夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

挫折 & 傲慢

2009-05-26 06:11:31 | Weblog
世間の大部分の人は
挫折というものを
経験しているだろう。

その内容が、かなり
深刻な物から
人生にとって、
大したことではない
事柄まで、多岐に亘る。

初めて挫折をすると
今迄、感じた事がない
様々なものが見えてくる。
それは、挫折をしなければ
分からない事だ。

自分では、上手くいくと
思っていても
結果が、芳しくない時に
挫折を経験する。
最初から、誰も挫折すると
思っていない。

傲慢な人を見かけると
自分だけが、その他大勢と
違う世界に居るという
鼻持ちならない態度は
周りから、ヒンシュクをかう。

挫折をしていない人にも
傲慢なタイプはいる。
人の心の痛みが
全く分からない。
弱い者が悪い、
実力のない人が悪い。

口に出すかどうかは
別にして、そう思っている。
自分とは関係ない
世界だと・・・

何事も、表裏一体があり
その状態にならなければ
経験しなければ
分からない、実感しない
出来事は、一杯ある。

人の気持ちが
汲み取れる人は
それだけ、誰に対しても
思いやりを持っている。
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まいど

2009-05-25 06:32:19 | Weblog
「まいど」という
言葉をよく聞く。
商売人が言う時、
相手が分かっている
電話に出る男が、
使う言葉etc。

日本語は語感で
捉える事も可能だ。
響きのよい言葉、
ぴったりのニュアンス。

きちんとした
単語でなくても
一瞬で、相手に伝わる語句。
「まいど」も、それに
属す言葉だろう。

「まいど、ありがとうございます」
その省略でもあり、
「こんにちは」
のニュアンスも含んでいる。

営業マン風の男が
電話をかけながら
取引先なのか、
不明であるが
「まいど」と言っている。

くだけた言葉は、
堅苦しい相手には
絶対に使わない。

同じ意味や語句でも
相手や場所、
その場に応じて
様々に変化させて
用いるのが、所謂
出来た人なのだ。

「まいど」という
言葉は、男が用いる。
言葉にも、女言葉と
男言葉が、存在している。
ゲイやホモは、別として・・・

あなた独自の言葉遣いは
ありますか?
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パチプロを目指す男

2009-05-24 06:04:42 | Weblog
楽して稼ぎたい、
そう考えている人は
かなり多いと思う。
きちんと毎日、電車に乗って
働きに行く、なんて嫌だ。
そーいう男は居る。

イケ面なら、女のヒモになる。
これが、1番楽でいい。
但し、稼いで来る
女の機嫌を取るのが仕事だ。
それが嫌なら、
諦めるしかない。

次に、パチプロが浮かぶ。
開店前から、目指す台を
確保する為に、並ぶ。
そして、後は永遠に
目の前にある、玉を
見つめるだけ。

運がよければ、
何時間もすれば
何万円も稼げる。
実際に、パチプロは
その辺の、サラリーマンより
稼いでいるのだから。

パチプロには
誰でもなれる?
とは限らない。
趣味なら、関係ないが
稼がなくては、
している意味がないのだ。

よくある攻略本を
読み漁っても
それだけでは難しい。
何事も、プロと呼ばれる
職業は、才能と資質が
必要になってくる。

たかが、パチンコでも
それは、同じ原理だ。
もし、失業したり
無職になったら
あなたは、パチプロに
なりたいですか?
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すっきりした顔

2009-05-23 05:44:53 | Weblog
太っていた人が
痩せれば、必然的に
顔もすっきりして
一回り、小さく見える。

心の状態は、自分が
思っている以上に、
顔に表れている。

悩みがあれば
暗い顔になり
嬉しい事があれば
ほころんでいる。

解決した時にも
本人の口から
どうなったか、聞かなくても
すっきりとした
顔をしているものだ。

すっきりすれば
本来の自分の状態に
戻っていく。

解決した直後と
毎日、同じ様に続く
日常が過ぎていけば
また、いつのまにか
普段の顔つきになる。

問題が長期化すれば
日に日に、精神的にも
参ってくる。
いつしか、解決する事だけを
願って、安易に
楽になりたいと思ったり・・・

本来の目的よりも
自分の気持ちが
優先されてしまうのは
たぶん、精神力が弱い
人間の共通項だろう。

すっきりすれば
今迄、見た事がない位
ハイテンションに
変身する人もいる。
どんより曇っていた
人間が、別人のように見える。

あなたが、そんな風に
思った事は、ありませんか?
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歯車 & 振り子

2009-05-22 05:52:49 | Weblog
1つ歯車が狂いだすと
今迄、上手くいっていた
事まで、変になってしまう。
オルゴールの歯車は、
見る事が出来るが・・・

アンティークな
柱時計の振り子も
最近では、家で余り
見かけなくなってしまった。

どこの家庭にもあった
昔の柱時計は
ボーンボーンという
音と共に、
振り子が付いていた。

振り子のように
心が揺れ動くさまを
表す言葉としても
用いられる。

具体的に見える
物質と、見えない
歯車と振り子は、
後から、そう感じるだけで
その状態の時に、
本人には分かっていない。

自分でも、どうしたらいいのか
名案がなければ
対応は出来ないだろう。
どんな人でも、
自分には分からない
気付かない事がある。

いくつか、経験しても
何歳になっても
失敗しなければ
分からない出来事は
一生、続いて行く。

あなたの歯車と
振り子を、自分で
感じていますか?
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