夢華の言いたい放題

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何を節約するか ?

2019-06-07 09:01:06 | Weblog
お金が唸るほどあれば別だけど
大抵の人は自由に使える金額が
決まっており、節約する事が
日常的に行われているだろう。

本当は節約とケチは全く違う。
しかし、多くの人は何故、節約を
していると聞けばケチだと感じる
のかと言うと、しみったれた
印象を持つからに違いない。

「えっー! そんな事するの?」
「それって、節約じゃなくてケチ!」
そんな風に思う場合があるからだ。

人によって物に対する価値観は
全然違うし、必要だと思うもの
お金を費やしてもよいと思う品が違う。
だから、当然必要だと思う部分で
ケチったり、必要ないものに
お金を消費して、お金がないと嘆く。

見栄の付き合いや張り合いは
滑稽であり、得てして無駄な事だ。
収入の多い家は、それだけ消費欲が
高くなる傾向が強く、限られた
収入しか得られない場合は支出の
方が増えて追いつかない赤字だ。

銀行の通帳で赤字を見た事がない
人間にとって、長蛇の列になっている
キャッシュコーナーで通帳を開けて
待っている人間の赤字に驚く。
残高がない。つまり給料が入るまで
赤字が続いている家計な訳だ。

それを別に恥ずかしいと思わずに
皆に見えるように持つ方もビックリ
だけど、借金を申し込まれるよりマシ。
浪費家の人は圧倒的に無駄なものを
大量に買う習慣を持っている。

本人がその自覚を持たない限り
消費は減らないし、節約する
人間が家族にいたとしても
全体で見れば何の効果も持たない。

一人暮らしであれば全責任は
自分にあるが、家族が多ければ
個々の人間の考え方、価値観を
変える事は難しいし、協力体制が
なければ改善するのも至難の業だ。
コメント
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