夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

法曹界は汚い世界!

2017-06-19 09:01:36 | Weblog
6月1日の新聞に裁判の法廷
証言の調書が改竄されている
事が記事になっていたのを
見た人がどれ位居るだろうか?

殆どの人は裁判という出来事と
関係ない日常生活を送っている。
しかし、何かの拍子に事件に
巻き込まれて、法廷で尋問を
受ける事になれば多くの人は
改竄の実態を経験するのだ。

つまり弁護士と裁判官、検察は
法曹界と呼ばれており、内々の
手拍子や利害関係で事実を
簡単に歪めてしまう事を
頻繁に行うのは常識である。

しかし、それを発覚しない
システムを構築しておけば
殆どの場合、もみ消してしまう。
裁判所は尋問内容を録音する。
しかし、そのテープは公開しない。

その上、当事者や第三者が
録音するのを禁止しており
もし発覚すれば刑法に罰する
手段を取っているので
違法の証拠を出せない仕組み。

更に裁判所の録音は、すぐに
消去して証拠を残さない。
調書の改竄を指摘しても
外注先の場合もあるが、
作成する書記官が全否定する。

書記官が単独で改竄するの
ではなく、担当の裁判官が
指示をして行っている。
つまり内部の人間が協力した
行為を口が裂けても認めない。

認めれば刑法で罰せられる。
当然それ以外の職務規定に
触れて処分も受ける事になる。

更に警察は相手が裁判所で
あれば公文書偽造罪には
当てはまらないと言う訳だ。
証拠を押収する事もしない。

裁判官を処分する弾劾裁判
という制度があるが、それ
自体に取り上がるのは5%。
処分された人は、9人だけ。
しかも復帰するのは驚愕!
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落ち度がないと言う?

2017-06-16 09:03:15 | Weblog
日常的に使う言葉は
人によって異なるし
その人の特徴が現れる。
普通の会話で落ち度がない
と連発する人を知っている。

落ち度とは、自分の非を
認める意味合いがある。
つまり、自分は悪くない。
自分の責任ではないと
主張している訳だ。

例えば、事故を起こした場合、
落ち度がないとか、あるとか
表現する事は、別に珍しいとは
思わないが、日常の会話で
使う言葉としては異例だろう。

更に、自分が知っている事を
誰も聞かなかったから
言う必要がないという
スタンスで行動している。

本人が賢ければ、わざわざ
相手に説明して知識を与える
べきではないという考え方だ。
身近な人で、こういうタイプが
居ると本当にウンザリする。

人は自分に対して甘い生き物
なのは、ある程度分かるが
世間をバカにして見下ろす
人間に友達が居ないのは当然だ。

常に自己保身を全面に出す
相手に親近感を持つだろうか?

親切な人、見返りを求めない人
が支持されるのは、当然の事
であるが、対極の思考を持つ
場合、それを支持するのは
やはり、同類しか居ない。

人は快、不快や自分と共通の
人間を求める部分が多い。

正反対であっても、それが
嫌だと感じなければ最初は
付き合うかもしれないが
長い付き合いは違和感が
大きくなれば無理でしょうね。

その人の歴史が、はっきり
表れて来る部分、それが
人間性であり、言葉や態度
趣味嗜好や体型、生き方と
なって今、現在に至る訳だ。

因みに私は、落ち度がない
という言葉を日常的に1度も
使った事がない種類の人間だ。
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習慣を止めたら・・・

2017-06-14 09:03:52 | Weblog
儀式と言うか、習慣化された
ものは何があるだろうか?
人によって、それが違って
当然であるし、そんな事に
別に拘っていない人も居る。

色々と考えた上で行動する、
行き当たりばったりの人、
大よそのメドを付けてから
そして行動に移すタイプ、
言えば周囲がしてくれる
全く自分で動かないタイプetc。

習慣化したものは無意識に
できる所が1番の利点であり
考えなくても勝手に身体が
動いている状態である。

人間は何かを考えていると
それが深刻な物であれば
そちらに気を取られてしまう。
その結果、今自分がしている
事が疎かになっているのだ。

同時に平行して複数の事を
しようと思えば、段取りを
立てなければならない。
1つの事に、かかりっきり
というやり方もあるけれど
重要度に分けて行動する。

習慣化されたものは、たとえ
色々な事が立て込んでいた
としても、さほど苦痛もなく
行う事ができるだろう。

人間は楽な事が大好きで
簡単、便利、手抜きが
普通の状態になってしまえば
今までしていた事が非常に
億劫に感じてしまうのだ。

何でも合理化するのは
いいけれど、キチンとした
習慣は続けた方が絶対にいい。
それを止めたら怠惰な人間に
まっしぐらコースに突入する。
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男の嫉妬 & 女の嫉妬

2017-06-12 09:02:16 | Weblog
男と女は全く違う生き物だ。
いくら性転換の手術をして
外見を変えたとしても
それは見える部分が変化
しただけで、根本的な所は
何も変わっていないのだから。

男に生まれれば、基本的に
男らしさを求められる。
そして、一人っ子であれば
他の兄弟を持たない為に
細部を理解しないまま育つ。

その点、兄弟姉妹が居る
末っ子は生まれた時から
観察の機会を充分に持つ。
つまり、育つ段階で女と男の
違いを肌で感じていく訳だ。

考え方や観察力、直感
思考回路、出す結論は
性格にも反映されるが
男と女の嫉妬の違いは
男女差の1番現れる部分だ。

男は社会に出れば好むと
好まざるに関係なく、必然的に
縦型の世界に足を突っ込んで
生きて行かなければならない。

他者と自分との差を感じて
諦めたり、当然だと思ったり
客観的に判断する生き物だ。
当然、男の嫉妬と女の嫉妬は
次元や趣が違って来る。

男の場合は、自分と同等か
それ以下だと思っている
人間に対して起こる、理不尽な
場合に強い嫉妬が発生する。

自分よりも上の人間が
優れている事に対して
嫉妬という感情は持たない。

それに対して、女の場合は
自分の世界や望むものを
壊す相手、自分と相手との
ランクの差は関係ない。
客観視しない。それを認めれば
自分の立場が惨めになる。

どう感じるか、何を重視して
生きているか、男と女の違いは
分からない状態にしておく方が
上手く行くのかも知れない。
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本物の土壌

2017-06-09 09:05:42 | Weblog
必要不可欠な物は、それが
諸悪の根源であったとしても
無くなってしまう事はない。
つまり、必要とする人間が
絶対数存在する限りは
滅びないようになっている。

世の中は多くの対比で
成り立っているが、常に
表の側、陽が当たる部分に
スポットライトを浴びる
仕組みになっている。

物事の本質と全体像は
様々な状態や価値観、そして
誰もが見たくない部分が
根本的な解決策に貢献する。

一部分だけを取り出して
説明しても、一見した所
辻褄が合っているように
思えてしまうのが、ずる賢い
人間の使う手段であり
多くの人を簡単に騙せる。

全容を知らなければ
自分にとって都合のよい
部分だけを表に出して
相手を納得させるのは
至極簡単なやり方の1つだ。

では、何故、不都合な所を
隠しているのかと言えば
それは簡単に判るだろう。
正直に露出させてしまえば
自分の側が不利になって
しまう自己本位だから。

企業や個人に関係なく
良い部分、悪い所、問題点を
包み隠す事なく出して
挑む人間は本当に裏表のない
信用できる人物であり
極々稀な存在になっている。

この世の中が利益主義で
成り立ち、競争社会の
考え方がなくならない限り
本物の人間は育たない。
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