
( ストック日本酒 京都「つるやこなな」)
(2014/11/15(土) 「つるやこなな」訪問記-②)
つるやこなな ランチを食べ終えて・・・
「そろそろお酒の方に行きますか?」
「ランチ」をまるで前菜のように片づけた私の食欲に
こななママさん少し驚いていたようだった。
食事(ランチ)を終え、しばらくポーズ(一時停止)状態
やがて連絡を受けていたKさんがお店に現れた。
「ランチを食べ終えて、さっきからお客さんお待ちですよ」
「まさか本当に京都まで飲みに来られるなんて思ってもいなかったので・・・
飲みに行きますねなんててっきり社交辞令だとばかり思ってましたから・・・
それにしても こんな昼まっから日本酒なんて呑んだ経験ないな・・・」と
呼び出されたKさんはかなり戸惑い気味だった。
「すみませんね。社交辞令が言えないタイプなものですから」
この店に寄ったのは、「早瀬浦」を置いていると聞いていたのも大きな理由のひとつ。
50選のリストに残る「早瀬浦」と「天寿」この2つを年内に何とか消したい
この日の最初の酒で、そのうちの一つを消すことができた。
▼Kさんと私、ほんのり琥珀色を帯びた「早瀬浦」らスタート
これでPenセレクト50酒の中で飲んでいない酒は、「天寿」だけとなった。
昭和の麦茶グラスにベトナム製敷ガラス皿を併せたのだとか
なぜか日本酒にピッタリとはまっている。
二人が頂いて「早瀬浦」が空瓶になった。
▼次は「ゆきの美人」とこななママの美人2ショット
2杯目は、「ゆきの美人」
▼3杯目 地元京都の「英勲」 まぐろのカマと頂いた。
「え~っ、さっきランチたいらげて ぶりかまも! どんだけ食欲があるんですか}
と こななママは驚いていたけれど 「井之頭五郎に比べたらまだまだです」
そして 「英勲」も空瓶になつた。
▼店内の音楽も「カルメラ」だった。LIVEと日本酒をこななママがいかに好きなのが良くわかる
▼最後はKさんがここの名物「だし巻き」をごちそうしてくれた。
「この店に来たらこれを食べないと 名物ですから」と
ふんわりだし巻きで「浦霞」が美味い! これで置いてあった 四酒全て頂いた。
▼正午から夕方5時まで、およそ5時間弱もいたのか~ でもあっという間
こななママが笑顔で見送ってくれた。
このあたりは、観光客があふれているわけでなく
近隣に外国人観光客が泊まるバックパッカー向けの宿や
銭湯、職人の住居が点在し、車も多くなく静かな地域
京都の生活感に触れられる地域
「今度は、是非 泊りがけでこの店に。
日本酒ファンが集う夜 にいらしてください。」
とKさんにすすめられた。
やはり飲むなら主戦場は夜だとばかり夜のお誘い。
平気で昼呑みして楽しんでいた私にお付き合い頂きありがとうございました。
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(寅)
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