「シュンギク」の花…身の周りには
子どもの頃、夏休みの自由研究のテーマで「昆虫採集」や「植物採集」は定番で、クラスで何名かはいたよなぁ^^;
意外と夏に咲く花は少なく、肉厚の植物を押し花にして提出するには苦労したこともある。ましてや、昆虫を殺処分して菓子箱の標本箱に入れるなんて、今では残酷な行為とされてしまうのでしょうか?(デジカメもあるしねぇ…画像に残して発表…だったら植物図鑑や昆虫図鑑を提出しても変わらないじゃないか^^;)
遠い記憶の中にあるのは、昆虫採集に出掛け、カラスアゲハなどを綺麗に展翅して、市販の標本箱に収納して夏休みの成果を発表したA君に対し、お菓子箱にビニールで加工したお手製の標本箱に、アブラゼミや抜け殻、コクワなど身の回りの昆虫採集で課題を乗り切ったB君の成果でありました。なんたって、彼の作品にはゴキブリも入っておりましたから^^;(女子は騒然、しかし、ゴキブリは当時メジャーな昆虫ではなかったような気がするのであります。)
夜、窓ガラスに集まった昆虫採集結果(これは、虫好きの『オジSUN』でも昆虫の同定はかなり難題です。)や昆虫が齧った植物の葉(食痕)の採集…身近なところにテーマはあるのですが、問題は興味(大人の)があるかないか次第かも^^;