アクシデントの連続

アクシデントは何故起きるか？
その種類によって分類される。
自分の関係ない所で起こる。
事故や事件に巻き込まれる
場合が、それに当たるだろう。

何の予兆もなく起こる突発的
事態に遭遇する確率は極めて
低いにも拘らず、誰かが
それで人生を変えられる。

事故や事件と言っても
その場に居るすべての人が
その惨事の犠牲になるのは
稀で、全く被害のない人との
違いは何かと言えば・・・

座っている席や居た場所
障害物が周囲にあったか
どうかという微妙な要素を
自分で回避するのは難しい。

例えば予防的な行動は
心がけや日頃の習慣で
難から逃れる事はできる。
工事現場は避けて通る。
突風や視界の悪い時は
周囲に気を配って行動する。

至る所で恨みを買わない。
不特定多数の人間に対して
疑問を感じれば接触しない。
自分の言動に注意し慎む。

自分の体調や精神面から
不調を感じている時には
往々にしてアクシデントが
連鎖反応で起こりやすい。
いつもより、用心深く
時間を掛けて行動に移す。

急いでいるのは気分だけ
動きは緩慢にするだけで
事前に未然にアクシデント
から逃れる事ができる。

テンションが下がっていると
良くない事や方向に自然と
吸い寄せられ事態を招く。
大した事でなければ
後々嘆く事に、ならないが・・・