３ヶ日はＴＶの鑑賞三昧

例年の事だが、正月の３ヶ日はＴＶを鑑賞して時間を過ごす事が多い。ただ昨日は暖かさに誘われて、ウォーキングを兼ねて初詣に出たの事は報告済みである。

先ずは「相棒」のスペシャル版である。元旦の夜の２時間半の放映時間はいささか長いのである。そこで勢い録画しておき、結局は昨日の日中に観ている。なかなか凝った内容で、社会問題となっている詐欺事件も題材に取り上げられていて、さらに誘拐事件などもからみ複雑な内容となっている。相変わらず杉下警部の推理が見事に結実する。

そしてスポーツ番組では関東大学の「箱根駅伝」を２日間に亘り楽しみに拝見している。創部以来の往路、復路、総合優勝を飾ったのが青山学院大である。往路の４区の２位から山登りの難所で神野選手が見事な逆転劇で優勝を飾ると、復路でもトップの座を譲ることのない完勝である。優勝候補の駒沢大が２位に甘んじている。

３日のスポーツでは、アメフトの日本一決定戦「ライスボウル」が面白い。結果は社会人ＮＯ１の富士通が、学生代表の関西学院大を破り初の日本一に輝いている。これで社会人チームが２０勝と学生チームを圧倒している。練習量では断然社会人チームを凌駕している筈の学生チームだが、大学チームで育った有力な選手を擁する社会人チームの試合運びに就いていけない様である。

今夜はやはり昨夜に録画のＮＨＫＥＴＶの初春の歌舞伎中継を楽しむ心算である。

優勝を喜ぶ富士通の選手達。