信じられるもの

あなたは何を信じて
日々の生活を送って
いるのでしょうか？
それが、もし根底から
覆されたら、どうする？

信じているものは
当然、人によって違う。
家族や友人、上司や部下
親友や恋人、信仰する宗教、
雑誌や本、ＴＶやネットの
記事やニュースｅｔｃ。

多岐に亘るものが自分を
取り巻く、日々の生活に
関わっているのが普通だ。

そして、人は経験や年齢を
経て、１つ１つ学んでいく
過程を多くの人は体験する。
その中で、自分が信じられる
ものを必然的に探し求めて
安心したいと考える訳だ。

人の言葉や態度、メディアの
記事でさえ、どこまで事実で
本当なのか、自分がその中で
暴きだせる立場に居れば
分かるが、それをしたから、
どうなるものでもない。

つまり、事実や本当の事を知る。
それが目的であれば、達成した
時点で満足かも知れない。
しかし、多くの人は残酷や
自分の予期しない事実に
出くわせば全否定したい。

そういう考え方であれば
知らない方が幸せなのだ。
信じられるものがあれば
救われると言うのは
ほんの一部の実態で本当は、
その人の考え方次第だから。

裏切られる事がない
一生などあり得ない。
そして、憤慨や爆発して
復讐したり、他の人に
自分がされた事をする。

宗教は縋りたい人間を
簡単に盗り込むものだ。

血統書 & ノラ

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世の中、良いものは数が
少ない、それは動物の
世界でも同様の事実だ。

血統書というのは、
人間に当てはめれば
育ちに該当する部分だ。

大切に育てられれば
それが人間や動物でも、
過保護扱いの部分はある。
生きる上で１番強いのは
いかに自然界で生き延びる
力があるかと言う点だ。

人間であれば、雑草の様に
逞しい生き方を子供に
させられる親が本当の
強さを知っているから。

動物園の動物は檻の中で
生活する環境以外では
生存出来ない状態なのだ。
本来の野生動物とは違う。

人間にも全く同じ事が
当てはまっている。
自分が望むと望まないに
関わらず、由緒ある家に
生まれれば最初から何の
苦労もなく揃っている。

その事に疑問も持たない。
そして、同じ種類の人間
以外との交流を認めない。
親を始め、一族が望まない
生活は、すべて排除され
組み込まれて生きて行く。

その安泰が死ぬまで
無事に続けば問題は
ないかもしれないが
どこかで、何かによって
事態が変わる出来事が
起これば簡単に崩れてしまう。

理想は血統書が付いたノラ。
どちらの世界も知っている。
そして、どの場所でも順応し
生きていける力を持つ。
それが、人間や動物に関係なく
最強の状態と言えるだろう。

寝違え

身体の不調を感じる季節は
夏バテかも知れないけど・・・
それでなくても、寝苦しい
とか、疲れが取れないｅｔｃ。

その理由は寝具や自己の
生活習慣に大きく関係して
いると言っても過言ではない。

あなたは寝違えになった
事が、あるだろうか？
この症状も年齢と関係
してくるのだから。
若い１０代２０代では余り
寝違いにならないし。

筋力低下や身体を支える
負荷に問題が生じており
それが年齢と共に顕著に
表れてきたと言うのが
正解だと言えるだろう。

つまり、目で見て、自分で
体感できる事であれば
事前に何らかの手段で
回避できるけれど、全く
気付かない事柄に対して
対策を立てる事はない。

簡単に寝違えと言っても
段階があるし、どの程度の
ダメージを受けたかにより
回復の度合いも変わる。
軽度の場合は治療を受けて
ほぼ問題なく治っている。

しかし、ダメージが強ければ
広範囲の部位に支障があり
当然、痛みも動かせる範囲
にも、普段と違う限界が
生じて来るから厄介だ。

寝違えは大きく分けて
左右か上下のどちらかに
支障が出て来る場合が
殆どで、上下の場合は
歯磨きやうがいという
日常生活に支障が出る。

痛くても動かす、それが
１番早く回復する自己で
できる実践方法だから。

居心地が良いのは・・・

あなたにとって自宅は
居心地の良い空間ですか？
１人暮らしであれば
誰も居ないから、その点
煩わしい家族との関わりが
なければ快適かもしれない。

家族が大好きという人は
１人暮らしをしたいと
思わないだろうけど・・・

しかし、家庭が最悪という
場合であれば、なるべく
家に居る時間を少なくする。
所謂、寝に帰るだけの生活だ。

自宅でなくても、自分が
ここに居るのは、来るのは
居心地が良いからという
理由の場があるだろうか？

好きな場所は何度でも
訪れるが、居心地が良いと
ニュアンスは少し違う。
居心地が良ければ、1人でも
何時間居ても良い場所だ。

嫌な事を忘れられる。
或いは、ニュートラルな
自分になる為に必要な場所。
考えや方向性を見出す
為に訪れる自分にとって
神聖に感じる所ｅｔｃ。

何もしなくても、ただ
時間が過ぎていくだけで
心が気持ちよく感じる。
それが景色や空間、見知らぬ
新天地であっても、そう思う。

日常生活に、わだかまりと
ストレスを感じる程
居心地が良い空間に居れば
元に戻りたくないと思う。
快・不快は生きて行く上で
とても重要な位置を占める。

業種に染まる人

学校を出たら大抵の人は
仕事に従事するようになる。
就職と言っても、本当に
自分がしたい事が明確で
あれば迷う事もないが
何となく働く人が多いだろう。

仕事の形態は色々あるが
自由を重視するなら
正社員は融通が利かない。
バイトは若い時はいいが
年を取ったら、どうする。
周囲は色々と言うけれど・・・

その時に自分が納得する
生き方をしていれば
誰が何を言おうと、それは
どうでも、いい事だから。

無難や平凡が好きな人は
多くの人がする事に自分も
所属すれば、問題ない。
外から見るのと実際に
経験すると違うと感じる
部分が結構出て来るし。

仕事は業種や職種によって
そのやり方や当たり前に
いつしか違和感を持たない
ようになってしまったら
自分が、そこに染まった
状態を明確に示している。

最初は何でこんな事を
するのか、言うのか
おかしいと感じていても
数が多い、職場の人が皆
当然の様に従っている。
その現状で自分も行う。

嫌なら自分には馴染まない。
もし上司に相談しても、
取り合わなければ辞める
選択肢も当然出て来る。

仕事は人間を作り出す。
業種はその業界独特の
習慣や汚い部分を必ず
持っているのが組織である。
公明正大で、まともなら
最初から疑問は持たない。