夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

年齢で変化する事

2019-06-21 09:02:06 | Weblog
誰でも年を取っていくが
その時に、自分がどうなって
いくのか、それを明確に知る事は
できないし。実際に、その年齢に
なってから初めて実感する事もある。

客観的な事実は、遠い将来に自分に
降りかかってくるかもしれないと
漠然と考えているかもしれない。
しかし、実際にある年齢に達しても
必ずしも、誰もが、その状態に
陥るわけでもなく、悲観していない。

若さは、本当にお金では買えない。
外見をエステや美容整形である程度
変える事は可能だけど、見えない
身体の部分は、実際の年齢分だけ
年を経過して衰えているのは事実だ。

しわ、シミという見える部分に
人が執着するのは、他の誰でも
他人に簡単に知られてしまう
現実を受け入れられたくない
願望が潜在的に強いからだ。

普段見えない部分が、どうなって
いたとしても、さほど気にしない。
だって、他人には分からないから。
わざわざ見せない限り、知られない。
この事実は、かなり重要かもしれない。

見かけだけに固執している。
それは、他人の視線や評価を
非常に気にしているタイプだから。

肉体というより、声も変化する。
声帯が衰えることによって、飲み込み
機能も弱くなり、むせたり、
せき込んだりするようになる。

考え方や価値観も段々と変わる。
面倒を多発するようになると
心が低下して生きる気力も落ちる。
今まで、余り何とも思わなかった
事が、億劫になると動かない。

年を取ると自宅にいる時間が
長くなると言うが、それは
単に体力が衰えて疲れるからだ。
そうでなければ、活動的に動く。
体力や気力は個人差が強い。

しかし、人間の臓器は見えずとも
確実に衰えていくが、誰にも
見えないから、衰えないように
という関心度合いが低いのだ。
コメント
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