夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

体裁を繕う

2019-06-05 09:07:32 | Weblog
見掛けだけ、言葉だけ、体裁を
整えて相手と接する人は多い。
つまり、場違いな恰好をすれば
避難されるから、という単純な
理由だけで参加して気持ちは違う。

それは本心からの行動ではなく
欠席すると言えば体裁が付かない。
もっともらしい理由を考えて
相手が納得する行為が面倒である。
そんな時に、取り合えず形だけ
合わせておけば、それでいい。

不幸な話を聞いたら同情する。
それは、最もみられるパターン
だけど、本当に可哀そうだと
思っているのかと言えば疑問だ。
形だけのお悔やみの言葉は重宝する。

実際に自分以外の人間が何を考えて
企んでいるのか、本心は何か?
それをすべて知る事が出来たら
外見とは全く違う価値観を持つ。
つまり、分からないから、1番
無難な形、もっともらしくする。

体裁を繕うのは大人だけだ。
子供であれば、大抵は本心だけ
本音と建て前を持っておらず
だからこそ、残酷な言葉を放つ。
大人が同じ事を言えば角が立つ
けれど、子供だから免除される。

本音と建て前が存在するように
心にもない事を言ったり、する
行動は単に体裁を繕う為に行う。

見栄えの良い方が人にあげる
場合は絶対に喜ばれるけれど
実際に本人が望んでいるものか
どうかは疑問であり、形だけ
立派でも中身は何これ?という
ものは結構多いと思うけど・・・

裕福そうな事を言ったとしても
住まいと外見や頻繁に行く所を
聞けば、或は実際に目にすれば
事実と反するのは歴然と分かる。
わざわざ見栄と体裁を繕う事を
しなくてもいいと思うけど・・・
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興味関心のない相手

2019-06-03 09:06:52 | Weblog
出会った人が必ずしも自分にとって
興味や関心がある相手とは限らない。
仕事やプライベート、近隣という
関係性は問わないが、1度だけしか
会わない相手であれば、さほど
問題は、ないかもしれないが・・・

頻繁に出会う相手に対して、苦手
余り喋りたくない。関わりたくない。
知らない顔をして通り過ぎたい。
気付かなかった事にしてしまう。
そんな風に思った事はないだろうか?

そして、どうでもいい相手ほど
何度も目にしたり、近づいて
来る事が多いような気がする。

興味関心のない相手というのは
自分の価値観や感覚からほど遠い
印象を受ければ、特に不快な
感情を持てば尚更、最初は我慢
していたとしても、うっとおしい。

外見から、おおよその事は分かる。
自分に厳しいか、甘いのか?
人を非難する事が生き甲斐か?
おしゃべりか、無口で気が重いか?
相手を思いやるタイプか、自己中心的か?

自分が嫌いな事、不愉快に感じる
事柄に対して無関心で鈍感な人
であれば、たとえ僅かな時間で
あったとしても、一緒に居たくない。
そういう思いが強くなってくる。

そもそも、興味関心のない相手の
方が、世の中には圧倒的に多い。
しかし、露骨に、それを出して
しまうと人間関係にヒビが入る。
だから、表立ってわざわざ波が
立たないように巧妙にする訳だ。

仕事であれば仕方がなく合わせる。
それもあるだろうが、プライベート
であれば、その時間まで神経を
すり減らして過ごしたいと思わない。

まして近隣に住んでいる相手は
頻繁に出会う可能性が高い。
だからと言って特別親しく
付き合わなくても何も不自由を
感じることは日常的にないから。

人から、どう思われるかを
気にする人は、これからも、
ずっと誰とでも仲良くする
生き方を表面上続けるだろう。
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