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( 山かけごぼ天うどん 「牧のうどん」博多バスセンタービル店 )
■2016/8/15(月)
新幹線が博多駅に減速して入る際、大きなたれ幕がビルにかかっていてそれで知ることになった
博多駅前バスセンタービルへの「牧のうどん」の出店 (今年4月だそうだ)
くれぐれも「牧野うどん」ではなく 糸島の牧という処にあったから「牧のうどん」
これを知っていればおのずと発音も変わってくるはずだ。
中洲キャナルシティ店や 天神大丸店を閉店してから何年も経ち 暫くの間
福岡都心部でこのうどんが食べられないことを残念がっていただけに とても嬉しい出来事
結局春吉のCoccinelleの後、宿に戻りTV観戦、
ナダルとの接戦を制し、錦織が銅メダルを獲得したことを確認
外に出た時には、交差点に人がたくさん。博多の街は、すっかり強い日差しだった。
この日射しを避けるため博多駅の地下街に潜り、バスセンタービル「牧のうどん」へと向かった。
▼午前10時過ぎの博多バスセンター地階奥に出店した「牧のうどん」入口
各座席番号から60名定員の店だということがわかった。
午前10時過ぎというどっちつかずの時間帯だったが、既に多くの人たちでにぎわっていた。
そして次々と人が券売機へと集まって来ていた。
私は「ごぼ天うどんに山かけトッピング &かしわ飯」を注文。
これが伝票 ( やわ・中・かた ) と麺の硬さを注文時に伝える
▼
注文から5~6分ほどして「おまちどおさま~」と運ばれてきた。
葱は好きなだけ自由にトッピングできる。 小さなやかんには味わい深き追加だし
▼
写真を撮っている間にもみるみると麺が膨らんでいくのがわかる。
世間では「食べてもなかなか減らないうどん」と言われている。
「やわうま」が博多うどんの特徴で、歯ではなくて唇で切れる。
唇が切れるわけでなく 唇で切れるというのは、その麺の優しい
食感が想像しやすいのではなかろうか。
お酒を飲んだ翌日の朝には、この優しい食感が胃にもたまらなくいい。
▼ 「かしわ飯」は福岡の食の定番
お姉さんに「うどんだけでお腹一杯になったので かしわ飯は持ち帰りたいんですけど」
と言って 入れ物をもらって詰めたのがコレ 箸もつけてもらって 後ほどどこかで食べることにした。
昼過ぎに 在来線の快速電車に乗って小倉へと向かった。
小倉駅に着いた時には、かしわ飯は既になくなっていたことはいうまでもない。
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(寅)
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