五輪大会は最終日を迎えた。悲喜交々の成果を残して幕を閉じる。
今回の五輪大会で気になったのは、「○○ジャパン」と監督の名を冠した競技の成果がいまひとつだったことである。男子サッカー、男女バレーボール、野球があげられる。そして選手が主役の「なでしこジャパン」(女子サッカー)が健闘して4位に食い込んだ。さらに競泳の400mメドレーリレー、陸上の400mリレーでも、チームワーク良くメダルを獲得している。
五輪大会のような短期決戦は、監督のカリスマ性や過剰な物語性(TVなどの露出過多)よりも、いかに選手たちを、伸びやかにプレーさせるかが、勝利を呼び込むこむ道だったのではないか思う。
星野ジャパンの野球は予選を通じ4勝5敗の惨憺たる成果に終わった。上位3チームには一度も勝てなかったことになる。優勝した韓国はプロ野球を中断して準備してきた。キューバも7月には韓国で合宿を開始して、韓国チームと練習試合を行なってきたそうである。この2チームが優勝を争ったのは当然だろうと思う。
その点では日本チームは後れを取った。プロ野球選手だけで最強のチームを結成した筈だった。しかし選手選出や練習期間に制限があった。さらに星野監督は昨秋の予選で活躍した選手に温情を示して、故障者をも北京に連れて行った。さらに采配でも臨機応変の対応ができずに破れるべくして敗退を重ねた。(抑え投手の破綻もあったが)
願うなら、女子ソフトボールチームのように、準決勝、決勝に全力をそそぐ勝負度胸を見せられなかったことが悔やまれると思う。
野球先進国の日本、さらに強いチームの復活を祈って止まない。来春には第2回のワールドベースボールクラシック(WBC)大会がある。日本チームが連覇できる強いチームつくりを切望する。
今回の五輪大会で気になったのは、「○○ジャパン」と監督の名を冠した競技の成果がいまひとつだったことである。男子サッカー、男女バレーボール、野球があげられる。そして選手が主役の「なでしこジャパン」(女子サッカー)が健闘して4位に食い込んだ。さらに競泳の400mメドレーリレー、陸上の400mリレーでも、チームワーク良くメダルを獲得している。
五輪大会のような短期決戦は、監督のカリスマ性や過剰な物語性(TVなどの露出過多)よりも、いかに選手たちを、伸びやかにプレーさせるかが、勝利を呼び込むこむ道だったのではないか思う。
星野ジャパンの野球は予選を通じ4勝5敗の惨憺たる成果に終わった。上位3チームには一度も勝てなかったことになる。優勝した韓国はプロ野球を中断して準備してきた。キューバも7月には韓国で合宿を開始して、韓国チームと練習試合を行なってきたそうである。この2チームが優勝を争ったのは当然だろうと思う。
その点では日本チームは後れを取った。プロ野球選手だけで最強のチームを結成した筈だった。しかし選手選出や練習期間に制限があった。さらに星野監督は昨秋の予選で活躍した選手に温情を示して、故障者をも北京に連れて行った。さらに采配でも臨機応変の対応ができずに破れるべくして敗退を重ねた。(抑え投手の破綻もあったが)
願うなら、女子ソフトボールチームのように、準決勝、決勝に全力をそそぐ勝負度胸を見せられなかったことが悔やまれると思う。
野球先進国の日本、さらに強いチームの復活を祈って止まない。来春には第2回のワールドベースボールクラシック(WBC)大会がある。日本チームが連覇できる強いチームつくりを切望する。
それにしても「女子ソフト代表選手」,「サッカー女子日本代表選手」たちの活躍ぶりは見事でした。野球においてはWBCでの躍進を願うばかりです。
所詮、実力は実力・・・アマチュアに負けるような力しか無かったということです。
反面、期待以上の成果を出して国民を喜ばしてくれた選手種目には感動です。
昨日たまたまつけたテレビで女子ゴルフをやっていましたが、上位の中継が見当たりませんでした。
中断中だったのかもしれませんが、5位にも入っていない横峯選手と、21位あたりの選手ばかりで、門外漢としては「ゴルフファンはこの中継で納得してるのかな」と疑問に思いました。
マスコミは流したいものだけを流す、という誰かの言葉は至言ですね。
たしかに団体競技に○○ジャパンなどと呼称しますがこんな命名は不要ですね。
女子の活躍が目立った大会でした。
WBCでのリベンジを期待したい。
思わぬ競技が優秀な成果を収めていましたね。スポーツ人口も多様化しているのでしょう。
プロ野球がアマチャに敗れる図は困ったものです。
TVのゴルフ中継には小生も怒りを感じています。注目される選手だけ写す(男子でも石川遼選手)のは困りものです。我々はその日の試合を注目しているのですからね。
負けた試合のほとんどが互角以上の展開になりそうなところで追い付かれ逆転でやられましたね。
国を代表するチームしての個人の思いや調整の違いなのかな。
予想していたイ・スンヨプに打たれた時が最悪でした。
どうも今回のチームは故障者が多く本来の力が出せない状態でしたね。
特に準決勝、3位決定戦の救援投手の乱調、タイムリーエラー等は平静は考えられないものでした。
国を代表する気構えに差があったのでしょうか?
イ・スンヨプには痛恨の当りを喰らいましたね。