その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

認知症予防

2016-09-25 12:31:54 | 新規就農

昆虫にも「脳」はあります^^;

加齢による精神や肉体の衰えに抗っても、時の流れを止めることは出来ません。軽い「物忘れ」は、50代の私にだって訪れていて、急に人の名前が出てこないなんてことが最近多くなりました。無関心や無関係だからと言えばそれまでのことですが、気になる現象ではある。(こうして書くか書かないか、人に言うか言わないかの違いだけで、ひと言発すれば、俺もオレもと言う方が多いのも事実。隠すあるいは隠れているということも多いのでは…。)
我がお袋の場合もそう…「わがってっごでぇ(分かるよ。)」という言葉に、人や物事を承知しているものと、かなりの時間だまされました。


「君の名は?」…男女の恋愛物語ならば…

今、考えてみると「老人性の軽いうつ症状」が引き金だったような気もします。(お医者さんじゃないから、うつが先か、軽い認知症が先かは分かりませんが^^;)
ある目標が達成されて肩の荷が下りたとき、次なる目標が出来れば良いのだろうけれど、その切り替えが出来なくて篭ってしまう…人は誰かのために、あるいは何かのために役割を持つということが大切なのかも知れません。
厚生労働省のガイドラインでは、毎日の生活に10分間の運動を取り入れることで、発症を低下させることが出来るのだとか。確かに、健康な頃のお袋は、近所の友だちと連れ立って歩いてましたからねぇ…まだ、遅くはないか^^;


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