一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

初夏の京都に流れた郷愁の調べ 『里地帰』satochiki 【京都・四条】6/17

2017年07月07日 11時15分30秒 | キラリ~☆

(二胡を奏でる「里地帰」satochiki)


■2017/6/17(土) 快晴 のお話し


福岡のKさんから 中国民族楽器の「二胡」を使ったシンガー

里地帰(satochiki)がとってもいいから 「来月関西(京都)でLIVEがあるので

是非一度聴きに行ってみたら・・・」そう勧められて、初夏の日差し強い京都へ


それにしても 何といい天気だろう!  京都駅を出た目の前の京都タワーは

青空をバックに何ともくっきりコントラスト


ここから 向かったのは京都・四条

かの招徳酒造が所有するビル3階にある人気カフェ食堂『キルシェ』

キルシェって 確か さくらんぼの意味だったよな・・・


丁度 近くは、お昼どき前(11:20)で人気店『平吉』には、後ろまで100人近い行列

(「平吉」の行列 )


そして建物の3階カフェ『キルシェ』にも20人近い長い列

入ってみると 予想通り まず目についた女性杜氏で知られる招徳の日本酒がずらり


そして、ランチで腹ごしらえ 特製ハンバーグランチにした。

手作りハンバーグと雑穀米の入ったごはんでヘルシーな昼


食事して、いよいよLIVE ♬  私は、日本酒『招徳』を頂きながら・・・

今回LIVEのお客さん、人数を数えてみた。25人 (女性23人・男性は私を含め3人)

私を除くお客さんのほとんどはリピーターのようだ。


そしてまもなくして始まった 二胡の調べと歌声



郷愁を感じるメロディ~♬ に 涙を浮かべ聴いている人も多く びっくり。

本場 台湾の台南市観光協会のPRに採用が決まったとのこと

本場でも通用してるレベルなんだ・・・


日本酒を頂きながらの二胡の調べ

奈良から来た私は、目を閉じれば平城宮跡に吹く風をイメージしてしまった。


「手紙」LIVEが済んで「Kさんの紹介で初めて来ました。良かったです」と伝えると

里地帰さん 握手してくれた。


美味しい酒は、また飲みたいと思わせるものだが 

是非また 機会を作って 聴きに行きたい。

そう思わせるLIVEだった。


初夏の京都に 郷愁の風 吹いた。


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(寅)



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