ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

プロ野球キャンプイン

2011-02-02 12:44:19 | 野球
 2月1日のニュースの筆頭は何と言ってもプロ野球球団のキャンプインのニュースである。北日本地方の大雪のニュースも大いに気になるところですが、各メディアは一斉に春の訪れを告げる、南国九州や沖縄列島のキャンプインの様子を伝えている。

 その中で特筆すべきは日ハムFの斎藤祐樹投手(あのハンカチ王子)の話題である。2軍練習場のある千葉県鎌ケ谷市のスタジアムには連日多くのフアンとマスコミが押し寄せた。プロゴルフの石川遼選手を思わせるフィーバーぶりには驚きである。開幕後は一軍登録までいけるのか札幌のフアンが気を揉むことだろうと推察している。

 今年は大型新人が話題になっているが、楽天GEの監督に復帰する星野監督の采配ぶりが見ものである。岩隈、田中の両エースが健在であり、松井、岩村のメジャー帰りを巧く使いこなせるのかが楽しみである。

 中大出の沢村が巨人Gに入団している。早稲田大出の3投手には闘志を燃やしていると聞くが、さっそくブルペンで投げた。その球を受けた阿部捕手は「往年の上原投手の球をさらに重くした感じ」と絶賛している。昨年先発投手に泣かされた巨人だけに、どこまで首脳陣の期待に応えられのかが楽しみである。

 別の話題を提供しそうなのはオリックスBSである。メジャー帰りの朴選手と巨人から移籍の李の2人の韓国の英雄コンビが、さっそく韓国メディアの取材陣に囲まれたと言う。そしてオリックス戦の65試合は韓国でも同時にTV中継が放映されるそうである。

 その他、新人や移籍組の話題で賑わっているが、我が千葉ロッテMは西岡、小林の強力な戦力が流失している。その補給の目途が見えてこない。困ったことであるが、投手陣の強化(外人投手の入団があるが)と西岡選手の跡にコンバートされる昨年入団の荻野選手の活躍を待ちたいものである。

 今後もプロ野球のキャンプの話題を追いかけてみたい。
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