
遠くを見つめ、遠い昔を振り返る…
って『師匠♀!』…貴女はまだ6歳じゃないですか^^; 人間年齢換算では44歳だから、今が働き盛り…『おやじぃ』が華麗に?『お百姓さん』に転身した春に生まれ、それ以来のお付き合いである。母親『ジーコさん♀』から置き去りにされた時は、まだ乳歯で秋にコオロギを捕まえるのもやっとでした。あのままでは、その年の冬は乗り越えられなかったに違いない。そこで『おやじぃ』は、畑のネズミを獲ることを彼女の『お仕事』とすることを条件に採用したのだけれど、今では『おやじぃ』の仕事ぶりを監督する立場になっている^^;
昨日もどこにどう潜り込んだのか、鼻の頭に「擦り傷」をつくって来た…確かに、移住したての頃よりはネズミの悪さは減っているような気もするが…。『おやじぃ』の仕事ぶりが気に入らないと「ニャ、ニャ、ニャ、ニャ―」とブツブツと『猫語』で文句を言い始める…それでは家の『ミキコ』と変わらないじゃないか!こんなに良く働く『おやじぃ』が何故、家の女子衆に文句を言われなければいけないのか?少々、不満である(笑)
『おばぁちゃん』のお仕事は?
さて、我が家の『お嬢』も今年14歳を迎える…いつの間にか『おやじぃ』夫妻の年齢を超え、人間換算ならば72歳に達することになる。朝に夕なに『ミキコ』、時には長女『有季菜先生』を引き連れて屋外の『ご不浄』にお出掛けになり、大きな『包み』を持ち帰らせることを日課とされている。お食事の後は、エアコンの効いた部屋で、只々、眠る…『おやじぃ』に尻尾を踏まれても平然と眠り続ける。我が家では、最も厚遇される彼女であるけれど、彼女のお仕事は『ミキコ』の心を癒すこと…彼女のお陰で、我が家の「平穏」が保たれている^^;
始めの目論見では、福祉施設での『セラピー犬』としての活躍が期待されていたのだけれど、オッカーの実家の両親やオッカー自身の『セラピー犬』として、長い間活躍してくれたのだから、余生をゆっくり過ごされてもヨシとすることにしよう(笑)
何だこれは?『おやじぃ』のお仕事です^^;
はてさて、確か一週間前までは、ここは『食用菊(もってのほか)畑』だったはずである。「立ち鍬」で軽く『キッカケ(除草土寄せ)』さえすれば、4畝のキクの畑だったはずである。休んだのは、雨で日本海に出掛けた日だけ(この日だって収穫納品はやっているのだよ^^;)それでこの有り様でありますよ。
今日のお仕事は決定だね…昨日、人間ドック後に、相方『チャオちゃん』の田んぼの水を確認し(前日に水を向けていたから、思い通り水が掛かっていた^^;)今朝は、ヒエ専用の除草剤と依頼されている追肥が出来そうである。それから収穫・納品して…また、夕方から草むしりかね?これだけ働いても長男『ポン太郎くん』のお給料(最低賃金の時給換算)に達しないのだよ(笑)
「木蘭の涙」に大粒の『涙(実)』がついた…
「逢いたくて~逢~いたくて♪」…「モクレン」も花が咲くのだから、実をつけても何の不思議もないのだけれど、正直なところ、「モクレンの実」に気付いたのは今朝が初めてであります。そうそう、最近は、昔すれ違った女(ひと:それが同級生であれ、多少お付き合いしたことのある人でも…)に会ってみたいと思うことがしばしばであります。(スケベ心じゃないのよ…どう暮らしているのか、幸せにやっているのかという思いだけですけど^^;)そうそう、『お百姓さん』に転身したひとつの理由に、学生時代に研究途上だった「性フェロモンへの嗅覚、そして視覚の影響」を「カノコガ♂」を通して観察したいという野望があった。いつの間にやら、仕事を理由に断念(まだ断念していない!)したような状態であります。かのファーブル大先生は、退職後年金暮らしで、あの長大な「ファーブル昆虫記」を仕上げたはずである。『おやじぃ』だって…今朝も目の前を「カノコガ♂」が弱々しく飛んでいますけれど…「食用菊畑」に戻してから参戦することにしよう!いつになることやら(笑)
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