一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

樽酒で足るはずもなく 行き着いた先は貫禄の味わい「王禄」  「和酒ばる田村本店」【小倉】

2015年04月15日 23時58分45秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「王禄」 和酒ばる田村本店 )

 

■2015/4/4(土) 夜桜の記

 

寒北斗の樽酒「喜平太」からスタートした夜

私が一杯の樽酒で足るを知るわけでなく

次は桃ちゃん女将おすすめの

「寒北斗のにごり」

 

そして三番目に注文したのが 島根の「王禄」春の生酒

これがなかなかの凄い酒 「王禄」は呑んだことはあるが

「王禄」の生は初めて

 

この酒を見るといつも「山中酒の店 王禄ストーリー」が

脳裏をよぎる。(ここでは詳しく書かないが)

 

(「和酒ばる田村本店」別セレクトメニュー)

 

「王禄 いかがです?  何て表現します? 」と聞かれ

「う~ん バットが空を切る感じかな」

と言って伝わったとも思えないが、別格の味わいだった。

昔「義侠」の滓がらみを呑んだ時も 別格感を感じたがそれを思い出した。

 

 

ラストはこの店に来た時は必ず呑んでいる「若波」

呑む順番を逆にしたほうが良かったかな

とは呑んだ後の祭りというやつ

 

 天の美禄 王者の風格

だから「王禄」なのか・・・ その名に負けない

別格の味わいが印象に残った桜咲く小倉の夜だった。

 

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(寅)

 



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