( 雑誌「Pen」 )
■2011/12/5(月) 晴
書店に新しく積まれた雑誌の表紙に 山口県の銘酒「貴」を見つけた。
「貴」は、今年の日本酒の日10/1に頂いた酒で、日頃はラベルなんて集めない私もこれだけは、
記念としてラベルを剥がして保存している。
http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/7dcae20b70b70507a9da46e8c47bbd00
雑誌Penの12/15号は、酒の特集。 『酒と料理のうまい選び方』
掲載されている酒は、日本酒だけでなく焼酎ありウイスキーあり、ワインありシャンパンありビールあり
料理との組み合わせを美味しそうに紹介している。 これは、ある意味勉強になる。
パラパラとめくってみると 「貴」だけでなく私が大好きな『仙禽』もしっかり掲載されていたので、即買いした。
91pからは、次世代の蔵元杜氏たちが、革命を起こす。として8人の1970年代生まれの蔵元杜氏が紹介されていた。
日本酒の旧い固定観念は、この8人が打ち破る!と題し お酒と共に紹介された面々。
実際に会ったことはないが、お酒と共に雑誌を通じて良く存じている顔があった。
☆ 宮城県「伯楽星」「あたごのまつ」の新澤巌夫氏
☆ 広島県「寶剣」のドイテツこと土居鉄也氏
☆ 三重県「而今」の大西唯克氏
☆ 山口県「貴」の永山貴博氏
なんとこの4人全員が、1975年生まれと言う偶然。
花の1975年(昭和50年)組となろうか。 どの酒も私は飲んだことがあるがどれも美味い。
この四銘柄がカウンターに並んだりするとまさにキラ星のごとく、スター饗宴のようである。
彼らの酒を一度食と共に味わってほしい。 きっと 日本酒って美味しい!と思えるはずだ。
まだまだ前途は明るい。 気づけば開いた雑誌にも光が射していた。
(寅)
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