「コノシメトンボ♀」ですかねぇ?
日々寒さが募ってまいります。秋日和に盛んに産卵行動をとっていたアカトンボたちも、翅を朝露に濡らしお日さまが出るのを待っております。この時期、冬越しのために川のハヤ(ウグイ)たちは荒食いするので、こうしたトンボを餌にして「流し釣り」をする…『焼き』の甘い釣り針を伸してしまうほどの引きで大型のハヤがよく釣れます。田んぼ仕事が一段落すると、今は亡き親父はハヤ釣りに興じていました。息を引き取る一週間前まで、病室の窓に着いたトンボを見て、「ハヤが釣れるだろうなぁ。」なんて呟いていたくらいですから^^;
食べない魚は殺めない。よって、釣り上げたとしてもリリースしてしまう。「釣った魚を逃がしてどうするの?」とか「本当に釣ったかどうか分からないじゃないか。」と揶揄する向きもありますが、「引き」を楽しむのであって、食べもしない魚の命をいたずらに奪う必要もないと考える…持ち帰るのはせいぜいキャンプで『手づかみ』を楽しんだ子どもたちが取り残してしまった生き残りのニジマスくらいなものでありますよ。(川魚の生臭さが嫌いな釣り師なんです^^;)
「田んぼで合鴨飼って、冬場に鴨汁で…。」友人『ノロ社長』は、多角的な経営を示唆してくれますが、「オラは、恐らく『アイ子』『カモ蔵』etc.と名前付け始めるだべぇ…そうなると情が湧いて食べる(絞める)ことなど出来ないよ。」と応える弱っちぃ『おやじぃ』でありますよ。(塊ならば捌く自信はある!)
一年前は「湯豆腐」を食べてました^^;
日記替わりにブログを書いていると、一年前のおつまみは「湯豆腐」だったなんてことが分かってしまう。まったく変り映えのしない生活をおくっておりますよ。「湯豆腐も悪くないねぇ。」なんて思いながら、ブログupのために市販の「揚げ出し豆腐」を…手抜きと思われるのもシャクなので、シイタケを焼いて添えてみましたけれど^^;(季節の自家製ハクサイでも使って餡を作り、緑を添えられたら合格ですけれど、手間より空腹が優先されてしまいました。)
「山形青菜」を塩で漬けて、千葉の叔父に送ってやろう…同じことの繰り返しなのだけれど、季節を感じられる平穏な日常に感謝しなければいけないのかも知れません。昨日、コンビニで元同僚課長と逢いましてね、軽く挨拶を交わしましたけれど「良い車乗ってるなぁ。」なんて別のところで感心しております。自家用車なんて、四つ輪っかがあって、自走すれば合格くらいの興味しかないので、車にお金を掛けるということがとんと無かったのでねぇ…だからと言って、高級車に今さら乗りたいとも思わないのだけれど…お給金が車に化けていらしゃる方も居たりするからね。「ぼろは着てても心は錦」…古代中国の思想家 老子の教え「被褐懐玉」が元になっているらしい。オラの心の中には大望が…無いな(笑)
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