大学院事務室職員のEさんから、しばらく前に、研究棟の空調は純然たる冷房であって除湿機能はないということを聞いて、いささか驚いた。個人研究室のある研究棟も含めて、この大学の平野キャンパスの建物の多くはまだ竣工してから6年ほどしかたっていないのである。つまり設計したのは1990年代後半ということになる。その時期に除湿機能がない旧式な冷房専用機を採用するのは、普通なことだったのだろうか。
研究室に温度・湿度計を置いてみて、Eさんが言っていたのは本当だったことを知った。なんと冷房稼働中のほうが室内の湿度が高くなるのである。冷房稼働前の湿度は60パーセント前後だったが、稼働中の湿度は80パーセントをこえた。これでは体感温度が下がらないのも当然だろう。
研究室に温度・湿度計を置いてみて、Eさんが言っていたのは本当だったことを知った。なんと冷房稼働中のほうが室内の湿度が高くなるのである。冷房稼働前の湿度は60パーセント前後だったが、稼働中の湿度は80パーセントをこえた。これでは体感温度が下がらないのも当然だろう。
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