一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

『文化の日』とは、日本酒を体感する日  第15回「梅乃宿蔵開き」初日 11/3

2012年11月04日 01時50分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「梅乃宿酒造」吉田佳代常務と記念撮影 ) 2012/11/3 

 

■2012/11/3(日) 晴

「文化の日」は、国民それぞれが自分なりに文化に親しむ日でありたい。

この日は、奈良市では人口が倍増し、60万人以上になる日でもある。

正倉院展を中心に周りに点在する国宝に全国から人々が訪れる。

私もこの日の奈良市を何度か体感したことがあるが、

東向き商店街がまるで梅田駅のラッシュのような物凄い人で、目を疑うほど。

 

さて、今年の文化の日、舞台は、同じ奈良でも葛城市 「梅乃宿酒造」

葛城山の裾野に広がる酒蔵は、行者の山と言われた

葛城山の恩恵の賜物とも言えるだろう。

御所市・葛城市に酒蔵は数蔵あって

そのどの蔵の酒も、地元では多くのファンを惹き付けている。

(千代酒造「篠峯」 葛城酒造「百楽門」 油長酒造「風の森」)

そして今日の「梅乃宿」を入れ私は、葛城カルテットと称している。

 

「梅乃宿」の知名度は、「春鹿」と並ぶ奈良の日本酒では、全国区と言える。

特に清酒リキュールのあらごしシリーズは、北は札幌から南は福岡で

その人気ぶりを実際に私は目にしている。以前も書いたが

東京駅グランスタの「はせがわ酒店」で確認できた

奈良県の酒は、「梅乃宿」季づくり生だけだった。

 

今日は、大阪から創作家庭料理の店「月うさぎ」さんと日本酒ファンのいとやさんを

葛城にお招きし、好天の下、第15回「梅乃宿酒造」蔵開き に向かった。

わたし流に名づければ「みんな~愛酒てる会」のメンバーと言えようか

 

書いていくと長くなるので、以下写真で蔵開きの様子のほんの一部をご紹介したい。 

 

▲ 朝9:30前 開場を待つ行列

▲ 大山さんナイス バーテン姿がとても似合ってる

▲ 古酒バー 「呑みくらべ亭」

▲ それぞれが用意された机に 

▲葛城市 山下市長(背広姿)も来場されました。

▲ 露店のおでん 私も頂きました。

▲ おでんに 鯖鮨しも美味しかった。

▲ 蔵見学で。 北場杜氏自らが案内 80人近い盛況ぶりでした。

▲ 蔵見学の最後に ハッピを着ての記念写真。 本当、記念になるね

▲ 会場の各テーブルは、あいかわらず賑わっていた。

▲ 最後は大抽選会 いとやさんはたった1番違いで大金星を逃した。

▲ 利き酒イベントでは、お母さんが4酒ズバリ的中で商品ゲット さすが料理の師匠

▲ 左内定者「杉野」くん 福岡県出身  私が彼の出身地をずばり言い当てたので

超能力者ですか!? みたいに驚いていた。「頑張ってなー」 日本酒大好きで、

私のこのブログを是非読みたいとのことなので、教えてあげた。読んでいるかも。

右の女性は、おなじみ「南」さん。 彼女も新入社員で通用するかも・・・ (失礼) 

▲ 抽選会が終わっても会場はまだまだたくさんの人

▲ 帰りに併設売店「梅乃屋本舗」に寄ると栗田さん(左)と三好店長(右)は受付で

大忙しの様子。 「月うさぎ」さんは、早速店に出したいと「吟」と「特別純米」

一升瓶4本他注文。 宅配便で商品が到着する来週水曜日以降、大阪・長居

月うさぎ」は、梅乃宿ウィークになる。 皆さん来週は、大阪長居で「梅乃宿」!

 

「梅乃屋本舗」を後にし好天の下、近鉄新庄駅に向かい、改札口でお見送り。

「月うさぎ」さん「いとや」さんの双方から

「今日は来て良かったです。本当に楽しかった。 お誘い頂き、ありがとうございました。」

と言われ、私としても地元の銘酒を体感いただけて、おまけに大阪・長居で

美味しい料理をアテに梅乃宿を飲むことができる足がかりもできて、

大満足な「文化の日」 My日本酒LOVEの日となったのだった。

(寅)

追申

今回、「月うさぎ」さんや「蔵見学案内」の件などで吉田佳代常務殿にいろいろと配慮して頂きました。 久しぶりにお会いした常務は、おめでたで、ふっくらされていました。 思えば2年前、結婚されたばかりで、照れながらステージでカクテル片手に祝福を受けていたことを思い出しました。 出産のご予定は来月12月中旬とのこと。 「おー、私と同じ月!!」 「12月生まれに悪人はいない」と言われるだけに、その子がたとえどれだけ酒好きになっても「ハロウィン」のジャックみたいに悪党になることはまずない生まれ月。 酒蔵にとっては、願ったり叶ったりでは?! それがまず「めでたい」な~  そんな常務を囲んでの記念写真は、おめでたのお裾分けを頂いた感じでした。

吉田常務殿  本日は、「愛酒てる会」のメンバーにとってとてもいい「文化の日」を提供頂きありがとうございました。 元気なお子さんを産んでください。

そして 私といとやさん分のチケットを手配して頂きました、エポックの久保店長も どうもありがとうございました。 このブログを借りて御礼申し上げます。 《寅》

 



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
■だから日本酒はやめられない。 (一文字 寅)
2012-11-12 01:00:09
■やの字さんへ
青空の下、楽しくて美味しかった日本酒でした。
どんなシテュエーションにもそれなりにサマになるのが、日本酒。
今後も日本酒ファンを増やしていきましょう!
(寅)
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■日本酒は楽しい そして美味しい (一文字 寅)
2012-11-12 00:55:01
■いとやのいさんへ
ご返事遅れました。 日本酒は、楽しい そして美味しいでしょ。
鍾乳洞に入りこんだようで その道は、多くて深い。だからいいんですよね。
寒くなる季節、日本酒が好きになるとこんな季節も楽しみになってくるから不思議です。
(寅)
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蒼い空のお酒 (やの字)
2012-11-05 21:11:43
とても綺麗な空の下でのお酒は、格別に味わい深いものでした。
外で飲むお酒は本当に気持ちが良いものですね~。
余り見るこのの出来ない蔵見学も面白かったです。
お酒がますます好きになりましたよ。
お誘いくださって有難うございました。
みなさんとのんびりと和やかに、とても楽しい時間でした。
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正しく日本の文化でした。 (いとやのい)
2012-11-05 14:45:45
この度、イベントに誘って戴いて大変うれしかったです。
お天気も良く、澄んだきれいな空気の中での飲食は格別でした。
お酒の力はすごいですね。
わくわくして飲み比べたお酒、
当たりくじには残念ながらかすりましたけど、
子供のような気分を久しぶりに味わいました。
大吟醸を7杯も飲んだ人もいました。
その後大阪へ帰り、「月うさぎ」さんへ開店時間に伺いました。
美味しい魅力的なお店を紹介して戴き有難うございました。
これからもよろしくお願いします。 感謝

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■文化の日は酒日和 (一文字 寅)
2012-11-05 01:47:17
■温泉3号さんへ
好天に恵まれ、皆日本酒が好きだから私も楽しめました。
だんだんと寒さが増してくるこれからも実は楽しみ。
「寒の進みは燗びより」とは、私が作ったフレーズですが、立冬を越えると断然燗酒。
寒くなるとなったで、それはそれでニンマリしてしまいます。
(寅)
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気持ちの良い日でした。 (温泉3号)
2012-11-05 01:27:40
寒い風が吹いて心配でしたが、会場に着けば、晴天。
気持ちの良い日でした。
スタートこそ何時もと違う方式で戸惑いましたが、お酒を堪能させて頂きました。
出店も各々レベルが高く、アテにピッタリ、ますますお酒が進ました。
今年は蔵見学も再開されたとのこと、楽しみが増えました。
チケットありがとうございました。
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