ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

悔しい敗戦

2006-06-13 17:32:44 | インポート
とにかく悔しい試合でした。日本代表と豪州代表との一戦である。前半の転り込んだ一点を守ろうとしたジーコ監督の采配には疑問が残ります。それとフェアープレーに徹する日本選手の相手に対する当たりが弱いのが気になります。ペナルティーエリア内に何が何でもボールを持ち込む意欲がまるで見られない。これではW杯では勝てないのではと思いました。それと相手は後半に次々と交代選手を投入し、最後まで戦う姿勢を崩さない攻撃を続けたのに圧倒されてしまった。残念の一言でした。

と言ふ事で今日の新聞もTVも悔しい報道が氾濫した。その報道の中で不思議な記事を発見した。日本代表の唯一の中村選手の得点は、レフリーの誤審だったと笛を吹いた「エジプト」のレフリーが豪州の選手に語ったと言ふのだ。

そこで思い出したのは1998年のフランス大会のレフリーを務めた「岡田正義」氏の話だ。
「正しい判定をして当たり前なのが、審判の世界なのである。だから、試合後に話題になるほうがおかしいといえる」
だからもし上記の様な事を日本戦のレフリーが言ったとすると、随分にもおかしな話である。世界各地からFIFAの厳しい審査に合格したレフリーの一員としてのコメントとは思えない。大変に失礼な事だと思う。

今後の日本代表の戦いは厳しいものになる。是が非でも「クロアチア」「ブラジル」にも勝利して決勝トーナメントへの進出を果たして欲しいものだ。
コメント
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