その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

戦果と釣果

2017-06-10 09:16:20 | 新規就農

浜辺でキス釣り…こんな光景もありまして

前の職場で仕事の追い込みを掛け、昨日は打ち上げであります。この4月に異動しましたが、昨年度の結果報告に、前職場長として声掛けしていただきました。戦果は上々、仕事が出来ない上司が去れば、成績は見事に上がるという証明ですなぁ^^;
ここ3年ほど、戦績報告会の後は、日本海でキス釣りが定番の慰労会でありましたが、今年は『夢屋農園』の換金作物「キュウリ」の定植が遅れておりましてね、本日、長男『ポン太郎君』と一気に終わらせる段取り。(気持ちは充分ですが、身体がダルイ^^;)残念ながら、海釣りはお預けであります。
酒宴の後、昨年まで一緒に働いていた女の子も何やら『寿印』のお話があるようで、これはこれでおめでたい。(正式な発表ではないので、『オジSUN』はダンマリを決め込んでおりますがね。周囲からは情報が伝わっておりますよ^^;)
昨年の戦果も上がった。釣果(寿印)も上がった。これでキュウリの栽培も順調に進めば言うことなし…しかし、身体が動かない^^;

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住宅事情…

2017-06-09 06:11:14 | 新規就農

田んぼへの道…ツバメが飛び交ってます^^;

「ツバメの巣がスズメに乗っ取られる?」…ネットで三重県の記事を見ましたが、さほど驚くべき記事でもない。むしろ、営巣に訪れるツバメの数が以前に比べめっきり減ってしまったような気もする。田んぼの虫が減ったのか、スズメに前年の巣を乗っ取られて逃げ去ったのか、ツバメの巣が使われないからスズメが拝借してしまったのか?どこが始まりなのかは不明ではありますが、茅葺き屋根の旧家が減り、住宅に隙間と言える場所も無くなり、スズメご夫妻の営巣の場所も限られて来ていることだけは確かなようであります。それぞれに複雑な住宅事情を抱えているようで、就労の場(餌場)と子育て環境の悪化(住宅事情)の問題は、人間に限ったことではないらしい^^;
しかし、田んぼに向かう道すがら、軽トラックの前を飛び交うツバメの個体数は、ここ数年になく数が増しております。(数羽の単位でありますけれど…気のせいではない。)車庫の梁に営巣するツバメ…今年は、どちらのお宅の軒下を間借りしているのやら?押しなべて、無断で借家を決め込むツバメご夫妻を追い出す家主は、いらっしゃらないようで、無人となるお昼も車庫のシャッターを少しだけ開けて子育てを見守ってくれている方もおります。人間の場合もちょっとした配慮で、少しは子どもの数が増えるのでしょうかねぇ?

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居眠り

2017-06-08 06:43:03 | 新規就農

6月8日の誕生花は「ジャスミン」なんですと…

画像の花は、ジャスミンとは関係ありませんけれどね^^;
杏里の「オリビアを聴きながら」の歌詞にも出て来る「ジャスミンティ」には、リラックス効果があるらしい。しかし、『オジSUN』は、ジャスミンティが無くても、午後からの研修会で瞼が重くなってしまうのであります。けれども、運悪く研修会の席が前列だったりすると、まさか居眠りを決め込む訳にもいきませんし、涙でショボつく目をハンカチで抑え、睡魔との戦いに悪戦苦闘するのであります。(あくびを堪えてはおりますが、時として、「あ~あ」と大きな声が飛び出しそうになる^^;)
ジャスミン?ジャスミン?確か映画では主演級女性の名前で出てくるはずだが…研修内容とは全く関係のない話題を頭に浮かべ、眠気を払おうとする。(ここで、答えを指名される研修会は、脈絡のない回答にならないように気を付けなければいけないのですけれどね。)そうそう「ジャスミン」は、ディズニー「アラジン」に登場するお相手の名前…これでスッキリ…しかし、眠気は去らないのでありまして。
本日も会議で、一日座っていなければいけませんなぁ…メモを取りながら、眠気を払うことにいたしましょう。ちなみに「ジャスミン」の花言葉には「愛らしさ」「官能的」というものがあるらしい。男性には精気を養う効果もあるらしいが、眠気は払えそうにありませんなぁ^^;

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「朝刊」…さだまさし

2017-06-07 06:19:15 | 新規就農

「ブタナ」の花も咲きまして…

田舎暮らしのプロ野球放送は、我が栄光の巨人軍を中心に放送される…最近は、ナイター放送も無くなってしまいましたが^^;
好き嫌いに関係なく、テレビに映る巨人の選手しか覚えられない。(当時、田舎の民放は1局しかありませんでした。)いつの間にか巨人軍が勝つことが当たり前で、他のチームが勝つなどということは考えられないのであります。なんたって、ご幼少の頃は川上監督率いる9連覇達成の時代ですから^^;
長島監督就任の年、試合は負け続け、投手「新浦」は出れば打たれるという信じられない光景が…「さだまさし」さんの曲「朝刊」にも「ねぇ、また巨人が負けたってさって、高田の背番号も知らないくせに~♪」という歌詞があるけれど、まぁ、そんなこともありましたよ。1975年のことらしい。
そして、2017年…遂に11連敗ですか。もうプロ野球の結果は、ネットや新聞でしか確認しない日々ですから、どうでも良い話題なのでありますが、ふと「朝刊」のフレーズを思い出しましてね…新婚家庭の朝の情景が目に浮かぶのであります。あれから32年…我が家の新婚時代の情景…これもまたどうでも良いことではある^^;

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幸せの選択

2017-06-06 06:04:58 | 新規就農

いちごの花を楽しむ^^;

気付いたら誕生日を迎えておりました。出稼ぎ先では、誰も知らないから自ら申告し、「お祝いは、言葉ではなく、物かお金で…。」と要求しつつ、お茶の時間にシュークリームで祝ってちょうだいと、モノを配る体たらくであります^^;
帰りしな、お誕生日のプレゼントの話になりまして、ご夫婦間であげるあげない、貰うもらわないという話題に…終いには「若い頃は何も考えずに結婚してしまった。」などという爆弾発言も?
「いや違う。最も幸せな選択であるという思いで結婚したはずである。将来を見通すことが出来たならば、誰も今の相手と結婚などしない。」などと迷言を吐いて帰宅しましたけれど^^;
誕生日の夜(実際には一夜明けているのではあるが…。)の夢は、実に清々しいものでありました。星座、銭湯etc.…歳を重ねながら、色々な選択をしてきたような気がします。その場面、場面では、最高の、または最高に近い選択をして来のだと自分に言い聞かせているような気もしますが、決して後悔している訳でもない。残りの時間は、少しずつ短くなっていることは確かではありますが、これからも色々な選択を迫られることでしょうなぁ…大病もせずに平々凡々な生活が送れている。これだけでも十分に幸せ…決して小さな幸福感でも無いような気がしているのですが^^;

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都会の高齢化

2017-06-05 06:52:08 | 新規就農

毎年、カモミールが咲いています^^;

我が在所も高齢化率が30%超え…概ね三人に一人が65歳以上の方ということになりますが。35年前に就職した頃は、そう遠くない将来に25%を超えてしまうと思ったものでありますが、ひとつの壁を超えてしまうとアッと言う間でありますね。(65歳を超えても、元気な方は多く、現役社員の方が負けてしまいそうですけれど^^;)
全体としては、20%台の高齢化率でも、都会の団地(ニュータウン)の高齢化は、田舎のそれよりも深刻かも知れない…若い頃はそんな風にも考えておりました。ほぼ同年代の方々が入居(居住)開始し、手狭な住宅環境(同居率も低く)であるから、一旦、高齢化が進むとそれこそアッという間に…そんな思いを「埼玉新聞」が現実に報道しておりましたけれど。
昨日は花壇の花植えに、雨の合間をぬって田んぼの補植…後継者のいる農家もあれば、あと数年でリタイアと思われる農家もある。土地はいつか集約される。はてさて、あと何年続けられるのかねぇなんて、まだ現役の自分が考えてしまいます。集約された後で、経営が成り立てばという前提ではありますが。「カミツレ(加密列)」の花言葉には「逆境に耐える」などという言葉も…「耐える」ことが出来るのは、将来が明るいと信じられるからなんですけれどね^^;

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集落の怪談

2017-06-04 06:57:51 | 新規就農

手前から三番目のドアを開けると…

ズブズブズブ~。そこに足を踏み入れると、次の足が出せないほど沈んでしまう。気付けば、右足は土の中から伸びた、誰かも知れない手につかまれているのであります。「き~や~!!!」…朝から皆んなで右往左往して、花壇に花植え作業であります^^;
もう、3日も雨が降り続いているから、マルチを施した花壇の通路はズブズブ。分かっちゃいるんですけれど、役員の方々は、あと一週間が待てません。冬は排雪場所にしている集落入口の花壇(空き地)には、毎年、花を植えておりますが、雨に祟られたのは初めてですなぁ。雨を理由に農作業を休んでおりますが、集落行事だけは先送りにできません^^;(結果、ドロドロの長靴とゴム手袋を水遣り用のジョウロで洗うことに。)
『集落の怪談』…いやはや大変な『集落の花壇』の話でありました。

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昭和言葉

2017-06-03 09:32:28 | 新規就農

裏?表?…元々、裏表ってある?

ネタに詰まった土曜日…一週間疲れて過ごしましたけれど、話題として他所様にお伝えすべき内容もない。(だから、ネタに詰まるのでありますけれど^^;)
「王様の耳はロバの耳!」と、あったこと無かったこと何でもブチまけることが出来るなら何と楽なことか^^;(大人は、これだから疲れるのかも知れませんなぁ。)
ネタに詰まって、ランキングを見ていたら「昭和言葉」のランキングがありまして、堂々の第一位は「ナウい」でありました。さすがにこれは使わないなぁと自己分析しつつ、第二位の「アベック」…カップル、二人連れ、同伴…少しずつ怪しげな表現に頭が移行していくのであります。(気を抜くと「アベック」は使ってしまいそうな気がする^^;)ちょっと気になったのが「A面B面」そうそう、レコードやカセットテープなどもレトロな世界だから、裏返して使うなどという行為も忘れ去られておりますねぇ。リバーシブル…トレーナーを裏返しに着たこともあったような。「ヤマトシジミ」が翅を開くと実に地味な色合いでありまして、人間が勝手に裏表と思っているだけで、彼女の洋服が開いたときが表なのか、閉じたときが表なのかなどと下らないことを考えてしまうのであります。昭和の世界を堂々と生きて来たのだから、今さら若さを強調してもしょうがない。「チャンネルを回して」同調しようとも思わなくなって来ましたなぁ^^;

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ひとり暮らし

2017-06-02 05:50:49 | 新規就農

「ノビル」…タイトルとは関係ないですが^^;

進学や就職で初めてのひとり暮らし。小言がうるさい親元を離れられるから楽しい限りでありますかねぇ?自分自身は、学生寮や長屋暮らしだったから、純粋な「ひとり暮らし」をした経験はありませんが、それでも病気の時は、食事など困ったものであります。
出稼ぎ先に今年配属された新人君も親元を離れてひとり暮らし…疲れが溜まってしまったのでしょうか、熱(風邪?)が出てしまったようです。職場の『オバSUN』たちは心配しますが、若い子(♂)でありますから、恥ずかしさや遠慮があるのかも知れません。『オジSUN』も過度なお節介はしない程度に食事(インスタント粥)や処方薬のお世話くらいはしましたけれど…。早く良くなってちょうだい^^;
さて、外は天気予報どおりの雨…遠くで雷もゴロゴロと。水路は水が溢れているに違いない。イネは、植えたら一人立ち…な訳ないよ。水没しない程度に水を抜いて来なければいけませんなぁ。親とは、いつまでも子どもの心配をするものですが、子どもはいつまでも、親のイメージにある子どもでもありませんしねぇ。イネを見ながら、持っている強さに感心することばかりでありますけれど。

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お付き合い

2017-06-01 06:23:21 | 新規就農

「シャク」…ヤマニンジンの花です。

初夏の山には『シャクのタネ』が…残念「癪の種」であって、「杓(シャク)の種」ではありませんから^^;
久し振りに『オッカー』にお付き合いし、話し込みました。しかし、疲れ果てて朝起きれないというトンマな夢でしたが…起き上がれないまま、ウダウダしていると階下から声がする。先代の和尚さんがお経をあげに来たようであります。「お布施」を準備しなければと思いつつ、さらに階下から友人の声がする。「この家には、そんな余裕(お布施を準備する)ありませんから。」ですと^^;
今年の流行語大賞を受賞しそうな「忖度」までして頂いて、ありがたい夢であります。宗教とは言えど、家とお寺、人と住職の関係が希薄になりました。つい先だっても通夜から葬儀までホール葬でありましたから、住職との関係も戒名とお経をあげていただくだけというところまで来てしまっていますから。「お気持ちだけで…。」と言うよりも、最近は「戒名料」から「血脈料」まで、きっちり料金表を示していただけますので^^;(合理的な料金かどうかは別ものであります。)
「その家が苦しい時は、葬儀委員長が坊主と交渉して、お布施を下げてもらったもんだ。」…そんな古老の言葉を思い出す。「杓(シャク)」の花言葉は「味わいのある」…そんな言葉でもあったような気がする。

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