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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

別世界の生き物?

2022-12-19 09:39:14 | 転職

尻尾の先は『別の意思』が働いている?

同居猫『シロ♀』に指先を引っ掻かれた翌日…傷口が腫れることも無く、意外と深かったようだけれど、くっついているから大丈夫でしょう。少々の傷は、「舐めて治す。」…これだから、昭和生まれのオジサンは^^;(「猫ひっかき病」なる感染症もあるというから、気を付けた方がよろしいようです。)『嫌われて』しまったか?などと思いながらも、また、膝の上に乗って来るから『嫌われて』もいないようである。お仕事のジャマになるから移動させようとしたら、「ニ"ャー!」と凄む…おいおい、『おやじぃ』は貴女の『お尻』に興味がある訳じゃない。ならば、怪我でもしたかしら?と『お尻』の辺りを撫でて確かめてみるけれど、怪我をしている訳でも無さそうである。雪のために、トイレ、お散歩と制限されてイラ立っているのかも知れない。猫も『おやじぃ』も布団の中で丸くなり、雪という憂鬱に耐えているのかしらなんてね。
さて、そんな憂鬱な日曜日の夜に、珍しく家族と「М-1」を観ていた…何故か笑えない。『自虐ネタ』、『悪口ネタ』、『どつき』etc.と人を笑わせる手法は様々あれど、最近は『放送コード』なのかどうか、少々過激な言動は自粛傾向にありますからねぇ。いやまて、『おやじぃ』の『笑いのツボ』と若者たちの『笑いのツボ』が多少ズレているのではないかい?ならば家族の反応は…只々、放送が流れているだけで、これといった反応もないから、やはり笑えないのはお年のせいだけでもなさそうである。「面白かった。」と評価する審査員の言葉が空しく感じてしまったのでありますけれどね。


年老いて『尾も白く』なってない^^;

不景気になると『お笑い』が流行する…なんてことが言われたこともありましたけれど、暗い世相を『自虐的』に笑い飛ばしてしまう。庶民のささやかなストレス発散方法だったかな?
むしろ、夜中のサッカーW杯決勝の方が、盛り上がってしまいましたよ。『メッシさんを手ぶらでアルゼンチンに帰す訳にはいかない。』なんてね、日本人が好みそうな『浪花節』的なコメントに乗せられてしまっている。日本チームの大健闘も称えられているけれど、やっぱり世界トップとの差は歴然としていると思う。ならば「М-1」は…7,000組以上の若手芸人(それでも、結成15年以内ですからねぇ^^;)たちがトップを目指す『登竜門』なのだから、目の色も違ってきて当たり前なんですけれどね。
はてさて、友人某氏の息子君も『コント芸人』を目指して上京中…「YouTube」配信の彼らのコントを拝見したこともあるのだけれど、音声が悪くてやり取りが聞き取れない。やり取りが聞こえないから『笑えない』(コントならば、必ずしも笑いを取る必要はないのだけれど…。)それでも、『下積み』を経験しながら『高見』を目指しているに違いない。『下積み』のまま夢破れてしまうか、いつの日かブレイクするかなんて誰にも判らないのだから…。
「ベスト8進出を目指す。」サッカー日本チームでは、当面の間、決勝に進めるとは思えない。「キングオブコント」や「М-1」でのトップを目指さなければ、売れっ子芸人にはなれないかも…いずれ『おやじぃ』が生きる世界とは『別の世界』の生き方ではあるけれど、応援だけは惜しまない。『夢』に手が届くか、届かないかも別次元の生き方であるから^^;

コメント
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