。)
高校を卒業したての19歳の子から、定年を迎える60歳までの年齢層が一緒に働いている訳だから、考え方に違いがあるのは当然ですが、娘と同じ年齢の子が同じ職場になった時は、ショックを受けたと言うか衝撃だったというか…自分もそういった(オジサン)年齢に達したのだなぁと感じたものでありますよ。(職場の上司として説教しても、家の娘が言うことを聞かないのに、他人様の娘が言うこと聞く訳ないしぃ~^^;)ならば、立派な『オジSUN』としての道を歩もうと決心した訳でありますが、単に嫌われないように振舞って居るだけという気もする。可もなく不可もなく…ハハハ、そんなオジサンには成れそうにはないな、性格的に。今日は、稲刈りであります。痛んだ腰を伸ばして、今年一年の仕上げをいたしましょう。(息子よ替わってくれ。)

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蜂のひと刺し

2017-10-07 09:22:18 | 新規就農

甘い果肉も好物のようであります。

「ロッキード事件」で「田中角榮首相」の秘書「榎本さん」の奥さん「三恵子さん」が被告に不利な証言をして話題となった「蜂の一刺し」…当時の流行語にもなりましたが、既に36年前の話であります。愛媛県では介護施設帰りのお婆ちゃんが、スズメバチに150箇所も刺され、お亡くなりになったとか。とても痛ましい事故であります。
ひと夏かけて巨大化したスズメバチの巣も、越冬する新女王の巣立ちを前に興奮状態なのでしょう。巣の近くで大群に襲われたら男衆でも逃げられない。測量調査中に襲われて、水路の水の中に身を沈め飛び去るのを待ったという体験談を聞いたこともありますが、軒下に巣があることが分かっている場合は、この時期近づかないのが一番でありますよ。(ヤブの中で、存在に気づかないという場合も結構ありましてね。)
子どもの頃に、自宅の生垣に作られたキイロスズメバチの巣を、竹の棒でツンツンして遊んだいこともありますが、まだ逃げ足も速かったので刺されませんでしたけれどね、今じゃ逃げ切れないだろうなぁ。(危険と分かっていても、つつきたくなるのが、おバカの所以でもあります。)危険な遊びに敢えて挑んで、蜂のひと刺し…世の男性諸氏よ「蜂のひと刺し」は「ミツバチ」の話でありましてね、スズメバチの場合は何度でも刺しますから、危険な一線を超えますとオッカーにジクジクと刺されることになりますのでね、くれぐれもご注意を^^;(近付かないのが一番です!)

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耳ふさぎ

2017-10-06 06:58:30 | 新規就農

「悲しんでいるあなたを愛する」…そんな花言葉

同級生の葬儀に参列しました。大半の男子は長男として地元に残っているのでありますが、こんな事でもないと揃って顔を合わせることが無くなりました。小中学校で一緒に学び、子どもの学校行事で一緒になり、地域の行事で顔を合わせる。小さな街ではありますが、家庭や仕事が中心の暮らしの中では、そうそう集うことがないということですかね。
頭髪が真っ白な者、薄くなった者、「お前、染めてんの?」「いや、染めてない。苦労してないもんで^^;」とまぁ、容姿の変化は様々であります。親族は葬儀・法要の後に会食をいたしますが、同級生の有志は「耳ふさぎ」と称して、地元の居酒屋で軽く一杯…故人の思い出や近況を語り合うのでありますが、親の介護や身体の不調など、話題は、オジさんオバさんそのものですなぁ。(だって、実際にオジさんたちですから^^;)
還暦前の早過ぎる訃報に対しては、耳をふさいで災厄を逃れる。もう聞かないし、もう話さない…また、平凡な一日が始まるのであります。さて、お仕事お仕事。

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名月とカタバミ

2017-10-05 07:25:24 | 新規就農

「カタバミ」の花言葉は「輝く心」なんですと

「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ったものであります。このところ朝晩冷え込むようになりましたよ。ラジオからは「鳥海山の初冠雪」や「白鳥の初飛来」の話題も聞こえております。週末の稲刈りを前に、お天気は不安定…ハテサテどうなることやら。
「中秋の名月」は、生憎の曇空で残念、眺めることはできません。まぁねぇ、お天気だけはどうにもなりませんからね…転がるままに委ねるしかありませんなぁ^^;
さて、我が家の家紋は「カタバミ」…繁殖すると根絶やしが困難なことから、「家が絶えない」という験担ぎで子孫繁栄、家運隆盛を願ったものであるとか。しかしねぇ、世は少子化…隆盛(満月)もいつかは欠ける運命ではあります。月の場合は、また満ちる(復興)時もやって来ますから、栄枯盛衰は世の常、不遇の時は、じっとやり過ごし、時を待つのも必要なのかも知れませんけれど…「○×さん宅は、何処へ引越しされたんですかねぇ?」「息子さんの所へ身を寄せたらしい。」伯母の葬儀で、地元の住職との会話であります。「出て行かれるのは宜しいとして、お墓をどうされるおつもりなのか?皆さん、お墓はいつまでもそこにあるものとお考えのようですが…。」つまり、護持会費を収めないといずれ無縁になるとのことのようでありますけれどね。長男に土地もお墓もついて来ますけど、守る者も不在になれば維持もされないということですか?
その時はその時よ、と開き直るしかありませんけれどね。

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私、待つだけ^^;

2017-10-04 07:10:25 | 新規就農

「マツタケ」にも花言葉がある?

「匂いマツタケ味シメジ」などとも言われますが、我が在所の高畠町は「松茸」が特産品でありまして、東に拡がる山々には『待つだけ』がニョキニョキと私の住む平場からも生えているのが見える位でありますから^^;(見えると言うのは明らかにウソであります。)
しかし、今年は自称『マツタケ採り名人達』も出ていないと自身の情報を交換しているようであります。(私は、早朝から朝露に濡れて山に登るなどという行為自体が肌に合わないので興味がない。)「今年は採れない。出ていない。」と口々に言いながら、何故か名人宅の冷蔵庫には、保存されているから、「採れない。」というのは、例年より採れないということだろうとは思うのでありますが、どうやら不作であるのは間違いなさそうであります。したがって、今年は高値…100g一万円なんてこともあるかねぇ?
故郷の特産品として、送られてくるのが当たり前と思っていると、今年はアテが外れることになるかもね。私の場合は、名人の『おこぼれ』を、ただ待つのみなので、アテにはしておりませんが、そうそう「マツタケ」の花言葉…「控えめ」なんだそうですよ。お前さんにも花言葉があるんかい?「控えめに待つだけ。」なんてね。今朝も山に出勤されている皆さま…お気をつけて^^;

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戦士の笑顔

2017-10-03 06:48:47 | 新規就農

「ヒガンバナ」の別名は…

「曼珠沙華」が一般的ですが、「地嶽花」「幽霊花」「死人花」etc.と続く。地元の同級生が亡くなったとの報を受け、腑が抜けたような一日を過ごしてしまいました。夕刻に通夜会場に弔問に出掛け、線香を手向け、病気と戦った後の彼の顔は安らかで笑顔さえ浮かべておりました。
人生が80年とするならば、早過ぎる死出の旅ではありますが、最期まで戦ったに違いない。戦い終えたに違いないと心の整理を求める自分の姿が見える。『オジSUNずセブン』…地元の同級生が『第1サティアン』に集結して飲んだこともしばしば。早い脱会ではあるけれど、彼の笑顔を見たら許すことにしよう。
転じて、日々をウダウダと過ごしている自分自身を見つめると、戦いに疲れて、いや疲れたフリをして自分を許し、無為の日を過ごしているような気もする。落ち込んではいられない。また一歩踏み出さなければ、戦い続けた彼に笑われそうな気がするから…今日からまた頑張ることにしよう。彼の笑顔からもらったメッセージであります。

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黄金色…

2017-10-02 06:54:23 | 新規就農

黄金色の田んぼは一夜明けて…

土日と晴天が続き、一気に稲刈りが進みました。黄金(小金)が貯まれば良いのだけれど、小規模な農家は作業委託料で小金が飛んでいくのであります^^;
伯母の葬儀も終わり、少々疲れた感があって、一日をボーッと過ごしておりますと、今度は同級生の訃報が舞い込みました。病気を抱えながら仕事をしておりましたけれどね。「暖かくなったらまた飲もうや。」彼の体調を気遣いながらも、二度と飲めなくなったしまいましたよ。地元で中学生まで一緒だった男子は33名…その内、5名が欠けてしまいました。働き盛りに同じような病気で3名、少々考えさせられる。
健康な時は、特に身体(健康)を気遣うことはありませんが、こうして友人を失うと考えてしまいますね。そして、また忘れて日々の暮らしに追われて過ごす。気が重い10月を迎えてしまいました。(今日はこれでお仕舞いにしよう。)

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