夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

話す or 話さない

2024-07-08 09:25:53 | Weblog
もし知らない人に、あなたは
話し掛けられたら、どうする?
自分が急いでいたら、何も言わず
そのまま歩いて通り過ぎる。

或いは、相手が何を言いたいのか
立ち止まって一応、話を聞く。
自分に出来る事であれば返答する。
それとも何か勧誘をする目的で
関係ない事なのか? 聞いたら
断わる言葉を吐いて立ち去る。

最初から全く何も反応しない。
そういう人も、一定数居る。
自分は関わり合いたくない。
知らない人に時間を割きたくない。
他の人に対応して貰えばいい。
そういう考えの人なのだろう。

その時間、その場所に出くわす。
もちろん偶然なのだが、相手が
知りたい聞きたい事があれば、
声を掛けられたら、反応する
人の方が多いのではないか?

多分、世代によっても違う。
時代と共に知らない人とは
口を聞かないように言われて
育てば親の言う通りにする。

それが普通で当たり前だと
思うから。躾や教育の違いから、
人間の行動様式は絶えず
変化していく。狂暴な時代に
突入して、頻繁に知らない人や
知人でさえも殺人事件が起こる。

人間関係が希薄な状態というのは
都会では、ごく普通で、田舎の様に
顔を合わせる人間が全て知り合い
という方が特殊な環境だと思う。

現代では若者は人との距離を
非常に重要視している所がある。
深く関わらない。当たり障りの
ない言葉で相手と浅く付き合う。

声を掛けて来た人が、どんな人
なのか外見から判断して決める。
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友達と出会った所は?

2024-07-05 09:28:43 | Weblog
どんな人でも誰かしら友達と
呼べる人は何人か居るだろう。
自分の中で友達だと思える人と
どこで出会ったかと言えば
下記に当てはまるものが多い。

学校や塾の同級生や先輩後輩。
趣味の集まり、友達の紹介。
習い事や仕事関係。歩いていた
時や店で声を掛けられて。
旅行先やスポーツを通じて。

どこかで共通項があるから
知り合った訳だけど、それが
友達として続くか、どうかは
分からない。単なる表面上の
付き合いであれば、自分の
良い部分しか見せないし。

重たい話をすれば、そんな事
聞きたくないと引く人も居る。
一緒に居て楽しい、波動が合う。
それが友達の共通項だろう。
偶然、出会ったとしても、ただ
それだけで終わる場合も多い。

自分の中で、相手に対して
何らかの興味や関心がなければ
話を続けたいと思わないかも
知れない。沈黙が重たいと感じる
相手とは友達にはならないだろう。

出会いと別れは、同性や異性を
問わず、至る所で起こる現象だ。
その中で見つけた友達がある時
から親友に格上げしたり、長い
年月を経過しても付き合いが
続くのは、稀かもしれない。

期間が長くなれば、深い部分も
お互いが見せ合う形になって
これは違うと思えば、それ以上の
進展を望まないか。或いはキッパリ
友達づきあいを止めるか、決める。

相手からすれば何も言わずに
離れていくのは、それだけの縁
だと考えたり、自分から連絡
してまで友達関係を続けたい
と思わなかったりする人も居る。

適切な関係を保つ事は難しい。
お互いが、いつまでも出会った
時と同じ様な状態を保てる
訳でもないし。不幸や不満が
溜まれば自然と疎遠になって行く。
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40歳過ぎて稼ぎたい!

2024-07-03 09:23:10 | Weblog
不惑を過ぎて色々と考える人は
居る。もう若くはない。そして、
自分の人生の先が見えて来る。

同級生や身近な人と自分を
比べたり、思っていた人生とは
違っていると感じたりすれば
もう、ちょっと○○だったら
良かったのにと嘆き始める。

40代というのは人生の折り返し
地点だ、と言われていた。男性の
平均寿命が80歳としても、残りの
時間を考えて生きていく事が
身近な問題になっていく時期だ。

税金の負担が、ドンドン増加して
いくのに、給料の伸びは、それより
もっと低く抑えられている。老後の
生活を考えると不安が増して来る。
だから政府が推進するNISAという
ものを始めてみようかと思ったり・・・

しかし、何も投資の知識がない
状態で初めてもカモになるだけ。
するなら、徹底的に勉強して
知識を仕入れてから取り組む
べきなのに。何でも無知ほど
痛い目に遭う様に出来ている。

切実に、お金の事を考えると
もっと稼ぎたい! そう思う。
40歳まで大した資格も持たず
人よりも秀でた知識も無くて
高給を望むのは難しい理想だ。

一発逆転ルーレットを回すには
独身であれば躊躇するのは本人
次第だ。しかし、結婚して妻子が
居れば養う為に同意してくれるか、
どうかという問題も抱えて行く。
判断が鈍るほど、時間は経過する。

先々の事を考えて行動しても
実際には、その通りに進む事は
少ない。本人のやる気と努力も
関係するけれど、軌道修正する
必要性を感じて歩まなければならない。

年を取るほど、記憶力も理解力も
忍耐力も衰えて、抱える様々な
問題から、身動きが取り難くなる
のが現実として降りかかる訳だ。
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真剣で几帳面ほど・・・

2024-07-01 09:23:48 | Weblog
人は大別すれば真面目と不真面目、
几帳面と大雑把に分類できる。
それぞれに、一長一短がある。
ある意味では、その時々に応じて
自由自在に出来れば素晴らしい。
所謂、器用貧乏と呼ばれる人だ。

ウイットに富んでいれば、悲壮に
思える事も笑いに変える事が
出来るけれど、真剣で几帳面な人
ほど、周囲は滑稽に見えたり、
それを、からかったりするのに
相応しい人だと思ってしまいがち。

真面目な人ほど、遊び心が少ない。
そんなものは不要だと思っている。
人間関係を円滑に進める方法は
様々あるが、真面目一辺倒の人は、
ちょっと融通が利かない。そういう
印象が強いが、仕事では優位に働く。

几帳面な人の言う事を聞くと自分には
そこまでするのは無理とか、しんどい
と思ってしまう。本人にとっては
ごく当たり前の事でも自分の基準で
人を動かすのは大変骨が折れる作業だ。

キチンとしているというのは
高評価に該当する。たとえ初対面で
あっても、それは分かるものだ。
キチンとしている人が、時には
ルーズになったり、気にしない
部分は、もちろんあるけれど・・・

改まった席で不真面目な人も困る。
やはり大人になればTPOを弁えて
その場に相応しい振る舞いが
出来る人でなければ、一緒に居る
人間まで同じムジナだと思われる。

物事は、時には融通が利く事も
あるけれど、あまりに論外な
事をすれば非難される。また
周囲から浮く人も、無視されたり
疎外感を感じる場面が増える。

臨機応変、或いは、その場に
瞬時に染まれる。それも履歴書
とは違う特技に該当するのでは?
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