一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

「豆腐はんばーぐ定食」  治(ハル)にて   9/10

2010年09月11日 22時45分15秒 | 『食』べる門には福来たる

( 「豆腐はんばーぐ定食」  玄米おうちごはん『治』) 2010/9/10撮影

 

■2010/9/10(金) 

本日開店日ということて゜、入口には、胡蝶蘭が飾ってあり

電球色の明るい店内の棚にもお祝いの花が飾ってあった。

中は、「玄米食」と銘打っているだけに 和風の小ぎれいな

感じで、落ち着いて食事できそうな雰囲気だ。

席の数は、カウンター8席を含め、テーブル16席の計24席。

店に入ると家族連れ、夫婦で数名の方が、食事されていた。

 

私は、空いているカウンターに座って 「豆腐はんばーぐ定食」

注文し、斜め前の店長と話しをさせて頂いた。 

店長は、若い男性店長。静かなおとなしい感じの印象だ。

昼は、開店日だけに「てんてこ舞」の忙しさだったという。

店名「治」(ハル)は、自分の名前から取ってつけた。というのは、

フルネームを聞かせてもらったので、想定内の答えだったが、

そのあと続いたセリフが、しびれるものだった。

「責任を持つということで、敢えて自分の名前の一文字をとって

店の名前にしました。」

大和郡山の出身で、なぜ玄米食のごはんやを始めようと思ったか

とか、食べながら、ある程度の話しを聞かせていただいた。

手作りのジンジャーエール作りでも話しが合った。

後ろで、私と店長の話しを聞いていたお母さんは、微笑みながら

「今日は手伝いに来ているんです。大変疲れました。」と何とも

優しそうな感じの方だった。

 

玄米ごはんをおかわりし、食後にもっちりとしたダブルベリーアイス

食べた。 

最後にメニュー表の最終ページに何か書いていただいて結構ですから

と言われ、「人に良いと書いて食 食に幸あれ」と書かせて頂いた。

 

それにしてもこのタイプの店は、それなりにファンを摑むかもしれない

と思った。 

現に 帰りしな綺麗なご婦人が、マンションの郵便受けに入れて

おくからとチラシを数十枚もらって帰っていたし、他のテーブルで

食事されていたご婦人も健康的な美人だった。

 

玄米食といったヘルシーをコンセプトにした食は、それなりに

食美人を引き込む力(引力)が、働くということなんだろうな・・・

 

店長に また寄るので頑張ってくださいと言うと 

年内は、土曜も日曜も休み無しで頑張ります。と返ってきた。

この治店長、見かけ以上に「食にかける情熱は熱い」と思った。 

楽しみである。

(寅)

 

 

 

 

 



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