その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

馬上の謙信公

2011-05-20 01:20:45 | 夢屋王国

西吾妻に「白馬の騎士」またの名を『馬上の謙信公』、時として「種まき爺さん」が現れました。
7ヶ月ぶりの『夢屋国王』の登場であります。
疲れが疲れを呼び、男の更年期障害を感じ、少々長い休暇をいただきました。
一度休んでしまうと、元来の怠け癖が頭をもたげ、「まぁ、どうでもいいかぁ・・・」といった調子でブログは更新せず。心配した国王の友人である『貧乏父さん(H.N.)』にも、早くブログを再開せいと急かされる始末。

まぁ、言い訳はここまでにして、今年の冬は、1月の豪雪、3月11日の東日本大震災・・・色々ありましたが、王国内は平穏無事であります。ひとつだけ変わったことがあるとすれば、国王自慢の井戸が自噴しません。地震の影響なのでしょうか?生活に大きな影響はないものの、この季節、ふんだんに流れ出していた地下水が流れ出ないとやや不便ではあります。
そして、もうひとつ。『オッカーザウルス』が、3月31日をもって離職し、専業主婦となったこと・・・晩飯の支度はしなくて済みますが、おじさんの自由が失われた気もいたします。

                              

・・・ブログも更新してない内に、編集機能が変わっていて使い勝手がわかりません~~;
今は亡き、夢屋国王の祖母の真似をして、今年も作った『白ウド』・・・隣りの緑色のウドは通称『山ウド』・・・遮光栽培によってこんなに色が違います。毎年、この時期に食べる採れたての『白うど』は、非常に瑞々しく美味しい。作った者だけのご褒美であります。せっかく体調を心配してくれた『貧乏父さん』には食べさせず、お隣の友人Tとこっそり春の味覚を味わったのであります。王国内の田んぼでは、カエルも求婚の合唱を始め、今週末は王国も田植えとなります。地震も放射能も大雪も関係なく、季節は巡っていきます。

 

 

コメント (2)
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