その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

桜の思い出

2015-04-21 12:15:42 | 暮らし

万能ネギ(仙台小ネギ)が発芽しました。

鬼の霍乱(オッカーがインフルエンザA型に…)と申しましょうか、出稼ぎの最中、携帯にメールが入りまして…「フラフラして真直ぐ歩けない…38.9℃!」ですと。
「そりゃ~インフルだんべ!医者は?粕ちゃんなら直ぐ診てくれると思うけど。」(返信)
「フラフラするのに車運転出来ないでしょう!直ぐ迎えに行くから!」(返信)
ということで、山形市在住のブログ友『さくら子ちゃん』のご指摘通り、普段は邪魔にされる『夢屋お父さん』の出番です^^;(こういう時に点数を稼ぐところが抜け目ない^^;)
旧知の『芳子さん』にインフルの疑いと告げ、診察が終わったら連絡してと伝え、また職場へ…結構、お父さんだって、昼間は働いているんです^^; 弱った時に支える…晩ご飯は任せておきないということで、久し振りに家の晩ご飯を作る『夢屋国王』であります。風邪ひきさんには、喉越しが良くって消化の良い物を…これ常識ざんす。少しは点数を稼げたようです。


昨日、作った「草餅」胡桃餡で御座います。

そうそう、本日のお題は「桜の思い出」でありました。オッカーを自宅まで送り届け、『夢屋国王』が通った小学校の校庭を見ると今年も桜の老木が満開でありました。国王が幼稚園のみどり組(年長さん)さんの12月、真っ青な顔をした園長先生(根性悪かった^^;)を見て何事か起こったのかと察した『夢屋園児』がカーテン越しに外を見ると、翌春から通うはずの小学校が燃えている。折からの吹雪で、きっと0点のテスト用紙や100点花丸のテスト用紙が空を舞っていたのであります。
ということで、桜咲いたら1年生のはずだった『夢屋少年』の学校が全焼…幸い焼け残った「西体育館」を急遽改造した教室で小学校生活が始まったのであります。入学式のとき、校長先生のあいさつなんて憶えておりませんが、西体育館の脇、校門の傍の桜の大木が満開だったことを憶えております。あれから約40年…その古木は今も残っております。給食室も焼けちゃったので、給食は簡易給食…食パン(又はコペパン)とマーガリン、牛乳1瓶とソーセージ(ビタミンという白くて渋い錠剤と肝油…ゼリー糖衣錠…甘くて美味しい^^;)が給食でしたけど…桜の花とは関係ない…給食の話題になっちゃうのよねぇ^^;

コメント (2)
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