お題に困って、昨日から勝手に始めた「夢屋いろはカルタ」2日目は、『ろ』
本来なら「論より証拠」となるところですが、「ロンよりタロ」何の話じゃ?
ちょうど13年前のうし年の年賀状で、我が家に「ベコ」飼うぞ~と大ボラを吹きまして、牛の様に大きくなる「ゴールデンレトリバー♀ らっき~」を飼い始めました。残念ながら4年前の春、天寿を全うしましたが、この「らっき~」私を彼氏と思ったのか、自分を犬と考えなかったのか…お隣の「ゴールデン♂ ロン」の熱烈なラブコールを全く無視…同じような顔に見える犬ですが、犬にも好き嫌いがあるようで、結局結ばれることはありませんでした。一方「タロ」は、お隣に「ロン」がやってくる前に飼われていた老犬で、私たち家族は「タロさん」と呼んでおりました。結構、クセのある犬で、吠える噛みつく、何でもありのじいさんでしたが、仔犬のらっき~が、このタロさんの犬小屋に近づき、ドックフードをぱくつき始めました。「やば~噛みつかれる…^^;」と思った時すでに遅く…いやはや「タロさん」は、仔犬のらっき~を完全無視。大人の対応をしていただきました。

巻頭画像は『ヤママユガ』の触角ですが、ご覧になった婦女子に嫌われることを覚悟でアップしました。蝶や蛾は、鱗粉や触角のモヤモヤが嫌われる原因だろうと思うのですが、この発達した触角が、♂と♀の出会いの生命線なんですよ。蛾の♀は、性フェロモンという誘引物質を空中に放出し、♂はこれを的確に捉えて、♀に近づき交尾に至ります。近距離では視覚も重要な要素ではあろうと言われておりますが、微量なフェロモンを捉える機能は、摩訶不思議な生態であります。
一方、日中、畑を飛び回る「モンシロチョウ」や「モンキチョウ」は、視覚が重要な働きをしているようです。視覚といっても人間の目に見える可視光線領域ではなく、紫外線領域で♂♀の判別を行っていると言われています。
日中、「モンキチョウ」の舞を見ていると、交尾に至るケースに中々巡り会えません。「論より証拠」…みなさんもご一緒に観察して見てください。かなり、暇人のやることですけれどもね。
本来なら「論より証拠」となるところですが、「ロンよりタロ」何の話じゃ?
ちょうど13年前のうし年の年賀状で、我が家に「ベコ」飼うぞ~と大ボラを吹きまして、牛の様に大きくなる「ゴールデンレトリバー♀ らっき~」を飼い始めました。残念ながら4年前の春、天寿を全うしましたが、この「らっき~」私を彼氏と思ったのか、自分を犬と考えなかったのか…お隣の「ゴールデン♂ ロン」の熱烈なラブコールを全く無視…同じような顔に見える犬ですが、犬にも好き嫌いがあるようで、結局結ばれることはありませんでした。一方「タロ」は、お隣に「ロン」がやってくる前に飼われていた老犬で、私たち家族は「タロさん」と呼んでおりました。結構、クセのある犬で、吠える噛みつく、何でもありのじいさんでしたが、仔犬のらっき~が、このタロさんの犬小屋に近づき、ドックフードをぱくつき始めました。「やば~噛みつかれる…^^;」と思った時すでに遅く…いやはや「タロさん」は、仔犬のらっき~を完全無視。大人の対応をしていただきました。

巻頭画像は『ヤママユガ』の触角ですが、ご覧になった婦女子に嫌われることを覚悟でアップしました。蝶や蛾は、鱗粉や触角のモヤモヤが嫌われる原因だろうと思うのですが、この発達した触角が、♂と♀の出会いの生命線なんですよ。蛾の♀は、性フェロモンという誘引物質を空中に放出し、♂はこれを的確に捉えて、♀に近づき交尾に至ります。近距離では視覚も重要な要素ではあろうと言われておりますが、微量なフェロモンを捉える機能は、摩訶不思議な生態であります。
一方、日中、畑を飛び回る「モンシロチョウ」や「モンキチョウ」は、視覚が重要な働きをしているようです。視覚といっても人間の目に見える可視光線領域ではなく、紫外線領域で♂♀の判別を行っていると言われています。
日中、「モンキチョウ」の舞を見ていると、交尾に至るケースに中々巡り会えません。「論より証拠」…みなさんもご一緒に観察して見てください。かなり、暇人のやることですけれどもね。