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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

『清いお金』の行方…

2023-12-05 08:12:45 | 転職

おにぎり付けても600円です。

昨日は蔵王温泉のとあるホテルでアルバイト…クレーム処理のお手伝いではありますが^^; 「台座を運んで設置するお仕事です。」と『俄か大工』の友人『ノロ社長』は張り切っているのだけれど、折角充電したのに、インパクトドライバーのバッテリーを忘れるという大失態…やはり「大工さん」の一歩手前である『大八さん』のどこか抜けたお仕事ではある(笑)
『おやじぃ』はと言えば、『大工』…『第九』…『歓喜の歌』と年末の現金収入に歓び、はて、『大 八』…『第八』…『何だっけ』と相変わらず言葉遊びができる気楽さで臨んでおります。ちなみに、ベートーヴェンによる「交響楽第8番」は、へ長調作品93とされ、『和題』はなさそうである。
そろそろ雪景色の蔵王…幸い道路の雪は融け、路肩に雪が残るのみ。ゲレンデには雪はあり、気の早いスキーヤーの跡は見られるもののスキー場のリフトは動いていなかった。本格的なシーズンイン前の月曜日ですもの、こんなものでしょう…コロナ禍明けのシーズンですから、観光客の賑わいを見せて欲しいところですが、『スキー離れ』も進んでいるのではなかろうか?などと余計な心配をしてあげている。
簡単なお仕事の後は、当然、お昼をゴチになれると踏んでいたので、一度訪れた500円のラーメン店…「もやし」を「豚味噌」に変え、おにぎり1個を加えても何と600円の昼ご飯でありますよ。年金暮らしのご夫婦の副収入なら納得も出来ますが、実情はどうなんでしょうねぇ?


時を遡り、コチラ道の駅ですが…

「確か、道の駅がオープンしたはずである。覗いてみるか?」と寄り道した道の駅は、お隣の観光物産館と新設された駐車場がほぼ満車状態…前日、オープンしたニュースを見て大勢の人が訪れたに違いない。月曜日のお昼ですよ…ちなみに、観光バスは1台も留まっていないのだから^^; 「暇とお金を持て余した人が大勢いるということ。」などと悪態をつきながら、同時に開催されていた「北海道展」の「カニ弁当」2,800円が気にかかる…これはさすがに手が出ない(笑)
はてさて、家に帰って「御仏供米」の領収書…確か昔は、米一升で納めていた記憶なのだけれど、今ではお金で換算して納めておりますなぁ。「何で納めなければいけないのか?」と問い詰められたと護持会役員のお話も聞いていたので調べてみたのだけれど、元々は「仏さまにお供えする米」とされるはずで、本来は『清いお金』のはずであるけれど、当然、お寺の運営費…さらには本山に納める寺負担の『上納金』もあるはずだから、しっかりした『集金システム』が出来上がっている。まぁまぁ、『観光産業』とて、名所・旧跡の『御力』をお借りして、『他人の懐』に期待している訳だから、偉そうなことも言えますまい。回り回って『その懐』にたかる『ハエ』のような存在の『おやじぃ』なのだから…。お金に『清い』か『汚い』かを考えるに『汗をかいたか?』と部分もあるけれど、政治屋の皆さんだって『皆さんのために汗をかきます。』と演説する訳だから、彼らが集めるお金も『清いお金』となりますか?隠さなきゃ~良いのにねぇ(笑)

 

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でんきんばっしゃ…

2023-12-04 07:54:33 | 転職

春先の完成検査の状況ですが…

朝方、家の「柱」の夢を見た…「柱」の夢には、プラス面とマイナス面があるようですが、ここでは内容を言及しないほうが良さそうである^^;
そして、思い出したのが『でんきんばっしゃ』『でんきんぼう』…標準語で言えば「電柱」ということになるのだろうけれど、これは「電気柱」が訛ったものか、「電信柱」が訛ったものかを考えてみた。そもそも「電柱」には送電用のものと通信用のもの、そして、共用のものが存在するのでありますよ。(そんなことを気にして生活はしていないけれど、架線が断線したり、カラスが巣をかけたりした時は、自ずと連絡先も変わってくるのでありますよ^^;)
黒船来航で有名なペリー提督が二度目の訪日をした際に持ち込んだ「モールス式電信機」用の電柱が日本の事始めのようであるから、「電信柱」が訛ったものではないかと考えたのではあるけれど、『でんきんばしら』という方言は各地にもあるようです。子どもの頃は『〇✕さん宅前のでんきんばっしゃ』が集合場所であり、遊び場であったのだけれど、当然、木柱でありクレオソート臭がして、防腐処理としてコールタールも塗られていたから、「鬼ごっこ」や「だるまさんが転んだ」なんてやっていると、寄りかかった手に『コルタル』のプツプツが手に付いた…これが石鹸使っても落ちないんだわぁ(笑)


「かきの土手鍋だから画像に残せ」と…

さて、一本で全て賄える訳ではないから、『でんきんばっしゃ』は要所要所に立っていたはずである。子どもの頃の記憶をたどってみても、現在、コンクリート柱が立っている場所と変わらないはずであるけれど、そこに無いものは子どもたちの姿だけかも知れない。集落の末端では「支線」(倒伏防止用)が張られており、ぶら下がって(とは言っても斜めの線だから足は地に着いている。)遊んだのだけれど、何が楽しかったのか今では分からない。「そこに支線があるから。」…何かに寄りかかりたかったのかも(笑)
はてさて、都市部では『景観形成』という理由で、電線の地中化が進んでおりますが、「雪国で地中化するなどもってのほかである。」と異を唱えた方が居た。これからの季節、吹雪(ホワイトアウト)の時には、『でんきんばっしゃ』を目印に歩くのである…『でんきんばっしゃ』は雪国の風物なのであるというのが彼の主張であったような気もするが…。確かに吹雪の時は、道路幅の目印として車を走らせる場合もある。(そんな時は出歩かない方が良いに決まっているのだけれど、吹雪だからといって会社は休みにはならないのでありますよ^^;)そうねぇ…『でんきんばっしゃ』は、一見邪魔のようだけれど、電気(生活費)を運ぶだけじゃなく色々役立っているはずなんですけれど。この「柱」が腐る夢…夢診断の結果は自ずと見えて来る(笑)

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…を懐にする

2023-12-03 11:29:25 | 転職

『お毒見役』として許すことにする^^;

アルバイト先の日当払いを済ませ一段落…どうも政治の世界では「表の金」の他に『裏の金』を作ることが必要らしい。そんなもの、正々堂々と「表の金」として計上すれば良いのではないかと思うのだけれど、その使い方が少々怪しげな香りのするお金だから『裏』も必要とされるのかも知れない。「サラリーマンは1円たりとも隠し立てできない。」などと主張される方もいらっしゃいますが本当ですかねぇ?接待交際費の飲食代へのツケ回しなど、良からぬ事を考え付く人は必ず出て来るものである。これとて、ある程度の責任と地位が無ければできない技であるから、『力』のないオジサンにはできない芸当かも知れませんけれど^^;
そんなことから『懐にする』という言葉を今朝は検索してみたのだけれど、今どき、札入れを胸元に忍ばせる人も居ないだろう。しかしである、『コンカフェ』なる場所では、婦女子の胸元にお札を入れるサービス(お遊び)が今でもあるらしい。自分のお金で、ホステスさんやホストさんに入れ込むのはご自由ですけれど、それが『人の善意(募金・公金)』だったなら腹も立つ。一旦、預かったお金をこっそり自分の懐に入れ、次に女の子の胸元に差し込むなんて馬鹿バカしい。したくてもできない『おやじぃ』の僻みだったりしてねぇ(笑)


鍋が出来上がる前にキムチで…

さて、悪事を行うには、綿密な計画を立て、一人で実行するに限るが(相方からバレるかも^^;)それでもバレる。1968年に起こった「三億円事件」は、未解決事件として、ある意味で『最高傑作』かも知れない。(泥棒を賛美する気はありませんが、当時は、警察官は絶対の信頼があった裏返しかも知れない。また、その後に盗んだお金を使えたかどうかも定かではないけれど…。)まぁまぁ、衝動的な犯罪は別にして、横領などの犯罪は『絶対にバレない』とご本人が思い込んでいるから出来る所業かも知れませんけれどね。
はてさて、某テレビ局の地方局長が募金を着服する…一旦、預けられたはずのお金が何故にプールされてしまうのか?『裏の金』は、表に出て来てはいけないお金だから、どこまでも『裏の世界』で使われなければいけない。調子にのって『表の金』として、個人で豪遊してしまうからバレてしまうのかも?そうか、一旦懐に入れたお金は、絶対外に出してはいけないのである。だから、自分の懐から相手の懐へと忍ばせるのか…結果、そのお金が婦女子の胸元に。そんな馬鹿な…『裏のお金』が作れない『おやじぃ』の妄想は拡がる。『おやじぃ』が胸ポケットに忍ばせるのは、ティッシュ程度であるけれど、もう『鼻血も出ない』お年頃であるから、使うのは流れる鼻水だけだったりして…何とも情けないお話である(笑)

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ゲゲゲのちゃんちゃんこ

2023-12-02 09:46:59 | 転職

「ちゃんこ鍋」から発展して…

低い山も白く変わり、寒さが募る季節となりました。『おやじぃ』は、今年度の土木工事現場確認に出掛けましたが、冷え切った身体には温かい鍋が何よりのごちそうであります^^;
「今夜はちゃんこ鍋。」という友人『ノロ社長』の言葉に、「ちゃんこ鍋」と「ちゃんちゃんこ」の語源などを調べてみた…というか、東北の寒い冬は、袖なしの「ちゃんちゃんこ」程度では過ごせる訳もなく、子どもの頃は、長袖の下着に、シャツ、編み直した毛糸のセーター、そして『どんぶく(綿入れ袢纏)』などを重ね着させられていた記憶である。『どんぶく』…こちらの方言ではあるけれど、どうやら「胴服(どうぶく)…羽織の古称」が語源のようであります。漫画「ゲゲゲの鬼太郎」が着る「ちゃんちゃんこ」は、ご先祖さまの霊毛が織り込まれた逸品であり、幾たびも「鬼太郎」のピンチを防いでくれるのだけれど、『おやじぃのどんぶく』は、ご先祖さまの古着を仕立て直したものだから、寒さくらいは防いでくれたに違いない。古着とは言え、子ども向けに「絣(かすり)」などを使い、これまた「打ち直した綿」を使っていたのだから、祖母の『愛』は感じる逸品ではある。昔、都はるみさんが唄った「北の宿から」では、寒さ堪えてセーターを編んでくれるのだけれど、その『愛』は残念ながらお相手には届かないようである。故)淡谷のり子さんは、この歌詞を「貧乏臭い。」と酷評していたけれど、失ってしまってから感じる『愛』もある…などと、今頃になって振り返っておりますよ(笑)


ほう~寒いさむい^^;

さて、日本一寒いと言われる『東北の冬』は、単に気温が低いだけでなく、建物の構造にも原因があるようです。昔は、障子戸が直接外と接しており、関東のように「雨戸」などと言う物もないから、すき間風が家の中にまで吹き込み、時として寝ていると顔に雪を被っていたなどという『昔話』もある。そんな家の中で、コタツと火鉢程度で過ごしていたのだから、寒いと言えば寒いのも当然でありますよ(笑)
はてさて、『愛』だけでは「寒さ」を凌げないから、今では各部屋で温風ヒーターをたき、結果、薄着で過ごしているという体たらく…しかし、昔の生活に戻れるかと言えば、それは無理だと思うなぁ。子どもたちを寒さから守ってくれた『ゲゲゲのどんぶく』は、今では市販品としてオシャレな柄で売られているから、回顧、オシャレといった雰囲気で生き残っているのかも知れない。昔の『愛』は『お金』で代替できる?ご先祖さまの『霊毛』も、ご先祖さまからの『遺産』に変わっていたりして…子どもを思う気持ちは、今も昔も変わらないと思いたいのだけれど、どうも残忍な事件が多過ぎる。『個』を大切にするあまり、『子』を蔑ろにしているのかも?とは言え、あまり『子』に執着し過ぎるとそれはそれで嫌われますけれどね(笑)

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運がよければ…

2023-12-01 09:52:44 | 転職

四年前は小雪の年だった…

正月のお雑煮に使った「セリ」の残り根を、井戸水の排水路に差し込んでみたら、翌年には立派な「セリ鍋」に化けていた。これは、作物の無い12月にひと儲けできるとほくそ笑んだのではあるけれど、続けて取れたのは2年目まで…排水路の養分も尽きてしまったのかも知れない(笑)
11月30日…月末は決済日となっているから、アルバイトの会計事務員『おやじぃ』は、某農協(とは言え、金融を扱う農協は町内に一か所しかない^^;)へ出掛けたのだけれど、残念、現金準備がなく引き落とせなかった。『高々、1億円程度の現金が準備できないのか?』(泥棒さん、強盗さんも覗いているかも知れないので少々景気の良い話にしておこう^^;)なんて窓口で吠えたりはしない。まだ、引き渡しには1日の余裕があるので、明日再度来店すること予約を入れたのではありますが…。『金融事故』を防ぐためにも口座振込を推奨しているのだけれど、構成団体にも諸事情があるようで、中々進まないんだなぁこれが。「落とす」「盗まれる」「流用する」…まとまった現金があると『不心得』を起こしやすいという『落とし穴』があるから、傍には置かないことが『不祥事』を起こさないための鉄則であると『おやじぃ』は思うのでありますけれどね…。
ちなみに「祥」とは「めでたいこと」、「不祥」で「運のわるいこと」という意味らしいから「不祥事」とは『運が悪くてバレてしまう』ことらしい。バレなければ良いという訳でもありますまいに(笑)


低い山も白い雪化粧が…

さて、『おやじぃ』の珍解釈は別にして、「不祥事」の意味は「関係者にとって不都合な事件、事柄。」とのことである。社会的地位のある個人や団体が起こした、信頼を失わせるような出来事ともある。「教職員による児童・生徒へのハレンチな行為」などという事件は、その最たるものかも知れない。個人の資質や行為は別にして、管理者側の管理監督責任が至らなかったという点が『不祥事』なのでしょうか…。
はてさて、『おやじぃ』が金銭担当を担う場合は、『どうしたら誤魔化すことができるか』ということをよくよく考えていた。実際に実行するためではなく、『不心得』の芽を事前に摘み取るために考えていたのだけれど…。部下たちに、高々数十万円のお金のために一生を棒に振るようなことはさせたくなかったもの。『やる時は、一生掛かっても弁済出来ないような億単位のお金にしなさい。』なんて大ぼらを吹いたこともある。組織にとって不都合な事件…これが教育機関だったなら?管理監督責任を問うならいざ知らず、『悪の温床』とばかりに『連帯責任』で廃部する。憐れ、関係しない学生たちだって、世間の好奇な目にさらされて『制裁』を受けているはずなのにねぇ…。『運が良くてバレなければ不祥事は起きない。』…運・不運で片付けてはいけないような気もしますけれど。

 

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「大奥」のなぞ?

2023-11-30 10:38:15 | 転職

ひとりでも制御不能なのにねぇ…

大河ドラマ「春日局」は、1989年橋本壽賀子さん脚本のドラマだったようである。日がな一日、古いテレビドラマを観続け(というより流し続け)、遂に面白味を感じなくなってしまいましたよ。古いドラマで「大奥」のタイトルを見つけ、たまには時代劇をと観ていたら「春日局」が登場いたしましてね、お万の方を『還俗(げんぞく)…僧侶を捨て俗人に戻ること』させたとか、家康公に拝謁したとかの場面が出てきまして、史実としてはどうなのよなどと調べた次第。(冬の雨に暇を持て余しておりますよ^^;)
結局のところ、諸説あって少々検索したところでは分からない。「大奥」さえドラマでは『建物』として描かれているけれど、江戸城絵図などを見る限りでは、結構広いエリアを占めていたようである。最盛期にはお女中の数も1,000人とも3,000人とも諸説あるようだから、そりゃ~広大なエリアが必要だわねぇ^^;
『奥のことは奥に任せてある。』などと、素知らぬ顔を決め込むご主人も、幕末には「表」の政治の舞台が、「大奥」にも持ち込まれ政治工作が行われたような記載もあるから、『それなり』の権力を持っていたに違いない…いや、「表」の顔はご主人でも、操っているのは「奥方」という構図は、今の世の中のことだけではなさそうである(笑)


「御台所」は北条政子が始まり?

さて、「将軍家の血筋(男子)を守り繋げるため。」…当時の考え方をここでとやかく言うつもりもございませんが、「世嗣(せいし)」となる男子を産んだ正室は2代将軍秀忠の妻「お江与の方」だけだったようである。つまりは『お世継ぎ』として男子にこだわると、側室の子ということになったのかいと今さらながら驚いております…これ以上は言及すまい。
はてさて、日本史には出て来ないだろう日本史…男子中心の、それも当主にまつわる家伝、書簡などから類推せざるを得ない事情もあるのだろう。当然、美化、脚色されている箇所もあるだろうから、『史実』というものもかなり怪しい。ましてや「大奥」の内部情報に関しては「他言無用」であったろうから、これまた曖昧な部分が多いに違いない。待て待て、現代でも「大奥」に似たような女性主体の組織もあるような気もするが…。「男だから」とか「女だから」という性別によるゴタゴタと言うよりは、『組織を守る』という概念に「男」も「女」もさほど違いはないような気もする。「廃部」「解散」「名称変更」etc.それぞれの組織問題の解決策として今も用いられている手法ではありますが、『人間の性(さが)』というものは、そうそう変わるものじゃない。寒風にさらされて鼻水を流す『青オニ君』のように、ひとり取り残されている『おやじぃ』が何をいうってね(笑)

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穴の穴…

2023-11-29 10:38:19 | 転職

失敗しても落ち込むな…

晴天の月曜日から一転して雨の火曜日。雪囲い作業の判断は間違っていなかったような気もする。もう晴れ上がる日をそうそう期待も出来ないし、雨が続くならば、いっそのこと雪に変わってくれた方が外作業も楽なような気もする。(決して、雪を待ち望んでいる訳ではないけれど…。)
もう少し庭木を整理してからと思っていたのだけれど、そろそろ限界を感じて剪定した枝を処分場に持ち込みました。軽トラック満載で1,600円…精算を済ませて足元を見たら500円玉が落ちていた。「しめしめ」と拾ってポケットにねじ込むか、事務所の窓口に届けるかは貴方次第。『おやじぃ』の頭に浮かんだのは『監視カメラ』の存在…500円程度でネコババしたと言われるのも心外である。正直に窓口に届けましたが、これは届けたからブログに書けることであって、ポケットにねじ込んでいたら決してブログには書かなかったに違いない。これが田舎の道端だったならば、結果は自ずと見えて来る。そして、次に頭に浮かんだ言葉が「何とケツの穴の小さい男よ。」という言葉…ちなみに「ケツの穴」を漢字で書くと『穴の穴』または『尻の穴』となるらしい。しかし、人の目は無くても、『監視カメラ』が知らないところで設置されている。聖人君子を気取るより、面倒なことには関わらないと無視を決め込む風潮もこうして出来上がるのかも知れないねぇ(笑)


『大盤振る舞い』も度量の内?

さて、他人から「倹約家」と言われるならばまだしも「ケチ」と言われると腹がたつ。締めるべきところでは締め、開放すべきところでは放出する…はて、『ケツの穴が小さい』とは、穴が小さいと出すべきモノも小さいと揶揄し、「ケチ」や「小心者」を指す言葉となったようでありますが、残念ながら、具体的な大きさは例示されていない。平均〇㎝と例示されても、自分で測る人はいないと思うけれど(笑)
はてさて、発生学では「後口動物」という分類がある。人間(脊椎動物)の場合は、口よりも先に排泄口が形作られるようでありますなぁ…。出すモノの量を図ってから入る口を作るのかは別にして、出る「結果」を推し量ってから「入る量(税金)」を決めて欲しいものではあるけれど、「結果」の出ないモノにもお金を使うから足りなくなってしまうような気もするが…。またぞろ始まった「大阪万博論議」…確か、同じ構図を「東京オリンピック」でも見たような気がする。『国民の過半数は開催に消極的か反対である。』と散々煽っておきながら、最後は『感動をありがとう。』と締めくくる。これからの世の中『ケツの穴』が小さい方が多勢の方が上手く行くような気もするのだけれど、所詮、他人のお金の場合は『ケツの穴』が大きい方が支持を受けるのかも知れない。そうそう『ケツの穴が大きい』という表現もあることを今朝知りましたよ(笑)

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ツッコミどころ?

2023-11-28 10:04:06 | 転職

「ガリバタ」って何だ?

昨夜の役員会に続いて、公民館の雪囲い作業…「何で月曜日に?」という声もあるけれど、現役労働者諸君の交代制勤務の日程を合わせるとそんな結果になってしまう^^;
時間的には前後逆転しますが、慰労にお昼を食べに行き、メンバーが訪れたことのないという地元のラーメン店に入店したのでありますが、「からしラーメン…辛、中辛、大辛」と辛さのランク付けは分かる。「塩、醤油、味噌」と味付けも分かる。しかし、「辛子味噌ラーメン」と「からしラーメン」の違いが分からない。ましてや「辛子味噌ラーメン」の「塩、醤油、味噌」という分類に疑問が…どうやら、『辛子味噌・ラーメン』のようであり、トッピングとして「辛子味噌」が付くようであると理解したのでありますが…。山形名物「辛子味噌ラーメン」は味噌ラーメンという固定された『常識』で物事を考えてしまうから、「辛子味噌」をトッピングするという考えが浮かばなかっただけ…頭が相当固くなっている^^; そして、『おやじぃ』がチョイスした「ガリバタラーメン」…注文してから「ところで、ガリバタって何?」なんて聞いているのだからお恥ずかしい。出て来てから「ガーリック&バターね。」などと納得しているのだから困りものである。ちなみに、「苦手な具材は抜けます。」とのお品書きであるから、「ニンニクとバターを抜いてください。」とお願いしたら、このラーメン一体何と呼ぶのやら?ツッコミどころが違うような気もするけれど(笑)


小雪・大雪に関わらずこれだけは

さて、来年からは「男結び」など出来ない役員体制となるから、「雪囲い」の勘所だけは伝えておきました。どうせ公民館裏手の窓ガラスが落雪で割れないように囲うだけだから、『見た目』を気にする必要もなく、板を縄でグルグルと固定しようが、堅結びで固定しようが『目的』は達成できるのだから…。そして、古老たちは言うに違いない。「今の若い衆は、男結びも出来ない。」なんてね。生活上、必要とされないから廃れるのであって、「雪囲い」もまた板留の金具さえ設置すれば『雪止め』は完成するはずである。
はてさて、「やらなければいけないこと」と「やらなくても済むこと」…年齢的にも色々と考えるところがある。以前なら、中段の足場に乗って上部の結索も出来たのだけれど、縄を締める度に身体が落ちそうで今年は脚立を準備した。思いとは別に身体が動かなくなっているのでありますよ。公民館の屋根の雪下ろしにしてもしかり…平屋部分は別にして、急こう配の前面は「今年から業者さんにお願いしましょう。」と提案してみた。果たして、降雪期に業者さんが見つかるかどうかもアテがある訳ではないのだけれど、高齢化した集落で転落事故など起こしてしまったら補償のしようもありませんもの…。この場合、「やらなければいけないこと」ではあるけれど、「やらせてはいけないこと」なのかも知れませんぞ。年齢構成を考えながら、頭は柔軟にしないとねぇ…相当固くなっているけれど(笑)

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三面鏡…

2023-11-27 09:35:28 | 転職

「おやじぃ」とネコの腕3本では…

「八面六臂」とは、多方面で際立った活躍をすること…事は、元神職宅から「一面六臂の弁財天座像」が出て来たことに始まるのでありましたとさ。ところで「臂(ヒ)」って何だ?デジタル大辞泉では「肩から手首までの部分、腕」と解説がありまして、別の漢字辞書には、加えて「動物の前足」という解説もありましたよ。「三面六臂の阿修羅像」なんかは有名だわねぇ。「三面」…少年期の反抗心、思春期の悩み、決意みなぎる青年期の顔と解説される方もいらっしゃるけれど、そんなものはとっくに卒業した『おやじぃ』の場合は、『六本の腕で何をつかむか?』を考えてしまう。一本目は当然のごとくお金をつかみ、コップを握りしめ、酒瓶を抱え、つまむ箸と取り皿を取って、残る一本は?待て待て、「三面」でお口が三つあるのだから、対応する腕はそれぞれ二本であり、結局のところ『一面二臂』と同じことであると、新たな『悟り』の境地を拓くのでありましたとさ^^;
まぁまぁ、突然、『自在の六本腕』を与えるからと言われても『寝耳に水』…日頃から、しっかり掴むべきモノを心掛けていないとこういうことになる。一本目は、オッカーへ労いの手を差し延べ、三本は子どもたちにあれこれと世話をやき、一本は筆(仕事)を握り、最後の一本でモノを口に運ぶ…これなら立派なものでしょう?しかし、兼業主婦のオッカーの場合は、六本でも足りなかったはずである。子育ても卒業し、残った三本で何を掴むか…これまた老後の『哲学』ではある(笑)


同時に食べても美味しくはないわ^^;

さて、凡人の『六臂』の使い方は別にして、出て来た「一面六臂の弁財天座像」をどうするか…役員会に諮ったところで結論がでる訳でもなく、結局のところ『寝耳に水』であり、まずは集落の住民に知らせましょうと総会に先送りすることで皆さん納得したようなしないような…本来、ありがたいはずの『座像』も『厄介モノ』扱い。町で『郷土史料』として保管していただけるならと他人任せで済むならばという空気も漂うところであります^^;
はてさて、人の顔は「一面」であり、鏡でも使わない限り、自分の顔を自分で見ることなど出来ないものである。かつて、神とは『鏡』であり、「自分自身を鑑みることである。」と語った先生がいた。なるほど、亡くなった叔母さん宅にあった『三面鏡』は「阿修羅」の鏡だったのかも知れない。折角、横顔の状況を確認するための『三面鏡』も首をひねったり、横目でにらまないと横顔は見れないもの。(子どもの頃に実証済み^^;)『八方美人』なるたとえもあるけれど、これとて、八方に顔は向けているはずである。いくら頑張ってみても、「八面六臂の活躍」には程遠い。だからこそ、神や仏の力に『三面』を作り出したのでありましょうか?猫と『おやじぃ』の『三臂』があっても、結局何もつかめないと悟ったところでありますよ(笑)

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「効果」の落とし穴^^;

2023-11-26 10:01:53 | 転職

一度も食べたことのない「キク」…

食物から得られる「効果・効能」…お口から摂り入れるモノではあるし、それで健康になれるならばありがたい。刺身に添えられる黄色い「小菊」は、彩りのためと思っていたのでありますが、どうやら「キク」には、生体内の解毒物質である「グルタチオン」という物質の産生を高める効果があるらしい。(㈱ポーラによる研究成果)しかし、「キクにはグルタチオンという抗菌物質が含まれている。」という記載もあり、そのため、刺身の「ツマ」に使われていると解釈されている方もいらっしゃる。「わさび」も同様で、生わさび、チューブ入りわさびetc.を培地に使って「抗菌性」があるかを調べた方もいらっしゃる。確かに効果はあるようなのだけれど、そもそも「抗菌」という言葉自体が「菌の増殖を阻止することではあるが、対象や程度を含まない概念」とされているから、人体内での効果と言えば、「グルタチオン」が産生する前に、当の刺身は消化されてしまっている気がする^^;
「美白効果」「アンチエージング」etc.…消費者の購買意欲をくすぐるような商品は様々あるけれど、インビトロ(人工的条件下)の研究成果が、インビボ(生体内)で起こるという解釈は少々危険な香りがする。「菊花」は古代より中国で「延命長寿の花」とされてきたようであるから、効果・効能を信じて食べるという程度に留めておいた方がよろしいのかも知れない。第一『おやじぃ』は、刺身のツマである「小菊」を一度も食べたことがないのである(笑)


「サンシュ」か「サンショ」か?

さて、「庭の山椒(さんしゅう)の木~♪鳴る鈴かけて~♪」…宮崎県民謡の「ひえつき節」が元歌なのだけれど、こちらの歌詞は昭和になって作詞されて全国的に知れ渡ったらしい。我が親父は、「山椒(さんしゅう)」を「さんしゅゆ(山茱萸)」と勘違いしていたようである。「山椒」の木に鈴を掛けて、それを鳴らして男は来訪を告げる…姫は馬に水をやると言って外に出る。何とまぁ、昭和らしい『逢瀬』の表現ではあるけれど、今なら携帯、ラインでチャッチャッとなんてね。勘違いして送信したら、途端に『着拒』されてしまう時代でありますから^^;
はてさて、「効果」というものは、次第に現れるところに魅力があるのかも知れない。『時短』がもてはやされる時代に生きていると、即、「効果」が有りや無しやという結論を急いでいるような気もする。菊の花には抗菌効果があり、次第しだいに「グルタチオン」という解毒物質が産生されて健康づくりにはよろしいと解釈すれば効果あり。刺身と同時に食べても意味はないと考えれば効果なしということになってしまいますわなぁ…。庭の木の鈴を鳴らして、彼女が出て来てくれれば『脈あり』…『着拒』されたなら『脈なし』…それでも、いつかはコチラに目を向けてくれるかも?この場合は「ストーカー」だったりしてねぇ。他人の「健康によろしい。」「あの人は素敵だ。」という感情にチャチャをいれるもんじゃないわなぁ(笑)

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