一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

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祝 金メダル !! バトミントン女子ダブルス(髙橋・松友) 土俵際からの大逆転劇に感動 8/19

2016年08月19日 05時25分25秒 | 「スポーツ」何電感電 !

( 金メダルを獲得した 女子バトミントンダブルス  (左)松友・(右)髙橋ペア )

 

 

■2016/8/19(金) 月夜

ブラジル・リオでの真昼の決闘も 日本では、月が輝く真夜中の熱戦となった女子バトミントン・ダブルス決勝

「タカマツペア」と呼ばれている髙橋・松友両選手は、高校時代からペアを組んで10年になるという。

バトミントンという競技では、10年は異例の長さのコンビなのだだそうだ。

決勝の相手チームは、デンマーク 勝てば金メダル

 

共に1ゲームずつとり勝負の3ゲーム目は、(日本)16-19(デンマーク)

デンマークは、あと2点で金メダルに手が届き、日本は、あと5点が必要な状況

試合の流れから 見ていた人たちのほとんど誰もが、日本チーム絶対絶命だという流れだった。

 

  

 

ところが、ここから高松ペアがなんと怒涛の5連続ポイントをあげ、一気に金メダル奪取

劣勢だった二人に一体 何が起こったのだろう? 


「最後なんだから自分たちの本来のベストプレーに徹しよう」と切り替えたことが大きかったようだ。

逆転は絶望的と思われた状況から一気に5点奪取、金メダルを獲得するというまさに手に汗握る熱戦だった。

 

NHKアナウンサーは、ペアを組んで10年という熟成された強さですと語っていた。

スタジオに届く「金メダルおめでとう」の祝福のファックスやメールが紹介された。

「高橋選手、金メダルおめでとうございます。あなたは、奈良の誇りです。」

この時初めて 高橋選手が、奈良県出身の選手だということを知った。

私の住むお隣り・橿原市の出身で、バトミントンで徳島の学校へ

隣町から金メダリスト誕生という何とも嬉しいニュース

 

 

女子レスリングもそうだったが、すべて土俵際からの逆転劇

今回のオリンピック、最後まで諦めない!!  日本女性の強さが光っている

熱戦の終わった午前2時20分 奈良の夜空には、メダルのようにまん丸で煌煌と輝く

月がぽっかり浮かんでいた。まるで地球の裏の金メダル獲得を祝福しているようだった。

 

大逆転劇に胸が熱くなり 眠れぬ夜になってしまった。

 

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(寅)

 



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