夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

貶す or 褒める

2022-11-11 09:17:55 | Weblog
世の中は人の事を貶すタイプと
褒めるタイプに分かれるだろう。
とことん貶す人は相手に対して
感情的に良い気持ちを抱いておらず
話を聞いて何かと言えば、その人が
気分を害する言葉を羅列するのだ。

それを聞いたとしても、わざわざ
対抗して言い返せば、更にバトルが
待ち受けていると言えるから。
結果的に愚かな行動と言えるだろう。

貶す人間は自分にコンプレックスを
感じていたり、相手を羨ましく思う
気持ちが根底に存在しており、素直に
良い事、良い人を認められない心に
支配されて生活しており、人間関係の
トラブルを頻繁に引き起こしている。

貶すの反対語は褒めるである。
人はおだてて、褒めて使うのが
1番効果的だと言う人も居る。
褒められて気分が悪くなる人は
居ないけれど、余りにも過剰に
言葉を羅列すると、薄っぺらくなる。

つまり、本心から出た言葉ではなく
取り合えず、おべっかを使っておけば
上手く収まるだろうという考えだ。

誰が見ても素晴らしいと思える
状態や場面であれば、褒める行為が
過剰だとは思わない。しかし、この程度で
何故、ここまで褒めちぎるのかという
場面を目撃すると、他に考えがあって
していると考えるのが普通だろう。

褒められれば気分はいいし。
大抵の事は、おおらかな心で
認められる場合が多いかも知れない。
だから、その時を狙って普段なら
叱責される事を言う人も居る。

貶す。足を引っ張る。悪口を言いふらす。
不快を感じる人間と距離を取る。
これが1番ストレスを回避できる
手っ取り早い方法だと思うけれど
なかなか実践出来ない人も居る。
コメント
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