一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

秋風に誘われて 「W松井酒造の会」 in京都  9/24

2018年09月30日 23時55分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 栃木「松の壽」&京都「神蔵」:W松井酒造 in京都 )

 

2018/9/24(月)祝日

W松井と聞けば、プロ野球 巨人のゴジラ松井&西武のリトル松井を

なんとなくイメージする人も少なくないと思うが、

日本酒の世界にもWで松井が存在する。

栃木・塩谷の松井酒造と

京都・洛中の松井酒造

 

 

そんなW松井の会を「サケホール益や」でやると聞いて

連休最終日は、京都へ  私が一番の入店客

 お店は、あっと言う間に満席に

 

 

京都在住の人を別にすると

たぶん 地酒ファンの知名度で上回るのは

マツコトこと「松の壽」を醸す栃木の松井酒造の方だろう

 

 

数年前、鮮烈なコスチューム姿で関西デビューした

真知子さんが、この日仕事での初京都

内助の功で、下野杜氏第一期生

ご主人の造った酒を持って

京都に参上

 

今回は、おとなしく「松の壽」の法被姿オンリー

 

 

なんと言っても

名水百選の中でトップになったこともある

尚仁沢の名水を仕込み水に使っているのが酒のおいしさにつながっている

 

超軟水は、水だけを飲み比べしてもわかる。

 

 

 

塩谷だからさといものフライを期待していたが

本日の栃木メニューはこれ(じんご焼き)だった。

 

 

一方の京都・松井酒造は、最近よく目にするようになった「神蔵」(かぐら)

約280年の歴史 聞けば当主は15代 歴史ある酒蔵だ。

レアな酒を頂いた。上品な味わいだった。

 

 

 

店主も大盛況に終始笑顔が絶えなかった。

 

 

 秋風を感じながら味わう日本酒は更に美味しい

一杯 一杯 もう一杯

日本酒を好きになると秋の深まりが嬉しい。

そう感じているのは、きっと私だけではないだろう。

 

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(寅)