ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

奇跡は起きず

2006-06-23 19:00:03 | インポート
 朝の4時からの対ブラジル戦を観戦。奇跡が起こるとすれば、その瞬間に是非立会いたいと思ったからだった。
 結果は、予選リーグ初戦の豪州戦と全く同じ展開。新しい布陣で臨んだ序盤には早々にゴールを奪ったが、前半の終了近くに同点とされた。後半は全くサッカーをさせて貰えずに、3点を与えての完敗でした。
 やはりジーコ監督の談話の通りで、初戦の残り8分からの3点の得点を与え敗れたのが全てでした。これが今回の日本代表の実力で、3回連続の出場となったW杯を象徴していたと思います。
 しかし、初戦は全くの誤算だったが、2~3戦目は外の国の代表の様に、ロングドライブやミドルシュートが出る様になり、動きも良くなっていただけに残念な面もありました。

 問題は2010年の南アフリカ大会をどう迎えるかにあります。監督の選任、選手育成、海外チームでも通用する選手の輩出等の課題が山積します。考えて見れば、隣国の韓国が6大会に既に出場しながら、3回目までは一勝も出来なかった様に、日本代表も世界に通用する実力を得るまでには、これからも未だ時間が必要なのではないでしょうか。

 幸いに将来を見据えてのサッカー大好き子供の育成の機運も高まっています。今後のサッカー界が益々隆盛である事を祈っています。

 それにしても眠い一日になりました。
コメント (1)
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