一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

さつきついたち 神の授け物を一献 京来てよかった。『つるやこなな』 【京都】5/1

2017年05月02日 22時45分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

春鹿」華厳と神授の揃い踏み 「つるやこなな」)

 

■2017/05/01(月) 晴(時々雨も降ったのだそうだ)

 

久しぶりの 京都・六条「つるやこなな」で昼食・昼酒

 

雑誌「月刊京都」で、定食を食べたくなるお店として紹介されていて、

お店の説明文には、しっかりお酒と食事の店として書かれていた。

夜な夜な日本酒好きが集まる店としても知られている。

 

お店は先日4周年を迎えたとのことで、

周年の振る舞い酒がまだ少しだけ残っているからと

注いでくれたのが、奈良「春鹿」純米大吟醸 神授(かむさずけ)

袋吊り~斗瓶どりを氷温貯蔵熟成という超こだわり

酒は神より賜りしものという蔵渾身の命名

からもその造りが想像できる。

「超限定です~」とのこと

 

 

「春鹿」といえば辛口のイメージが強い酒だが

この酒は、品のいい甘みと旨みを感じ

以前呑んだ「山の壽」BASARAに

どことなく似ている。

 

 

次に頂いたのが 開封してくれた「高千代」

二種類の酒米で造っているこの酒も

バランスがとれて美味かった。

 

折角なので飾ってあったもう一酒「春鹿」華厳(けごん)を頂いて

この店の名物メニュー だし巻きで頂いた。

 

 

最後は、高知 有澤醸造所のもろみを頂いて終了。

11:45に入店しこの日の最初の客だったが、昼食時の満員時間を経て

14時すぎ 気づけば 私一人 マイペースの昼のみだった。

 

「振舞い酒 無くなる前に 今日来てくれはって良かったです」とこななママの言葉に

「今日は昼からなかなかいい酒が飲めた、京来て良かった」と言って店を後にした。



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(寅)