自覚がなければ・・・

本人に自覚がなければ
病気も取り返しが付かない
状態まで進行する可能性が
高くなるのは拭えない。

他にも、自分では全く
している自覚が無いとか、
そんなはずがないと
否定する人が居る。

自覚があって行う場合と
大きく違うのは
反省がない点だろう。
自覚がないというのは
無意識と同意語である。

つまり、自分が意識する
ようにならなければ
改善されないし、その
不用意な言動を改める気は
当人に起こらないのだ。

本人の想いとかけ離れた
悲惨な結果が待ち受けて
いるとも知らずに、そのまま
進んでいけば、いずれ
手痛い結果がやって来る。

その時に、いくら悔やんでも
嘆いても、自分の蒔いた種を
誰かに代わってもらう
わけには、いかない。
身を持って体験してから
行動を正すしかないだろう。

痛い目に遭いたくなければ
前もってマイナスになる
要因を取り除く必要がある。
それを怠れば、自分が好んで
リスクを背負い込むのと同じ。


もし、賢く生きたければ、
どんな話にも、何か
得るものがあると
聞いておくのも
一つの方法だと思う。

自覚のない状態は
判断力のない子供と
変わらないのである。