ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

小憤多笑

2010-12-06 20:19:02 | 独り言
 文字通り、直ぐにカッカカッカするのを止めて、怒った時でもニコニコしていれば忘れてしまうと言うことらしい。しかし世の中随分腹が立つことが多いのは事実である。

 最近は結構電車やバスで出掛けることが多くなっている。先日のゴルフ場にトーナメント観戦に行った時のことである。最寄駅から送迎無料バスに乗ったが、ほぼ満員であった。しかし3人掛の優待席の真ん中が空いていた。そこで座らせて貰おうと、少々詰めて頂こうと大柄の高齢者の方に声を掛けたが知らんぷりである。少々腹がたったが、苦笑しながら15分ほどの間立ったままでした。

 また、バスや電車の中で、若い人達が優待席にドーンと掛けて、居眠りやケイタイいじりをしている輩が目立っている。つい先日も杖を付いた足の不自由な方が乗車してきても、誰もが知らん顔である。本来ならこんな時には大いに怒るべきなのだろうが、じっと我慢をしてしまった。

 車を運転している時もコンチュクショーと思う時がある。狭い場所の駐車スペースに車を入れかけて、切り返しをしようと前進したら、何と強引にその狭いところを通過する車がある、危なくて仕方がない。たった10秒ほども何故待てないのだろうか?。信号待ちで少々スタートが遅れたら、クラクッション大げさに鳴らされたのも経験済みである。

 そして多笑の話である。毎週月曜日に新聞に折り込みチラシを入れるデスカウント店がある。今朝はカミさんがチラシを丹念にチエックして買い物の品を書き出している。小生、アレー今日は月曜日じゃないだろう、何で安売りのチラシが入っているのと聞いていた。「何を寝惚けているの今日が月曜日でしょう」と言われてしまった。曜日を忘れる様では認知症の始まりかなと暗然としてしまった。

 おまけにもうひとつ、新聞で読んだ笑い話である。定年退職したご主人、毎日何をしたいのか分からない様子。買い物や用事に出かける奥様に何時も一緒について出掛けている。それを見た奥様の友人が「お宅は何時もラブラブで好いわね」と言う。奥様は「私は「ラ」じゃなく「シ」なのよ」と言ったとか。
コメント (8)
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