私を忘れてくれるな…片脇から忘れます^^;
「東風吹かば~春を忘るな」有名な菅原道真公の歌も、後段は「春な忘れそ」と後から改変されたものだとか?まぁ、歌なんかどうでも良い!とにかく物忘れが激しい『オジSUN』です。
「先週金曜日の夕方に、夢屋課長に○×を渡しましたよねぇ?」
「はぁ?」
しかし、渡した瞬間を見たという証言者が居て、『夢屋国王』は記憶の糸を辿るのでありますが、どこかでプツリと切れてしまっているのであります。(飲んで寝てしまえば総て忘れる^^;)しかし、誰かに渡したような記憶も薄らと…が、その証言者が出て来てくれない。これは『夢屋』の信用問題に係わる一大事(そんなに大袈裟なことでもないが^^;)…渡した記憶のある部下に聞いても「受け取ってないです!」とつれない返事。結局のところ、発注担当者を間違えて、別の部下に渡していたことが分かって一件落着。(あああああ、良かったよかった。)
まだ残ってます! タンポポの綿毛が髪の毛に思えるこの頃^^;
『オジSUN』は、こうして自信を無くしてしまうのであります。(それでも生きていけますから、大丈夫^^;)「女子中学生二人が手を繋いで自殺?」そんなやり切れないような記事を読みながら、まだまだ人生を非観するような年齢では無いのにと心が痛むのであります。
自信を無くしても生き延びているから『オジSUN族』『オバSUN族』となった訳でありまして、物忘れや肉体の衰えを感じながらも『オジィ族』『オバァ族』へと進化を続けるのだろうと思うのでありますが、こんな『オジSUN族』のメッセージなんて、中学生は読んでくれないだろうな。
楽しさ半分苦しさ半分…人生は確かに楽しいことばかりではないけれど、今がどん底で苦しいと感じるならば、それから先は喜びが待っている。そう信じて生き延びてくれないかなぁ。