「いつ食べるか? 土用丑の日でしょ 」と聞こえてきそうな鰻の名店『田舎庵』 【北九州・小倉】( 「田舎庵」 小倉・平和通り:鴎外ストリート ) ■2016/7/29(金) いよいよ明日は、「土用丑の日 うなぎが美味い!」日だ。「いつやるか? 今で......
■2017/7/29(土)
(天然)うなぎの旬は、元々冬。
(現代は、養殖うなぎ全盛ですから あまり関係ないのかもしれませんが・・・)
当然 旬でない夏には売れ行きが落ちていた。
(現在とは、逆ですね)
それで江戸時代、うなぎ屋さんが、発明家として知られる
平賀源内さんに相談した。
「本日 土用丑の日」
源内が書いたこの一枚のコピーから
夏うなぎは、始まったと言っていいでしょう。
「食の美学」なるグルメ本まで書いている林 修先生が
持ち番組「初耳学」でも紹介した うなぎの師匠の名店が
北九州・小倉 森鴎外ストリートにある『田舎庵』なんです。
夏は、モノレール平和通り駅ホームにまでうなぎの匂い、店は連日長蛇の列
平賀源内の一筆は、関門海峡を渡った北九州の店にまで影響を与えている
というわけです。夏の小倉の名物料理『田舎庵』のうなぎ
毎年開催されている「鰻料理に合う日本酒」コンテスト
その際日本酒に合わすうなぎ料理も実はここのものなんです。
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(寅)